基礎と対策の大切さ | 東進ハイスクール吉祥寺校|東京都

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2016年 3月 24日 基礎と対策の大切さ

こんにちは

 

担任助手の西です

もう春休みだというのに、このごろ寒い日々が続いてきていますね

 

この時期、

現高3生は受験生活を終え、4月から新しい生活が待っています

新高1,2,3生は4月から新学年になり、受験へ一歩近づきます

そして吉祥寺校では春休み期間というだけあり、毎日生徒が登校してきています

 

吉祥寺校ではこのような言葉があります

 

春は受験の関ヶ原

~天下の分け目の春休み~

 

関ヶ原の戦いとは江戸時代直前に行われた戦いであり、ここで徳川軍が勝利したことにより江戸時代という時代ができたのです

つまり春休みは受験勉強をするにあたってのターニングポイント(分岐点)になるという意味が込められています

 

ここで受験勉強をしっかりしているか否かで大学受験の合否が大きく変わるかもしれません

 まだ本格的に勉強していない人は今のうちに受験勉強を始めましょう

 

さて、受験勉強をするにあたって念頭に入れてほしいことがあります。

 

それは基礎と対策についてです

大学入試においては基礎を早い段階で固め、後半から(9月~)は対策をするというのが定石となっています

 

なぞそれが定石なのか?

  

基礎とはその科目において土台となるもの

対策とはその字の通り、試験に対して作戦を練るものです

 

基礎と対策は同じ「勉強」というくくりではありますが、その性質は全く異なるものとなっています

対策は大学入試においてかなり効果的ではありますが、大きな弱点があります

 

ちなみに受験における対策というのは、向こう側(大学入試の問題)に対しての傾向を分析して、それに対応した勉強をすることです

 

対策をしていた場合、試験当日に対策した内容と似たような問題がでたらかなり有利になり合格しやすくなるでしょう

ただし、基礎をおろそかにして対策ばっかしていた場合

過去問と似たような問題が出なかったら大ダメージを受けます

 

高校の期末試験にたとえてみましょうか

 

高校の英語の期末試験で同級生が

「この期末試験は〇〇と✕✕の部分だけ勉強すればなんとかなる!毎年似たような感じ、レベルの問題が出てるし!」

といってそこだけを対策をしたとしましょう。

その傾向に関する問題が出たら高得点が期待できるでしょう

しかし、そうでなかった場合、どうなるかはわかりますよね?

 

この場合、問題を作るのは先生で、どんな問題が出るかは先生が決めるのです

それ以外の人が何を言おうが、それはただの推測であって、絶対なものではないのです

 

 

このように対策という「勉強」は意味をなさなくなる場合があります。

今年度あった試験ではセンター試験英語。大問5番の文章の性質が前年度から全く異なっており、受験生の中に戸惑った人が少なくないとか。 

ではどうすればいいか?

 

基礎を固めましょう

 

先程にも説明したとおり、基礎とはその教科における土台となるものです

この部分がしっかりしていれば、かなりの思考を巡らさないとたどり着けないような難しい問題ではない限りは正答にたどり着く事ができます

先ほどのセンター試験英語の件も、英語の実力がある人からすれば、全く難しくなかったみたいです

 

一般的に言う難しいといわれる問題も、教科書の範囲にないものは絶対にでません

教科書にない部分を出すときは、必ず誘導がついたり、教科書で出るような範囲と関連・連動して出題されるはずです

大学に余裕をもって合格できる人は教科書に書いてあるレベルをしっかり理解できています

 

そしてその基礎は9月までに完成させないといけません

それ以降は大学入試の対策をしないといけないからです

入試の対策することによって合格する確率がかなり上がることが知られています

 

これまでの話を聞いた人は、基礎と対策、どっちが大事なのか??と思う人がいると思いますが

 

両方とも大事です

 

基礎と対策を完璧にして、合格するべくして合格するのが王道なのです

9月から対策を始める理由は、いろいろな理由がありますが、

センターの対策をしないといけなくなる12月前までに志望校の過去問を復習・解きなおしを込みで全教科10年分で解くためには、9月から始めないと間に合わないからです

 

これまでいろいろ話してきましたが要点をまとめると

・対策による効果はあり

・しかし対策ばかりして基礎をおろそかにすると足元をすくわれる

・9月までに基礎を完成させる

・12月までに志望校の過去問の対策を済ませる

です。

 

そして今一番考えないといけないのが、9月までに基礎を完成させることです

新高3生からしたら9月まで残り5か月しかありません

 

学校の長期休みもあと「春休み」「ゴールデンウィーク」「夏休み」ぐらいしかないのです

この春休み、一日一日がとても重要です

勉強している人は朝の8時半に校舎に来て、閉館まで勉強している人もいるぐらいです

 

大学受験を本気でしようと考えているのであれば、今のうちから行動するようにしましょう

 

何か困ったことがあれば吉祥寺校のスタッフに相談しに来てください

いつでも待ってます。