田中の最後のブログ | 東進ハイスクール吉祥寺校|東京都

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2017年 5月 15日 田中の最後のブログ

こんにちは。田中です。

 

早いもので、僕が東進の担任助手として勤務を始めてからはや一年が経ち、

今年で担任助手を卒業する僕にとってこれが最後のブログ投稿となってしまいました。

 

最後に何を文章で伝えようかと迷ったのですが、今回は自分が受験で常に考えていた、

考えること

についてのお話をしようと思います。

 

皆さん、考えて勉強していますか?

「……いや、考えないと問題解けませんから。」

 

当然そういう問題ではありません。僕がしているのは、

自分の勉強法や計画を常に見直して、考えて、改善することができているか

という問いかけです。

 

良く言われることですよね、「考えて勉強しろ」。

何となくわかっているようで、何となく出来ているようで、でも何となくよくわからない。

でも、これが出来ているかいないかが、努力をした先で合格を勝ち取れるか否かの分かれ目だと僕は思うんです。

あ、努力量は当然前提条件ですが。

 

だから僕は、面談の際に生徒がいかにして受かっていくかをしっかりと考えさせ、もしくは一緒に考えてあげることを意識しています。

その際に非常に使いやすいのが模試です。

 

模試の復習の際に大事なことは何でしょうか?

当然、まず、点数を見ます。やった科目が上がったら喜び、やっていない科目が下がったら反省します。

 

もちろんそれだけでは終わりません。次に重要なのが、大問別にやった勉強と点数とを比較して、

自分の学習を反省していくこと。苦手分野を把握し、学習計画に反映させます。

 

ここまでがしっかりとできればまずは大したものです。しかし僕はここでもう一つ、より深く自分の学習を考えるためのキーワードを話そうと思います。

 

それは、「得点の内側を見ること」。

 

40点にも色々あるんです。何となく分かったけど取り切れなかった問題ばかりの40点、当て勘が当たりまくって取れた40点、やった範囲が全体の4割だったから取れた40点、全範囲終わらせたはずなのに取ってしまった40点、、、。

 

そうした「点数の内側」を、復習の際に解いていた感触と照らし合わせながら一問一問反省していく。取れるべき問題の把握、点数に出てきていない成長の把握、それを受けての自分の日頃の学習の反省と今後の学習計画・方法の構築。

取れなかった問題、理解しきれていなかった問題を克服する学習をすべての問題に対して考えたうえで、それに優先順位をつけて、最終的に今後の学習計画に落とし込んでいく。

 

それが一回一回の模試できちんとできれば、確実に合格に近づくことができると思います。

最速で。効率よく。

 

 

これは「考えて勉強すること」の一例ですが、基本的なスタンスは「現在の学習・理解に対して疑問を持ち、より良い方法やより深い理解を模索していく」ことだと思います。

 

ただまあ、その上で敢えてもう一度言っておきたいのは、努力量は第一前提であるということですが。僕はここでミスりました。かなり効率の良い勉強をしたつもりですが、直前期すら朝起きれない体たらくで、センター後も勉強に身が入らず、案の定東大に落ちました。学習量の確保はまず第一の前提条件です。

 

 

是非皆さん、頑張ってくださいね。これからも草葉の陰から応援していますよ。死ぬわけではないですが。

それでは。