ブログ
2018年 8月 21日 行動を変えるために
こんにちは!
屋内と屋外の気温差で体調を崩していませんか?
校舎でマスクを着用している人が度々見受けられます。温度調節ができるように長袖を持参するといいと思います!
さて、今回は
人が行動を変える時に何をすべきなのか
について、私なりの考えをお話しさせていただこうと思います。
皆さん、普段生活していて何か変えたい、と思ったことはありませんか?
夜中におやつを食べないようにしたい!
無駄遣いを減らして貯金をできるようにしたい!
朝早く起きて勉強できるようにしたい!
色々なことで自分を変えたい、改善したいと思うことは多いと思います。
実際校舎でも、
7時に朝登校して勉強できるようになりたい!
集中力を切らさずに勉強をつづけられるようにしたい!
などの自己改善の願望が多々見受けられます。
これらはどうしたら実現できるのでしょうか?
ご飯を早めに食べておいて早寝しよう、朝は家族の人に起こしてもらおう、、、
科目を変えよう、休憩時間を適度に入れて集中力が切れないようにしよう、、、
どれも有効な解決方法に思えます。
これら有効な解決方法に共通するものとして、
「環境を整備している点」が挙げられると思います。
朝起きれないなら、どうしたら起きやすくなるのか。
集中力が切れてしまうなら、何が原因で集中できなくなってしまうのか。
どうして今それができていないのかを考えて、具体的に改善を図る。
朝起きてから二度寝してしまうのを防ぐために、朝起きてからまずすることを事前に決めておく。(例:顔を洗う、体を起こしてスマホの通知を確認する)
疲れ気味の夕方にはあまり負担のかからない勉強をするように事前に計画で決めておいて、集中力が切れないように勉強のメニューを組む。
ただ頑張ろう、気持ちでどうにかしようという前に、
簡単なルールを定めたり、
行動パターンを作ることで
身の回りの環境をシステム化し、
自分が取り組みやすいようにする。
気持ちの問題がよく引き合いに出されますが、なかなか気持ちだけでは変われないものがあります。
やらなきゃいけないから頑張る、気合で起きる、というのは限界があります。
これまでがんばって変わろうと思って努力したけど変われなかったという方、今一度自分の身の回りを振り返って、環境の整備をしてみたうえで、再チャレンジしてみてください!
明日のブログの担当は浅山先生です!お楽しみに!