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2020年 9月 12日 バタフライエフェクトって知ってますか
こんにちは、担任助手2年の山中です!
 今回も前回と同じで、マインド系のことを書いていこうかなと思います
 今日のキーワードは、「後悔」です
皆さん、現状受験生活に「後悔」はありますか?
 無い、って人はほとんどいないんじゃ無いですかね
 そしてまた、ほとんどの人の後悔は、「もっと早く始めとけばよかった…」に尽きるのでは無いでしょうか?
そんな後悔の絶えない皆様に伝えたいのが、「バタフライエフェクト」の話です
 そもそもバタフライエフェクトって何だ?って人、多いと思うので説明しますね
バタフライエフェクトは、アメリカの科学者が提唱した説のことです
 気象現象に当てはめて説明すると、「ブラジルの蝶の羽ばたきが、テキサスでは竜巻を起こすかもしれない」、とのことです
 …わかりづらいですよね笑
 ここで注目して欲しいのが、「蝶の羽ばたき」という事象それ自体はとても小さい、ということです
 蝶が羽ばたいたことにより、さまざまな微々たる現象が積み重なり、最終的にはテキサスで竜巻を起こすかもしれない、要するに、「始まりの現象自体はとても小さくても、それがまわりまわって大きな結果を導く」という説のことです
 日本昔話のわらしべ長者など、まさにこのバタフライエフェクト論に基づいた話だと思います
僕この考え方、すごい好きなんですよね
 なんせいつでも自分を肯定することができますから
どういうことか、受験生活に当てはめますね
 今過去を悔やんでる受験生の皆さんは、過去の自分を憎むくらい今勉強に対してストイックだからこそ、過去の自分を憎んでるんですよね
これ、バタフライエフェクト成り立ってませんか?
 大体の皆さんが悔やんでる過去って、「少しスマホ見ちゃった…」だったりとか、「もう少し昼寝少なくしとけばな…」とか、いわゆるちょっとした気の緩み、が多い気がします
 そのちょっとした緩みというものがあるからこそ、「その遅れを取り戻さないといけない!」と今躍起になって勉強してるのでしょう
 結果オーライじゃないですか?小さな緩みからそこまで危機感を見出せているのなら、大勝利だと思いますよ僕は
これ読んで少しでも「強引だな…」と感じた皆さん
 そうやって否定するのをやめて、オープンマインドな精神で勉強取り組めたら、時間の効率化が図れると思います
バタフライエフェクト論は僕が激しく推しているだけなので、賛否分かれるでしょう
 ですが、自分を認められずもがき苦しむ全受験生にとっては、プラスになる考え方じゃないでしょうか?
時間はあまりありません、「気の緩み」という小さなことを発起の材料として、「第一志望校合格」という大きな竜巻を起こしちゃいましょう、応援してます!
担任助手2年 山中

 
















 
			 
			 
			 
			

 
       
			