やる気が出ない人・気が緩んでしまう人、読んでね。 | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 4月 19日 やる気が出ない人・気が緩んでしまう人、読んでね。

 

こんにちは!担任助手2年の谷井です。

皆さん元気でお過ごしでしょうか。

 

私も、受験生時代は自宅よりも東進に行って勉強していた身なので、今自宅での勉強を強いられてしまっている皆さんの気持ち、痛いほどお察しします。

 

自分が思うような環境で勉強ができなかったり、話し相手がいなかったり、相談できる頻度が減って、ストレスが溜まっている人も多いでしょう。

 

ただ、こういう状況になって改めて、生きていられること・友達と楽しく話せること、家族が健康で普通の暮らしができること、など、

今までは当たり前だと思っていたことのありがたさを痛感します。

 

そして、皆さんのように、「塾に通って勉強をして少し前の自分より賢くなれる・賢くなるために努力できること」

も、今考えると十分贅沢なことです。

 

 

 

じゃあ、今は環境が整っていないから勉強できない?

 

そんなことはありません。

 

たしかに、これまでと同じように集中できる学習環境は無いかもしれません。

 

でも皆さんが代わりに与えられたものがありますね。

 

 

 

そう、時間です。

 

 

 

言わなくても分かっていると思います。

 

今の時期、学校があれば、朝8時から15時くらいまで授業、放課後の勉強は始められるとしても16時ごろでしょうか。

そう考えると単純に一日あたり8時間、普通より多く勉強できるんです。

 

 

皆さんそれぞれ、苦悩があると思いますが、、今年の受験生はみんな、ほぼ全国的に同じ条件です。

 

“今”の勉強量が、今年度の受験結果にもろに影響すると言えるでしょう。

 

 

東進に早くから通い始めて、勉強習慣を付けた人。

今の時期の少しの気の緩みでライバルに負ける、こんな悔しいことは無いでしょう。

 

 

まだ本腰を入れられていなかった部活生。引退してから頑張ればなんとか受かる。それは今年は通用しません。

 

 

全国の受験生が、ほぼ同じ状況の中で勉強している。

ある意味、公平なのかもしれません。

 

 

その中で1つ抜きん出るためには、自分がこれまでしてきた努力以上の努力をし続けること。

冷静に、志望校に受かるため・点数を上げるために、自分で考えること。

 

 

今年はきっと、おかれた環境に関係なく努力し続けられた人が受かります。

 

 

 

さあ、ここ1週間の努力量、誰かに自慢できますか。

東進に来られるようになったとき、こんなにやってました!って報告できる自信がありますか。

 

 

そのくらい努力してください。

 

 

みんなには受かって欲しいから、こんなことで気を緩めて欲しくない、そう思います。

 

 

 

報われる努力ばかりではないかもしれない。

でも、無駄な努力は絶対にない。

 

 

ちょっとでもドキッとした人、今日からでいいです。

毎日計画をたてて、それをこなして下さい。周りに差をつける努力をして下さい。

 

心の底から応援しています。