過去問を解くにあたって | 東進ハイスクール吉祥寺校|東京都

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2019年 10月 10日 過去問を解くにあたって

みなさん、過去問演習は順調ですか?

今日のブログでは、過去問を解くに当たって、個人的に気にしてほしいことについて書きたいと思います。

主に次の2つを気にしてほしいです!

①過去問のスケジュール

②過去問の分析

樋口は慶應経済に受かることができましたが、その大きな理由は②の過去問の分析です。

また、慶應経済には受かったものの、慶應商、早稲田商に落ちた原因は①を怠ったためだと考えています。

だからこそ、①にも②にも気をつけて過去問の演習を行ってもらいたいと考えています!

では、①と②について詳しく書きたいと思います。

 

 

①「過去問のスケジュール」

過去問はまず、第1志望を10年分×2周することが大前提です。

そしてさらに、第2志望、第3志望やその他すべり止めのつもりの大学も対策しないといけません。

 

12月にセンター対策にうつる

11月には第1志望以外の対策をしないと

10月には第1志望の1周目を終わらす。

 

などといったように、それぞれ自分の受験パターンに合わせて逆算して過去問のスケジュールを決めていきましょう。

次の勝利の方程式を参考にして、計画を練ってみてください。

 

 

私は第1志望を終わらせるのが遅すぎたため、早稲田商と慶應商の対策を2.3年しかすることができませんでした。

しかし、第1志望以外の過去問を始めるのが遅く、過去問演習量が少ないと、過去問の分析に基づいて勉強する時間も足りなくなってしまいます。

実力があったとしてもその大学に合わせた勉強をしなくては、落ちる可能性が非常に高いです(特に早慶は問題のクセが強いため)。

なので、きちんと第1志望以外の対策をする時間もきちんと考えて計画をたてましょう!!

 

 

②「過去問の分析」

樋口が推したいのが、過去問分析シート!!

これがあったから慶應経済受かれたし、これがなかったらぜったいに落ちてました。

もともとセンターでは点数は取れる方でしたが、実際に始めて第1志望である慶應経済の過去問を解いたときは、すっごいひどい点数でした。

では、どうやって合格点まで持っていけたのか?

それは、過去問の分析をしっかりと行い、その分析に基づいて勉強をし、また過去問を解く、ということを繰り返した結果だと思っています。

自分の過去問演習の流れを説明します。

 

1.過去問を解く。

当たり前ですね。

 

2.丸つけをする。

まあ当たり前ですね。

 

3.問題の分析をする。

たとえば

慶應経済の世界史は、

・論述が半分くらいあるな、とか、

・できごとを年号順に並べ換える問題が多いな

 ↓

 年号を今までよりも意識して勉強しよう。

 

あるいは、

英語は和文英訳が出るな。

色んな表現を覚えよう。

じゃあ自分の持ってる中で何を使って覚えようか。

 

などという風に、

次に過去問を解くまでにできることや、日頃の勉強で意識すべきこと

自分が具体的にどういう行動をとればいいのか

というところまで考えて、すぐに自分の勉強に反映できるようにするべきです。

そして、次の4番目が1番大事です。

 

4.自分の解答を分析する。

自分が何で点数を落としているかを分析しましょう!!!!

特に、実力はあるはずだしなんでか点数が取れないって人はここを怠っている場合があります。

私は過去問分析シートを使い、大問ごと分析のところで、自分のミスについて分析をしていました。

 

たとえばこんな感じ。

(世界史の場合)

前回過去問解いてからめちゃくちゃ勉強してたくさん暗記したなあ。

あれ、でも全然点数伸びてない。なんでだ?

自分の答案の分析をしてみると……

・記号問題→9割

・論述問題→2割

てことはこれからたくさん知識つけても意味ない。

論述にこたえられるように、流れを自分で説明できるような勉強をしなきゃいけないんだ。

といったように、自分の勉強方法を変えることで、点数をのばすことに成功しました。

 

(英語の場合)

樋口はあるとき、慶應経済の英語を解いて長文で12問も間違えました。(ほんとは2.3問におさえたい)

では、なんで間違えてしまったのでしょうか?

12問中、

❶設問に関する文章や設問の英単語、イディオムでわからないものがあった。→3問/12問

❷設問の答えとなる文章が複雑すぎてわからなかった。→8問/12問

❸文章の論理展開、全体の流れが把握できていなかった。→1問/12問

 

このとき、英単語が難しかったから点数が低かったなと思って難しい単語帳を全力でやったところで、大して点数は伸びません。

それは自分の分析に基づいた勉強をした気になっているだけです。

それよりも、この場合は難しくて複雑な文章に慣れる練習をしたほうが圧倒的に点数は伸びます。

 

自分の点数の取り方などに対し、「なんで?」と疑問をもち続け、曖昧な分析のままにしないことが大事です。

自己満足な分析で終わらせず、しっかりと深いところまで分析するようにしましょう。

分析がきちんとできたら、こちらも3番の「問題の分析」のあと同様、

具体的にどんな行動をとるか、というところまで考えましょう。

 

以上、樋口が個人的に過去問を解くにあたって伝えたいことでした。

いかがだったでしょうか。

 

でも結局第1志望に受かればいいし第1志望だけやればよくない?と思った方いませんか?

 

それじゃだめなんです。

 

大学受験本番、あるいはセンターの本番、たまたま体調が悪いだとか、コンディションが悪いこと、または普段しないような大きなミスをしてしまうことだってあります。

 

そんなときに、第1志望以外の対策もきちんとできていないと、不完全な状態でほかの大学に臨んでしまうことになります。

また、第1志望の受験日に他大学の合格が出ているかどうかも結構その日のコンディションを左右します。

 

第1志望以外どこも対策してなかった…なんてことにならないようにしましょう。

 

けれど、やはり第1志望の対策をきちんとすることが一番大事です!!!!

 

本番にきちんと実力を出すためにも、第1志望の対策も、そのほかの大学の対策も全力でやりきってください!!

 

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