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2021年 12月 14日 後期受験について

そろそろ共通テストの受験票が届き、出願に向けて動き出す時期になってきました。去年自分が同じことをしてからもう一年経つのかと思うと時の流れの早さに色々感じるものがあります。ところで、吉祥寺校の担任助手の中で僕だけが持つ特徴ってなんだと思いますか?「よく質問応対してる人」や「ハリーポッターみたいなネクタイしてる人」や色々あるかとは思いますが、1番は「後期受験を経験している」ことです。そこで今回は僕なりに後期受験について紹介します。あっ今回のブログは完全に国公立志望向けです。

①出願について

国公立には2(3)回チャンスがあります。前期、(中期)、後期です。ここで1つ注意があります。後期の出願の期限は前期と同じです!私立の後期受験と違って、国公立の後期出願は前期と同じタイミングです。前期の結果待って出願はできないので、遅くとも共通テストが終わったタイミングで出願する大学を探しましょう。また後期は定員が少ないだけでなく、問題も少し難しくなります。第一希望校から少しレベルを落とすのがセオリー(東大志望なら北大や東北大、旧帝志望なら筑波や千葉など)らしいですが、こればかりは自分に相談ですね。なおさら色々調べる必要がありそうです。

②受験について

前期は大体35科目ありますが、後期受験は小論文だけだったり、23科目であることが多いです。僕が受けた千葉大学工学部は数学+理科2科目でした。理学部とかだと理系科目1科目だったりします。文系は英語だけ、小論文だけ、英国の2科目などが主流です。(面接だけのところもあるそう)共通テストの配点割合が前期と違うところもあるのでその辺もしっかり調べたほうがいいです。

試験は大体前期の結果が出た3日後くらいです。3/12の大学がほとんどみたいです。結果は大体3/20頃出ます。僕の場合、東進の卒業式の日に結果出て慌てて電話した記憶があります笑。

後期は募集枠はものすごく少ないです。上位だと倍率5倍は下らないです。僕は本番教室にいた人数が既に定員超えてて鬱になりました。それほどまでにキツい戦いですが、受かった人は必ずいるので自分もそこに食い込みに行くだけです!

さて後期の情報に関してはこんな感じです。ここからは実際に僕が後期受験した感想を書きます。正直言って僕はあまり後期受験をおすすめしません。一つ目の理由はやる気がなくなることです。当たり前です。それまでは第一志望校に向けて頑張っているのですから。前期の結果が出ていない間でも、やはり全力を出し切ってしまった部分がありあまり集中できませんでした。今から思えばよくあの集中力で受験生と言えたなって思うほどです笑。二つ目の理由は孤独になることです。それまで一緒に切磋琢磨してきたライバルが急に東進にも学校にも来なくなります。周りは既に大学が決まった人がほとんどで、自分だけが置いてけぼりのような気持ちになり、居心地が悪すぎて僕は高3になって初めて東進に登校しませんでした。それほどまでに孤独との戦いにもなります。三つ目の理由は結果が出るのが遅いことです。春休みはそれまで共に青春時代を過ごした友と今までの苦労から解放されて羽を伸ばせる期間ですが、僕が受験を終えた頃には周りの友達は既に卒業旅行などを済ませて新学期の準備をしていました。春休みはあまり友達と遊んだ記憶がありません。

以上が後期受験の感想です。僕が後期受験をした理由はどうしても国公立に行きたかったからと浪人したくなかったからです。同じような理由の人は後期出願をしてもいいですが、上記のようなこともあることを理解してください。

別に後期受験するなというわけではありません。確実にチャンスを増やすためにも絶対出願はしたほうがいいです。しかし僕が伝えたいのはしっかり前期で受かってほしいということです。そもそも今皆さんは前期の第一志望校に合格するために頑張っているのですから、まずはそちらのことだけを意識して、後期はついでくらいの感覚でまずは前期でしっかり合格しましょう。

後期受験で分からないことがあったら僕に聞いてください。まずは色々な大学を調べてみて、情報を集めることから始めましょう!