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2018年 6月 3日 絶起
こんにちは。担任助手の渡辺です。
4月に大学二年生になって、一年生のときよりはゆとりのある生活を送れています。
今日は少し大学での授業の話をしたいと思います。
毎週金曜日は、授業が10時45分から始まります。朝8時に起きて9時に家を出るという生活を毎週しています。
ちなみに、その授業は線形代数と言って、高校で習うベクトルの延長のような授業です。
授業の流れは10時45分から12時まで、プリントに沿って先生が概念の説明をし、12時から12時15分まで配られた問題を解くという授業です。
高校の知識とのつながりを意識しながら、数多の科学技術に応用されている、行列を学ぶので結構面白いです。
さて、今週の金曜日のことです。六月も始まったばかりというのに、起きたら夏真っ盛りの暑さ。
半ば脱水症状になりかけて、お茶を500mlくらいいっきに飲んで、なんとか普段の体調に。
時計を確かめるとちょうど10時半。
一瞬状況をつかめず、頭がフリーズしたような状態に
授業の開始は10時45分。学校までの所要時間は約一時間
完全に遅刻する時間だという事をやっと認識。
そこからは大慌てで、着替えて、朝ごはんも食べずに、歯を磨きながら、スマホで乗り換え案内を調べながら、何とか12時前には学校につくことを確認。
急いで家を出て、電車に乗り、その中で授業の勉強をし、スマホ通りに行動し、何とか演習問題の提出には間に合い、事なきをえました
この日は遅刻したという意味では悪いかもしれません。しかし、、状況が悪い中、最善策を考え、実行した結果、何とかなりました。
これって何かに似ていませんか?
そう、少し受験勉強に似ていると思うんです。
今の状況(成績)があまり良くないかもしれない。第一志望の判定が芳しくないかもしれない。
それでも、絶対に最善策は存在します
その最善策に少しでも近づけるために、計画を立てましょう。
そして実行しきりましょう。
その為に、校舎では週間予定シートを書いてもらい、確認するという時間を設けています。
今日も勉強をしましょう。計画シートを片手に。
渡辺