併願校の試験を終えて 不安な受験生へしたい話 | 東進ハイスクール吉祥寺校|東京都

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2019年 2月 7日 併願校の試験を終えて 不安な受験生へしたい話

こんにちは!井上です。

2月上旬、受験もいよいよ佳境ですね。

センター試験も終わり、第一志望の二次試験や個別試験にむけて勉強をしつつ、併願校の試験を受けている、そんな時期だと思います。

併願校の試験の感触、結果はどうでしたでしょうか。

「過去問よりできた!」という方もいれば、「併願校なのに思ったより取れなかった、、、」という方もいるかと思います。

今日は、後者すなわち併願校の試験を受けて色々と考えてしまっている方に向けて、少しでも楽になるような考え方を提案できればと思います。

 

1.併願校の試験がうまくいかなかったという事実はたしかにある

よく、「気にせず前向きに」「切り替えていこう」と言われるかと思います。

かくいう私も、生徒にはよく言います。

ですが、正直、試験を終えて不安に思うなという方が無茶なように思われます。

試験で思うように解けなかった、うまく行った気がしていないというのが存在する以上、不安や後悔を抱くのは当然のことだからです。

 

2.でも、自分の実力が否定された、とは限らない

併願校の試験がうまくいかなかった=今後の試験もうまくいかない なのでしょうか?

前述の試験の不出来に対する不安や後悔から、今後の試験にまで不安を拡張させてしまう人がしばしば見受けられます。

「併願校の試験あかんかった」「自分はやっぱりダメなんか」「これからの試験もうまくいかないのかな」というように。

1.で書いた通り、併願校の試験の感触をうけて、不安が湧いてくること自体はどうしようもないことです。

しかし、そのことをもって、今後の試験に対して必要以上の不安・ネガティヴなイメージを抱く必要はありません。

皆さんは、第一志望校に向けて一番勉強してきたはずです。

出題形式も問題傾向も、第一志望校のものを一番意識して勉強をしてきたと思います。

過去問演習の量も、第一志望校はどの併願校よりも多いことでしょう。

している準備の質、量、意気込みが併願校と第一志望校では違うわけですから、当然試験の手応え・結果も異なってくるはずです。

故に、併願校でうまくいかなかったからといって、直ちに第一志望校や今後の試験を悲観する必然性は、全くないのです。

3.不安でもいい、自分の置かれている状況を正当にみると、気が楽になる

でも、不安になってしまうものはなってしまうと思います。

無理に前向きにならなくてもいいです。余計に辛くなるだけだと思います。

むしろ、自分が何に対して不安や不快感を抱き、精神的に不安定になっているかをよく見つめ、理解しておくことをオススメします。

人により、状況は違うと思うので一概には言えませんが、

自分は今、併願校の試験の手応えに不安を感じていて、

今後の試験に対してもあまりいいイメージを描けないが、

これは、直近のショックな出来事を受けて自分のメンタルがマイナスの影響をうけているせいだ。

というように、自らを俯瞰するようにしてみるのです。

 

そうすれば、明日から少しだけ、不安な自分に覆われている自分」という存在を外からみることができて、不安に飲まれ切ることがなくなる、気が楽になるのではないでしょうか。

受験もあとわずかで一区切りです。ボロボロになっても尚、ここで踏ん張れる人間がやはり強いです。

どうか自分のメンタルに流されず、戦い抜いてくださいね。