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2021年 8月 7日 受験する皆さんへ

こんにちは、担任助手1年の田島です。
8月に入り夏も中盤に差し掛かった頃ですが、あと1ヶ月の頑張りが半年後、人によっては1・2年後、1点2点と僅かな、しかし確実な差となって皆さんの受験結果を左右することになります。「今頑張れない奴は一生頑張れない。でも今頑張れる奴はもしかしたら、一生頑張れるかもしれない」これは僕が敬愛してやまない古文教師の言葉ですが、本当にその通りだと思います。今頑張ること、過去の後悔、将来の不安など考えず、一瞬一瞬を全力で過ごす事。簡単なことでは勿論無いです、どんな人でもやる気が起きず自分を甘やかしてしまう時もあれば、思うようにことが進まず苛立ち、落ち込んでしまうこともあるでしょう。でもそんなマイナスをも乗り越えて一生懸命努力した人は必ず、合否にも代え難い何かが得られるはずです。きつい時期だとは思いますがどうか、頑張ってください。

さて前置きがとても長くなってしまいましたが、今日僕が話そうと思うのは「将来について」です。7月にあったイベントと内容が被ってはいますが、大切なことなのでぜひ読んでいただけたらと思います。

さて、皆さんは今高校生活という一生に一度しかない貴重な時間と、何十万、何百万という決して安くないお金を払ってまでして勉強に取り組んでいるわけですが、皆さんが「勉強する理由」、もっといえば「大学受験をする」理由はなんですか?「周りが受験するから」「親に勉強しろと言われるから」「とりあえず大卒資格を得たいから」など色々ありますがどれも至極当然の理由だと思います。今の時代就職は大卒資格があるに越したことはないし、皆さんある程度のレベルの高校に通っている以上周りのほとんどが大学進学という選択をする傾向にあるのも間違いはないです。ただここで考えて欲しいのは、その大学受験の先にあるものが「自分の思い描く将来像」と合っているかということです。

大学というのは今までとは違い、自分が学びたいことを自分の意思で選んで学ぶ場所です。そしてその学んだ事というのは、将来皆さんが何をするか、どういった職につくかに深く関わってくる可能性が高いです。大学のレベル、環境、そこで出会う人、そこで学ぶ事、これらが皆さんの将来を大きく左右するということをまずは覚えておいてください。

そしてその上で、皆さんには自分の将来についてもっとしっかり考えて欲しいんです。どんなに抽象的で、漠然としていても構いません、自分の「将来像」を思い描いてください。「自分は将来こうなりたい」「大学でこんなことを学びたい」この様な思いというのは皆さんが勉強する理由となり、これから先受験という過酷な道を進んでいくであろう皆さんの心に火を灯し続けてくれると思います。勿論今すぐ将来やりたいことを見つけろなんて言いません、これからの高校生活でも色んな出会いがあるでしょうし、何より受験というのは多くの刺激を得られる機会でもありますから。ゆっくりでいいんです、慎重でいいんです。大切なのはできる限り「自分が将来どうなりたいか」を考え、意識を研ぎ澄ませることです。きっといつか、何か皆さんにピタリと当てはまるものが見つかると思います。そしてそれを見つけたら後はそれを深め、ひたすらに勉強することです。

受験生も、高1、高2生の人達も、いつか必ず自分の将来と向き合わざるを得なくなります。そんな時ある程度自分の中でビジョンが定まっていると、自分がこれから何を目標に、どういった風に勉強を進めていくかなどの方針も定まりやすいと思います。

くどいようですがもう一度だけ言います。自分の将来像を思い浮かべること、できるだけ意識すること。そしてそれが定まって形になってきたら、今度はその将来像に近づくためにどうすればいいのかを自分の中で細分化し、勉強することです。

皆さんがこの夏、「なりたい自分」に一歩でも近づけることを願っています。
一緒に頑張りましょう