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2018年 11月 8日 過去問はどっちから?

こんにちは。

西です。 11月にもなって空気が乾燥してきましたね。

こういう時期にはインフルエンザなど発生しやすいので、 しっかり予防接種をしましょう。

 

さて、今回の内容は過去問についてです。

高3の皆さんはすでに過去問をいくつか解いているとは思いますが、 過去問を解こう!と思ったときにこんなことを考えたことはありませんか?

 

「過去問は最新年度から解くべきか、古い年度から解くべきか」

このことについて話したいと思います。

 

東進では10年分の過去問をやる方針なので、結局は全部やるのですが どちらから先に解くかでちょっと過去問による勉強の効果が異なってきます。

 

大前提として、

最新年度の過去問と翌年度に出るであろう問題は傾向が似ている可能性が高いです。

翌年度の入試問題の難易度や大問の数など、絶対とは言いませんが10年前の過去問よりかは似ているでしょう。

 

この前提より

 

古い年度から過去問を解くメリットとして、

最新年度を最後に解くため

本番に近い時期で入試問題、一番近い問題形式で腕試しができます。

 

最新年度から過去問を解くメリットとして、

最新年度を最初に解くため

早い時期に入試問題の傾向を知ることができます。

 

これのどちらかを取るかは自分で決めることですが、

自分の受験時代では、

最新年度から解くようにしていました。

 

私の受験時代、第一志望に合格できるかどうか分からない実力だったので、

入試問題を解くにあたって、どの分野を頑張ればいけないのかを早急に知り・対策する必要がありました。

そのために最新年度から解いて、自分の苦手な分野を発見・分析して合格するための実力をつけたのです。

 

過去問を解くときにはどちらの方が良いか、自分で方針を打ち立て、実行するようにしましょう!

 

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