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2017年 10月 12日 グループとグループ長 ~リーダーである意義~
こんばんは!担任助手1年の岩永です!
今日は東進ハイスクールの中でのリーダーについて話したいと思います。
東進では毎週1回グループミーテイングを行っており、そこでは同じ志望校、同じ志を持つ仲間たちが担任助手とともにお互いに切磋琢磨しています。
グループミーティングにおいて一番大事なことは、
生徒の皆さんが主体的にグループミーティングに参加することです。
担任助手がただただ話をするだけ、伝達事項をつたえるだけなら、わざわざ時間を割いて見ず知らずの人と一緒にいる必要はありません。
生徒の皆さんが、グループミーティング内で勉強をがんばろう、モチベーションを高めよう。仲間と切磋琢磨していこうと思うことがグループミーティングを有意義なものにするために不可欠なことなのです。
ですが!このブログを読んでくれている人たちの中では、
「グループミーティングとか別にどうでもいい」とか、
「グループミーティングをする意義がそもそもわからない」
と考える人がいるかもしれません。そんな人は、グループミーティング内で率先して行動を起こせる人を考えてみてください!
今の吉祥寺校の校舎で、グループミーティング内で率先して行動を起こせている生徒は、
自分自身が何よりも頑張っている生徒です!
自分が頑張れていないのではないか、今週、全然勉強できなかったな…という後ろめたい思いを持っている人は、グループミーティング内で率先して行動することは難しいでしょう。
グループミーティングを良くしようとしてくれる人こそ、自分の今の状態を振り返ることが求められ、自分がやるべきことを自覚して主体的に頑張ることができるのです!!
吉祥寺校では、グループミーティング内で一人以上グループ長という役職を選出して、グループをリードする存在として頑張ってもらっています。
グループ長がいるのは、ただただ、グループのほかの人をがんばらせたいからでしょうか?スタッフの担任助手が楽をしたいからでしょうか?
いいえ、違います
グループ長は、グループでリーダーシップをとることを通して、誰よりも、自分自身の為に一心不乱に努力をしてほしい。
だからこそ、グループ長を吉祥寺校は大切にしています!
読んでくださっているみなさんも!周りをリードする存在であることで、自分自身をより大きく成長させましょう!!私自身も頑張ります!
岩永淳志
東京大学文科二類1年生