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2022年 5月 1日 分析する

こんにちは!担任助手1年の神谷晃之介です。

今日は皆さんに僕が受験生時代のこの時期に苦手を潰していくうえでやっていたこととおすすめ講座を書こうと思います。

 

もう4月の模試の直しは完璧に済んだでしょうか??模試は受けっぱなしにしていると意味がないので、まだの人は一刻も早く、済んだという人は次に向けて対策を進めていきましょう!

ところで皆さん苦手科目が何かしらあると思いますがその苦手にどうアプローチしていますか?苦手科目の勉強は時に苦しくて、なかなか手を付けられないという人も多いと思いますし、中には何が分からないのか分からない!という人もいると思います。こんな時に重要になってくるのが分析です。例えば数学に苦手意識がある場合、どの分野が弱いのか、計算力が不足していないか、基本公式や基本的な解法が頭に入っているか、応用力がないのか、解くスピードが遅いのか、など多くの要因が考えられます。そして多くの場合いくつかの要因が絡まって苦手を生み出していると思います。分析はこの絡まりをほどく鍵になります。やみくもに問題を解いていても時間がかかりますし、なにより取っ掛かりにくいです。ですから、自分の苦手をちゃんと分析して効果的にアプローチしていくと良いと思います。

以下に僕が苦手を分析、克服するのに役立ったと思うおすすめ講座を紹介します

①現代文記述・論述トレーニング(林修先生)

僕は現代文を読むときに正しく問いに対する答えを探し出す力が足りておらず、特に2次試験の問題が苦手でした。この講座では文章を読み解く際の基本的なアプローチと、どこに注目すると文全体の構造が見えてくるか、回答に必要な情報をどう組み込んでいくかなどのことを学習しました。この講義を受ける前は自分の解き方の何がいけないのか分かっていませんでしたが、講義を受けていくうちにそれが明らかになっていきました。林先生の毒舌を聞きながら自分の回答を反省する時間も大事だったな~と思います

②難関国立大対策数学ⅠA・ⅡB(松田先生)

問題を解いて、受講して、復習する流れを行う中で、基礎力を応用させる力が身につきました。問題のレベルが高い分時間はかかりますが、じっくりこつこつやる中で二次試験を見据えたアプローチが学習できます。講義の中ではただ解法を示すのではなく、今まで身に着けてきたものをどうやって活かすのかを考えるきっかけを与えてくれると思います。何が分からないのか分からないという人も、解決の糸口が見つかるかもしれません!

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