要するにちりつも | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都

ブログ

2022年 7月 7日 要するにちりつも

こんにちは!担任助手の松本です。

今日は少し暑さが和らいでいますが、長袖ではとても過ごせない暑さで、もうすっかり夏だなあと感じます。

夏は受験の天王山だ、なんてよく聞きますが、全くその通りです。こんなにまとまった時間勉強できるなんて、共通テスト後くらいまでありません。受験生の皆さん、この大事な夏を有効に使って、成績を爆上げしましょう。

ところで、受験生にお聞きしますが、丸一日勉強できる日は、何時間勉強できているでしょうか?

気にしたことのない人もいるかもしれませんが、私は気にしたおかげで勉強量をさらに増やし、成績を伸ばすことができました。

私の受験生時代の夏休みは、毎日12〜14時間勉強していました。カウントアップのタイマーで、総勉強時間を測っていたので、トイレ、ちょっとした休憩、ぼーっとする時間も全て除いてこの時間です(皆さんから見て多いか少ないかはわかりませんが)。15〜16時間は机の前に座っていたと思います。集中力は落としたくないので睡眠は削らず、無駄な時間を削りに削って14時間が私の中での最長勉強時間だったので、基本毎日14時間を目指すようにしていました。一度14時間勉強を達成すると、12時間勉強できても自己嫌悪に陥ります。また、1分の大切さがわかります。トイレも急いで行くほどです。

私は勉強に限らず、できるようになるまでに時間がかかるタイプなので、ここまで勉強量を増やせたからこそ掴めた合格だと思っています。

 

合うやり方は人それぞれなので、同じようにやれとは言いませんが、受験生は皆勉強しているのだから、差を埋める、または差をつけるためには、他の人より勉強しなくてはならないのはわかりますよね。

今より1日15分でも、30分でも、勉強時間を増やせば、入試の頃には、数十時間、数百時間の差になります。

それだけあったら、やらなかった場合と比べて、数点でも、なんならもっと上げられそうじゃないですか?一点が合否を左右する大学受験で、その差は大きいと思いませんか?

毎日14時間勉強続けよう、というよりは、今日一日、全力で勉強し尽くそう、というスタンスでいったほうが楽です。

夏休みはこれからです。まだ巻き返せます。

応援しています!!

長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。