基礎固めの大切さ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2019年 3月 25日 基礎固めの大切さ

こんにちは、宮下です

あと一週間で4月がやってきますね!

いよいよ新学期が始まります。

そこで新高3年生になる皆さんへお伝えしたいことがあります。

 

この春、何よりも基礎固めを重視して勉強をしてください!

皆さんも基礎固めが大事だということは十分にわかっていることだと思います。

ですがきちんと基礎固めをやれている人は少ないのではないでしょうか…?

 

基礎は大学受験で勝ち進むためにはなくてはならない存在です。

入試本番に解く問題は基本問題ももちろん出題されますが、

基本応用問題ばかり。

勉強の土台となる基礎がなければその先の応用もできません。

受験をするには、基礎が完成していることが大大大前提です。

また入試では、基本問題は当たり前のように全ておさえきらないと

周りと差がついてしまいます。

そのちょっとした1点が命取りとなり、合格から遠ざかってしまう。

それが大学受験のとてもこわいところです。

なので基礎ができていないと大学入試問題に太刀打ちできないということです。

 

私自身、現在大学に通ってはいるものの志望する大学に合格できず大学受験は失敗に終わりました。

その敗因として、高2から高3に進級するこの時期の勉強量が圧倒的に足りなかったことや、

基礎が固まりきっていない状態で過去問演習を始めてしまったことだと考えています。

これから夏・秋頃から過去問等を使って志望大学合格に向けて演習を始めます。

その時に基礎が固まっていなければ演習にすぐ入ることができず、

どんどん勉強計画もずれていき、

結果演習量が足りずに受験を迎えることになってしまうのです。

すると逆算して、今から基礎固めを始めなければ受験に間に合いません!!

 

ではどのように基礎を固める=身につけるのか。

例えばですが、

学校の行き帰りの電車やバスですきま時間を活用して英単語・熟語の再暗記をする。

毎朝30分早く起きて音読をしてみる。

学校の休み時間10分を使って、前後授業の予習復習をし授業の理解度をあげる。など

学校生活が始まる中でまとまった時間をとって勉強をみっちりするのは

かなり厳しいと思いますが、このようにちょっとした時間の使い方の工夫では

いくらでも勉強時間を確保することができます!

コツコツ勉強する、日々の努力が本当に大切です。

 

後悔なく受験を乗り越えるためにも、今からしっかり勉強を始めて

何としても第一志望校に合格しましょう!!

 

 

 

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