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2020年 6月 3日 情報収集って大事やね

こんにちは!

本日も吉祥寺校のブログに立ち寄っていただきありがとうございます。

初めていらした方は、毎日更新していますので是非過去のブログもご覧下さい。

 

パンデミックが始まって早2ヶ月、様々な課題が浮かび上がりましたね。

低迷する経済、失われる雇用、疲弊する医療現場。枚挙に暇がありません。

そして事あるごとに、政府の対応への批判や議論が巻き起こりました。

たった二ヵ月間で日本政府は実に様々な動きを見せましたね。

これほど短期間で、これほど社会が大きく動いたことがありましょうか。

少なくとも21年(短い笑)生きている中では無かったと思います。

 

東日本大震災の時、私は小学校6年生でした。

卒業式を控えていましたが当然延期。

学校が再開するまで今と同じような自宅待機期間を過ごしていました。

しかし小学校6年生は社会の動きを観察するには若すぎました。

震災後の初期対応から復興まで、当時の民主党政権は様々な動きを見せていた様ですが覚えていません。

ショッキングな津波の映像が記憶に残っているだけです。

 

今、私は大学4年生になりました。

ニュースも見るし、新聞も読みます。

知恵や知識も多少ついたので、生意気に社会に対する意見も持つようになりました。

 

視野も若干広がって世界の動きも気になります。

この二か月間、日本では目まぐるしく社会が動きましたが、世界ではもっと様々なことが起きているようです。

アメリカや中国ばかりにスポットが当たりがちですが、例えばイスラエルは臨時政権が突然パレスチナ併合を提言しました。ハンガリーでは緊急措置の名のもとに政府が非常に強力な権力を得ました。

世界中が劇的に動き始めています。

 

この時代の変わり目で、高校生や大学生は何をするべきなのでしょうか。

ある人はデモに参加し、またある人はSNSで積極的に意見を発信しています。

 

私は、この一連の出来事をしっかりと見て記憶することが若者の義務ではないかと思い始めました。

一言でいえば、ニュースと新聞を毎日しっかり見るということ。

私たちが将来社会に出た後、再び世界が同じような困難に直面した時、今の反省を思い出して乗り越えていくためです。

そして私たちの子供の世代に、何があったかを伝えるためです。

 

高校生の皆さんは、大学入試改革のまさに転換期に受験を迎えますね。

ただでさえ適応するのが大変なのに、このパンデミックのせいで一層混乱が強くなりそうです。

だから勉強以外のことに気を取られるとイライラしますよね。

 

でも受験勉強のせいで情報収ができずに、今自分が生きる社会に疎くなってしまうのはもったいないです。

面接を用いた受験を考えている方は必ずこの一連の出来事について問われるはずです。

英作文のお題として登場するかもしれません。

受験対策としても、その後の我々の将来のためにも積極的に今、ニュースを見ましょう。

生意気に語りましたが私もつい最近意識を変えたばかりです。

高校生の時からもっと社会に興味を持てばよかったと後悔しています。

 

時間があったら、スマホより新聞!

もしくはスマホでニュース!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

明日もよんでね~

 

青島健人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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