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2021年 8月 15日 今こそ過去問を解くべき理由

こんにちは。担任助手2年の石川です。11日に書いたばかりですが、またお前かよ、と思わずに読んでください。

前回も受験生に向けて書いたのですが、今回も受験生に向けてです。低学年はこちらの去年私が8月に書いたブログを読んでください。

皆さん、二次私大の過去問は解きましたか?

「まだ点数取れないし」「まだインプット終わってないし」

うん。その通り。今解いて点なんて取れるわけがない。

そんなことは私たち担任助手も分かった上で解いてほしいんです。

考えてみてください。先延ばしにして、数ヶ月後、解けるようになるでしょうか。

結論から言います。解けません。

なぜなら分析をしていないために努力のベクトルが変な方向に向くから。そしてインプットに完璧なんてありえないから。

それならば、過去問を解いて、十分に復習、分析をして、必要な演習を積んで、とする方がよっぽど意味のある学習になります。

テキストのインプットで伸びる点数なんてたかが知れてます。

さらに、11月とかに初めて過去問を解いて、足りないものに気付いても、12月後半から1月は最後の共通テストの対策をしないといけないので時間がありません。せっかく気づいた不足点を埋め切ることができません。

点数を伸ばしたいなら今演習をするべき。

早めのアウトプットの練習が必要なんです。

逆にいうと、点数が取れていなくても気にすることはありません。そんなもんだから。みんなそこからスタートするんです。

今から伸ばしていきます。

とにかく志望校の傾向と対策をきちんとすることが第一。共通テストレベルの対策をする時期は終わりです。

何度も言います。これからは逃げずに二次私大演習をするべきです。

共通テスト演習が終わっていない人は早く終わらせて二次私大演習に入りましょう。

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