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2021年 8月 20日 閑話休題、、、ではなく、、、

こんにちは!

担任助手の今井です!今回でブログを書くのは5回目ですね。そろそろこのブログを書くのにも慣れてきたところなので、今回はすっと本題に入っていこうと思います。

 

前回はかなり気合を入れて書いてしまったので今回は軽めかつありきたりな内容で攻めよう、、、という事で今回は夏を越えたあたりの受験生のメンタル・これからの努力量をテーマに話していこうと思います。

 

今回も基本的には自分の体験をもとにした偏見を繰り出すだけなので細かい内容はあまり気にしないで下さい。

 

まずズバリ言います。夏後は多くの生徒(特に夏休み頑張った子ほど)が一旦燃え尽きてしまう、傾向がなきにしもあらずだと思います。夏に努力した成果が夏後の模試で上手く実を結ばなかったという人に関しては、燃え尽きに加えて萎えてもしまうということもあるでしょう。

これは個人的ではあるものの、自分の受験生時代を振り返って得た客観的な評価であります。

なぜこんな事を今受験生達に向けていってしまうのか?受験生のためにこれからの言い訳を提供しているわけでは決してないのでご安心を。それならば一体どうしてこんな話題を出すのかというと、それはやっぱりこれから躓く可能性のあるポイントは先にその道を進んできた先輩としてしっかり伝えておかないといけないと思うからです。不安な要素もしっかり見えていれば多少なりとも準備はできますね。

この時期からは(も)意外と苦労する人が多いと思います。

『夏は受験の天王山』に象徴されるように、夏の努力量が大事!という事はこれまで散々言われてきたと思います。夏は辛い、辛かったという印象を持つ人も多いでしょう。が、秋もまた別の意味で辛い(と感じる)時期ではありますね。

人間の努力は意外と続くようで続かないようなものだと思います(少なくとも普通の人について言えば)。夏本当に本気で努力した人ほど、不思議とこの時期に少し緩んでしまいがちなんですよね。自分も、やらなきゃいけないとは思いつつ何故かあまり勉強に身が入っていない状態でしたね。

 

、、、とここまで脈絡に欠ける曖昧な内容の話を受けて自分から言いたい事は2つあります。それぞれ対象となる人は若干ズレると思います。

 

一つ目、夏本当に努力した人達へ。

正直この時期に一旦落ち込むのはやむを得ない部分もあると思います。あまり焦らないで下さい。言うなれば、この時期は夏の大ジャンプの一つの着地地点であり、また受験直前期の大ジャンプに向けて膝を曲げる時期でもあります。力が出ないと言って焦るのではなく、まずは夏頑張った自分を労りつつすぐにまた高く飛べるような準備をしていきましょう。

一つ誤解がないように言いますが、この時期も努力は継続していきましょう。たとえ作業感が出てきて心が離れかけていてもここで粘ってどのくらい量が稼げるかも大事です。

 

二つ目、よっぽど合格安全圏内にいる人以外へ。

最終的なメッセージは一つ上と被ると思います。みんな一斉に努力している夏と違い、これからの時期は個人の状態によって受験に対する努力量や熱量にムラが出始める時期です。つまり絶対的な学習時間は夏に劣るものの、この時期も(というかこの時期こそ)最終的な受験の結果を左右しうる差が生まれる時期であると思います。

これからは夏とは違った意味で辛い時期になる(人もいる)かと思いますが、そういう時は一人で悩みこんでしまうのではなくて友達や東進のスタッフなどを上手く活用して自分を上手くいい方へ導いてやってください。きっと周りが力になってくれます。

 

受験戦争はまだ何ヶ月もあるので、目標を見失わないように着実に努力を重ねていく時期にしてください、、、

 

夏もまだ終わってないのに時期尚早な内容失礼しました。

とりあえず、東進生に関しては8月22日の共通テスト模試、頑張って来てください!

 

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