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2021年 5月 28日 過去問を解いたら復習まで!
お久しぶりです!担任助手2年の岩里です。
2年生になり、昨年に比べて大学も忙しくなりました。日々出される課題と、8月初週の前期試験向けた勉強に追われ、ある意味充実した日々を送っています( ;∀;)
さて、今日は共通テストの過去問について話をしたいと思います。
5月も終わりに近づき、共通テストの過去問を解き始めている人も多いと思います(あ、、、と思った人は早く始めて!)。
過去問を解いたら、採点をする。
ここまでは恐らくみなさんやるでしょう。
その後、どうしていますか??
まさか、解いて丸つけして終わり!なんてことはありませんよね??
過去問は解いた後が肝心です。
とにかくまずは、復習を疎かにしないこと。分からない問題は解説を読むなり解説授業を見るなりして、必ず解決させてから次に進みましょう。
解けなかった問題はその理由を明確にできると、今後こなすべき課題も見えてきます。
例えば
①解説を読んでも(解説授業を聞いても)何を言っているのかよく分からない…
→概念も含め、根本から理解できていないのかもしれない。受講のテキストでその単元だけ復習してみようかな。
②解説を読んだら(解説授業を聞いたら)理解できた。
→知識はあるけど、それらをどう使うのかが分かっていないのかもしれない。
→大問別で演習を増やして慣れていこう。
③そもそも時間が足りなかっただけかもしれない
→どこの大問に時間をかけ過ぎたのか。もっと解くスピードを早められれば点数を稼げるかな?
どの大問に何分かけるか、ある程度目星をつけてから取り組んでみよう。
などなど。
1番やってほしくないのは、「理解が曖昧だけど、同じ問題は2度と出ないからまぁ大丈夫か」と、理解しないまま放置すること。
私も受験期は生物(センター形式)が苦手で、2度と同じ問題は出ないから、と理解することを諦めた問題が数問ありました。
しかし、度重なる模試や私大の過去問を解いているタイミングで感じるのです。
似たような問題、○○年度のセンター(共通テスト)で見たな。
途中までは分かるんだけどな、、、どうやって解くんだっけ、、、
そして結局解くことはできず、その模試や過去問を解き終えたタイミングで復習する羽目になる。
効率が悪いですね。
それに、少し考えてみてください。
それが入試本番だったら…??
その問題が解けなかった故、不合格になってしまう可能性も当然あるわけです。
悔しくないですか??
今楽をしても、入試を終えてから後悔するだけです。「同じ問題は出ないから理解できなくても良いや」思考は絶対にやめましょう。
少し話が逸れましたが、ぜひ色々な担任助手の話を聞いて、自分なりの復習法や分析法を確立してみてください!