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2019年 7月 21日 受験生に意識してほしい心構え

こんにちは!担任助手2年の坂口です。

先週ウィンブルドンが終わってしまいましたが、錦織がフェデラーと素晴らしい試合をしたり、ジュニアの男子シングルスで日本人が初優勝したり、決勝戦フェデラーvsジョコビッチの5時間近くの死闘と、見所満載の大会となりました。

さて、東進では明日から夏休み時間割が開始します。毎日8時から空いているので、必ず朝登校してください!!

高3生にとっては、最も大事で最も大変な時期になります。1日15時間の勉強、それを約40日、やることもたくさんあります。そんな時間をこれから過ごして行く中で、3つほど意識しておいてほしいことがあります。(先日の高3生の生徒説明会で話したことです。)

主体性

主体性とは要するに、自分のことを自分で考える力です。今、自分がどういう状況にいるのか、自分には何が足りないのか、それをカバーするために何をすべきか、そういうことを自分で考える力を持ってください。これから自分が目指すと決めた大学の入試に向かって、どうすれば合格できるか戦略を立てながら勉強して行くことになります。その時に、ただただ担任助手からこうしたらいいよ、とか言われてそれを何も考えずに実行するだけは辞めてください。自分のことをを一番理解できるのは自分自身です。自分がどうするのがベストかを自分で考え、それで問題ないか、客観的に見て大丈夫かを担任助手の人に確認してもらう、くらいが一番望ましいと思います。

方向性

”方向性”の一言だけ言われても、どういうことか分かりにくいかもしれません。簡単に言うと、自分が合格するために最短ルートを取ることです。この夏休みにやるべきことはたくさんあると思います。例えば、その中で既にセンター9割取れている科目のセンター演習に時間を多くさくのか、まだ4割しか取れていない科目の勉強により多くの時間をさくのか。後者の方が確実に合格に近いルートだと思います。一度、やるべきをとを全てリストアップし、優先順位をつけてみてください。優先順位の高いもの、より時間を割くべきものからスケジュールに当てはめて行くと、自ずと正しい方向に向かうはずです。

計画性

これは全学年に共通して言えることです。計画なくして合格はありません。入試本番から逆算して、どの時期に何をすればいいのか、それを元に今何すべきかを考えてください。また、1日ごとの計画立て、週間単位の計画立ても必ずしてください!特に受験生の夏休み、1日約15時間を約40日過ごす中で、夏休み中にやるべきことをやり切る、日々の勉強の質を高くして行くためにも必ずやってください!

受験生の夏休みは大変です。ただ、なんとなく過ごしてしまうと、やろうと思ってたこともやりきれずにあっという間に終わってしまいます。この夏休みを最大限有効活用して、合格を少しでも手繰り寄せてください!応援してます!!





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