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2022年 5月 12日 言い訳を言い訳で終わらせるな

皆さんこんにちは!ついに担任助手2年目に入りました!白木です。

去年度もいた生徒は結構名前も覚えてくれて、いろいろ話してくれて毎日楽しいです!最近入った人は是非覚えてください!理系数物化選択です。

 

突然嫌な話をするかもしれないですが、4月の共通テスト模試の結果はいかがでしたでしょうか?

この科目ができたとかこの科目ができなかったとか色々あるとは思いますが、ほとんどの人は全科目思い通りにいった!というわけではないのではないでしょうか。

昨年から面談などをしていて、こういう言葉を耳にします。

・時間があれば8割取れた

・解答欄ずらしてなければもっと取れてる

・たまたま勉強してない分野がたくさん出題された

etc…

当てはまるものありますよね?、、、

僕も受験生の頃は毎回これを言ってました。この調子なら本番には自分が目標としてる点数を取れるのではないか、そう思っていました。そう思ってしまったあなた

残念です。直前まで思ったようには伸びません。

どんな形であれ、低い点数を取ってしまったならそれは実力不足です。考えてみれば時間が足りないのは、まだ十分に知識が定着していないから一問に時間がかかっている訳だし、解答欄をずらしてしまうのはまだ余裕がない証拠です。

皆さんは模試が終わると担任助手から口酸っぱく直しと復習と分析をしろと言われていると思います。当然やってはいると思いますが、その内容はいかがでしょうか?

「ここを間違えた」→「この分野が弱い」→「この範囲演習すれば完璧」

だけで終わっていませんか?それだけでは無く、時間が足りなかったのならこういう時間配分でやる、このようなタイプの問題はこういうやり方を使って時間を短縮する、などの工夫も分析のうちです。

もしそれで次回あまり点数が伸びなくても大丈夫です。まだ本番ではありません。毎年12月ごろにそれに気づいてやり方変えて結局逆効果になっている受験生も一定数見受けられますが、今ならまだ間に合います。

模試後のその言い訳、言い訳じゃなくすための努力をしてみても良いのではないでしょうか?そこで詰まったらいよいよ担任助手の番です。何なりと頼ってください。

次回の共通テストレベルの模試は6月12日の全国統一テストです!それまでに自分にできる最大限を尽くしましょう!

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