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2023年 3月 27日 新たな門出を迎えるにあたり

公式】2023年 新年度特別招待講習(春期講習) | 大学受験の予備校・塾 東進

こんにちは

東進ハイスクール吉祥寺校担任助手の吉田晃輝です。

本年度の受験も終わり、結果も出そろって反省をしているところです。

そこで今回のブログは反省からこれから受験生になる方にこれだけは頑張っておこうというものを二つお伝えしていきたいと思います。

一つ目は英語です。

理系とはいえ難関大学は英語がある程度出来る前提で受験の競争があります。そのため、英語が出来ない時点でほとんど負けが決まってしまいます。そうならないためにも早期に英語の力をつけておいて理系科目の学習に時間がとられても大丈夫なほどに、今の新年度に入る前の時期に英語をやりこんでおく必要があります。一番のおすすめな方法はリスニングを毎日やり続けることです。リスニングが出来るということは英語の単語を瞬時に理解でき、構文を瞬時に把握できる力が備わっているということでリーディングもできることと等しくなります。だから受験英語の肝と言ってもいいリスニングの学習を毎日おこなって前記の力を身に着けていけると受験の役に立ちます。

二つ目は理科の早期履修です。

理系の現役生にとって受験で一番差がつくのが理科です。難関大学ほど理科の出来の差で合格、不合格が分かれます。浪人生が一年間かけて理科を仕上げて来るのに対し、現役生は理科の履修が遅れれば遅れるだけ演習を行って理科を仕上げる時期が短くなってしまい、差をつけられる原因になります。つまり現役生は早期に理科の履修を終了し、早期に演習を開始して理科を仕上げることで浪人生との差を縮めてかつ、同じ現役生との差を大きく広げるチャンスとなるわけです。受験はどれほどたくさんの科目をどれだけ仕上げられるかで決まるのでそこに理科が加わるとおおきなアドバンテージになることは間違いなしです。

以上が今年度の受験結果の反省を経て至った考えでございます。

これから受験生になる方は上記のことを頭の片隅において勉強に励んでもらえると幸いです。