ブログ
2018年 6月 2日 大学で初めて生物を学んだら面白かった話
こんにちは、担任助手2年の松澤です!
突然なんですけど、自分、物理がすごい好きなんです。
苑田先生の「ハイレベル物理」を受けたとき、
ほんの少し大学の物理の入門を学んだ程度なのに、
自然の法則の美しさみたいなものに魅せられてしまって
生物より絶対物理の方が面白いやん(笑)くらいに思っていました。
そんな自分がこの間大学で初めて生物の授業を受けたんですけど
その時に、生物って面白い!!!
ってとても感動してしまいました。
一言で言うなら、生物の神秘みたいなのを感じました。
ヒトの体がいかによくできているか、とか、生物の行動にどんな習性があって、そこにどんな意味があるのか、とか
そんなことに、すげー………ってただただ感動してました。
そんなことを言われても、へーとしか思わないと思うので、ひとつこれは面白いな、と思った例を挙げますね。
生物の定義というものがあって、
1.細胞を持つ。
2.外界からエネルギーを取り入れて活動する。
3.自分を同じような個体を複製して子孫を残す。
4. 外界からの刺激に応答して、恒常性を持つ。
(不正確だったらごめんなさい)
そして、ここが個人的に面白いな、と思ったポイントなんですが、
世の中には生物と無生物しかいない、らしいです!
つまり、生物の特徴のうち2つしかもっていないような半生物は、存在しないということ。
一見全く関係ないような4つの特徴なのに、それを全部持ってるか持ってないか、しかない、ってすごい面白いなって思ったんです。
結局、何が言いたいかっていうと、
自分が全然興味がない科目でもきっとなにか面白いと思える分野がある、ということ。
受験生の皆さんは、きっと他の多くのことを捨てて、諦めて、
受験勉強に多くの時間を割くのだと思います。
それなのであれば、せっかくなので、楽しんでください!
今あげた生物みたいにわかりやすい面白さじゃないかもしれないですが
きっと!面白いはずです!!
苦手な科目があってもさけないでください。
やっていくうちに面白さが、わかっていくかもしれませんよ。