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2018年 6月 23日 「これのおかけで受かった!」という話
こんにちは!松澤です!
松澤って誰?って人も多いと思うので
今回は久しぶりに紹介用写真を使ってのブログ投稿です。
どうですか?この写真、、、、。
ちょっとダサくない???
いや、まあこのバナーをわざわざ自分のために作ってくれた人がいるので、あまり大きな声では言えませんが、
めちゃくちゃダサいと思ってます!
でも作ってくれたその人は
「その人に合ったイメージで作りました!」と言っていたので
きっと自分がこういうイメージなんでしょうね…
まあ!そんな話はさておき、
今日は受験のときに聞いた話で、
1番役に立った話を書こうと思います!
できるだけみんなにこの話を知ってもらいたいと思って書きます。自分はこれのおかげで合格できました。
それは、なんについての話かと言うと、、
勉強の質について!
多くの人が悩んでいる話だと思います。
英語たくさんやったのに成績伸びない、、、
数学の問題週たくさんやっても成績が伸びない、、?
なんで成績が伸びないのかわからない。
きっとこんなことを感じたことがある人は少なくないでしょう。
これらの答えは勉強の質です。
勉強には質があります。
同じ500時間勉強したときに
効率が100%の人と
効率が80%の人では、
実際身につく量は500時間分と
400時間分です。
100時間分も
違います!!!
皆さんは、勉強の量だけで満足していませんか?
今日12時間も勉強したわ~
数学の問題〇〇ページも解いたわ~
とかで満足していませんか?
受験生なんてみんなたくさん勉強するんです。
勉強して当たり前なんです。
毎日12時間やったけど受かんなかった、なんて人はザラにいます。
そんなたくさん勉強している人たちの中で、大差をつけられる人だけが合格します。
その差とは、間違いなく勉強の質です。
前置きが長くなりました。本題に入ります(ついに)。
勉強を質を上げる方法は、、、
復習です!
こんな引っ張ってそれかよと思うでしょう。
でも、騙されたと思って最後まで読んでみて下さい。きっとためになるはず。
皆さんは、エビングハウスの忘却曲線というものを知っていますか。
それは、人があることを覚えたときに忘れるまでにそのくらい時間がかかるかを表した図です。
そのグラフによると、なんと
人は覚えたことを
20分後には42%忘れ、
1時間後には56%忘れ、
1日後には74%忘れ、
一ヶ月後には20%も覚えていません。
しかし、二日後に一回。一週間後に一回。一ヶ月後に一回。
合計三回の復習をするだけで、その記憶はそのあとずっと80%を下回ることはありません!
というデータが示されています。
たった三回の復習でこの差です。
考えてみれば当然で、成績が伸びるときとは、できないことができるようになる時。
でも、一つのことをやって終わりでは20%しか記憶に残らない。そしたら、そのことをできるようになるまで復習するしか道はないです。新しいことにどんどん手を出しても成績は全く伸びません。
例えば問題集の一周目を解く時間というのは、初見の問題が自分にとって解けたか解けてないかを判定するだけの時間で、成績は1ミリも伸びません。成績が伸びるのは、その後のできなかった問題を復習する時です。
たしかに、復習するのは時に非常に面倒くさいです。誰もが嫌がります。だからこそ、それを根気よくやった人は、誰よりも成績が伸びます。
自分は高二の夏の終わりにセンター英語が60点、数学がどっちも50点前後でした。(もちろん物理化学はほぼ0点)
そしてそこからも遊び、勉強する気になったのは高二の冬から高3の春。
当然他の人より勉強にかけられた時間は短かったです。
そんな自分が大学に受かったのは、少ない時間だからこそ、誰よりも有効に活用したからです。
どんなに時間が無くても、他の誰よりも勉強の質をあげれば、復習に時間をかければ、絶対誰よりも成績は伸びます。
時間がない時ほど、焦らずに復習に力をかけましょう。
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是非、この夏に勉強のスタートを切りませんか?校舎で皆さんが来てくれるのを楽しみに待っています!