ブログ 2022年09月の記事一覧
2022年 9月 30日 短所は最大の長所!!
こんにちは!担任助手1年の高城杏海です!夏休みがあっという間に終わってしまい、新学期!!と思ったらもう9月も終わってしまいそうですね、、こうしてブログを書きながら時の経過のはやさに圧倒されています笑
さてみなさんは、2学期にもなり、部活や勉強など新たに気合を入れ直して頑張ることができているでしょうか?高1の私はそろそろ高校生活に慣れ、高2の私は部活動で自分たちの代が主力になり、高3ではいよいよ受験へという時期でした。今になってそれぞれのこの時期を振り返っても、共通点がありました。それは、自己分析をしたことです。
単に自己分析と聞いてもなにが正解か分からないですよね。正直私も今でも分かっていません、、笑ですが、もしもみなさんが面接の場などで「あなたの長所と短所は何ですか?」と聞かれたらなんと答えるでしょうか?短所は何かしらは答えることができると思います。
では、その短所をどう捉えるべきか、私はバドミントンの恩師に
短所は最大の長所。それを改善しようと努めないことが最大の欠点。
と言っていただいたことがあります。それを聞いたとき私は小6でしたので当時はよく理解できていませんでした、、ですが部活や受験勉強を通して様々な壁にぶち当たるごとにだんだんとその意味が分かってきました。今ではこうしてみなさんにそれを伝えさせていただいている側にいます。
”人は他人には厳しい”と耳にすることがあります。ですのでおろそかになってしまいがちな自己分析こそ今のうちに癖付けることができれば、みなさんが部活や勉強においてより一層成果がでると思っています。
まだ少し暑さの残る時期ではありますが、みなさま体調にお気をつけてお過ごしください。最後まで読んでいただきありがとうございました!
2022年 9月 29日 鍛錬を怠ることなかれ
こんにちは。たまに暑い日もありますがすっかり涼しい季節になりました。もう夏ではないですね。いよいよ秋がやってきたといった感じですね。先日秋分の日を迎え気づけば昼より夜の時間が長くなってしまいました。次昼が長くなるころには受験は終わっていますね。もう半年の辛抱。ぜひ頑張ってほしいものです。
受験生にとっては今が佳境に感じているかと思われます。夏休みの頑張りが顕著に表れる模試が多数あったり、夏より第一志望校に向けた勉強に力を注ぐからであったり様々な理由があります。だからこそこの時期は特に周りの数倍努力しなければならないし、体調や生活習慣などの自己管理を徹底しなければいけません。今月はそんな秋の受験生に送る僕なりの鍛えておいた方がいい三つのことを話そうと思います。
1.筋肉を鍛えよう
秋こそ筋トレ!スポーツの秋です。とはいえガッツリとムキムキになるまで鍛える必要はないです。要するに体力をつけようということです。死ぬ気で勉強しても死なない体を作ろうということです。秋以降は冠模試や過去問演習などで長丁場の戦いが続きます。そこで体調を崩しているようでは本番に太刀打ちできません。毎日風呂に入る前の10分でいいので何かしらのトレーニングをすることをお勧めします。そこで私がおすすめするのはプランクです。プランクは体幹が鍛えられるので短時間で全身に効きやすく、程よい刺激が勉強のストレス緩和につながるそうです。また筋トレによって発生するホルモンはやる気を生み出し、他の欲をセーブする機能もあるそうです。家だと誘惑に負けて勉強できない人はまずプランクをしましょう。
2.基礎学力を鍛えよう
今の時期は過去問演習や単元ジャンル別演習などの応用分野のアウトプットがメインになると思います。そんな時こそ必要になるのが基礎です。要するに英単語や古漢の用法、計算演習などもやれということです。プロのアスリートもプロになるまでは筋トレやラントレ、素振りなどの基礎練習を繰り返してきました。しかしプロになってからはそれらは全くやっていないのかと言われるとそうではありませんよね?これらの基礎メニューをこなしながら実際に道具を使った応用的な動きを取り入れていきます。勉強も同じです。一流の勉強ができるようになるためには基礎を怠らないでください。一日30分でもいいのでマスターに触れてください。
3.心を鍛えよう
これが最も重要です。努力量に比例して上がらない成績や、本番に対する不安などでナーバスになりやすい時期がこの先続きます。しかし消極的な気持ちは勉強に悪い影響を与えてしまいます。十分受かる実力や努力があったのにメンタルが弱くて落ちるなんてことは嫌ですよね?心を鍛えるにはまず自分の分析をしましょう。できていないところだけでなくできたところにも目を向けましょう。そしてできなかったところを冷静に書き出しましょう。悩むより先に解決したくなるはずです。次に楽観的に自分を言い聞かせましょう。初めは嘘でもいいです。嘘でも前向きになればいつか脳は騙されて楽観的になります。そのためには「自信」が不可欠です。最大限の努力を「ここまでやり切った」という自信に変えましょう。そうすれば悪い結果も引きずることはないはずです。悩むことを忘れるくらいに努力してみましょう。
人生は鍛錬の連続です。生まれたときから鍛錬を重ねたことで、二足歩行ができるようになり、読み書きができるようになり、話すこと聞くことができるようになっています。ここまで逃げずに楽しく生きてきたのは鍛錬から逃げなかったからです。つまり今の頑張りは絶対将来の幸福につながります。最後まで逃げずに自分を鍛えぬきましょう!
2022年 9月 28日 時間がないからこそ
こんにちは!担任助手4年の杉本です。
9月も折り返しの時期になりました。学校が始まり、夏休みのように十分な時間がとれず、もやもやしている方もいるのではないでしょうか。
夏休みに比べ、学校が始まった最近は自習時間が短くなっていると思います。より限られた時間を有効に活用するために、タイムマネジメントを意識してほしいです。
ここで、過去の私の例をあげます。
私は夏休み、共通テストのみで使用する科目(理科基礎と倫政)に約1時間ずつ時間を割いて勉強していました。
学校が始まってからは物理基礎、化学基礎、倫理、政治経済の4科目のうち1つを毎日30分勉強するという計画を立てました。優先度は低いですが、夏休みにある程度の知識をインプットしたので忘れないように触れておこうと思っていました。
しかし、実際に学校が始まると、限られた時間の中で、より配点が高く二次試験でも使う英語・数学などへの執着が強まり、共通テストのみの科目は、ほとんど触れずに過ごしてしまいました。
そうなると、夏休みに身に着けた知識は、共通テスト直前の冬休みにはほとんど頭に残っていません。結局、冬休みに知識を取り戻すために夏休みと同じことをやらなければいけませんでした。
この経験をふまえて皆さんに伝えたいのは、あまり自分の勉強時間が取れない秋こそ、自分でやると決めた短時間の勉強をおろそかにしないでほしい、ということです。
例えば、先ほど私が例に挙げた30分の共通テスト科目の確認、30分の漢文の読解演習など。短時間だから、1日の勉強の中で流してしまいがちですが、積み重なれば大きな差になります。
少し、このことを意識してみてください!
2022年 9月 27日 単元ジャンル演習
こんにちは。林遼夢です。
東進の目玉講座である単元ジャンルについて書こうかなと思います。
みなさん9月から単元ジャンルを始めていると思いますがどうでしょうか
私は習得していくのがゲーム感覚で面白かった記憶があります。
自分の使い方はひたすら量をこなすかんじで使っていました。
決して自分は頭がいいわけではなかったので解法パターンを身に着けるために使っていました。
私は数学の問題を解く際にすぐに指針がわかるようなひとではありませんでした。単元ジャンルでたくさんの過去問に触れることである程度の問題の初動がわかるようになり一切手がつかない問題は少なくなりました。
いままでインプットしてきた暗記事項をアウトプットしていく使い方も非常におすすめです。
これからも頑張ってください。
2022年 9月 22日 単ジャ?単ジャン?
こんにちは!
最近秋の気配を感じたので長袖を着てみたら、今日に限って30℃で、虚無感に襲われた担任助手の佐藤です。
9月になり、だんだんと単元ジャンル別演習に移る受験生が増えてきたと思います。
そこで今日は、私が受験生時代にやっていた単ジャの進め方を紹介したいと思います。
まず1日のノルマは10問です。
東進についたらその日解く分を印刷して、解きます。
10問解き終わったら、前日に解いた問題の復習をします。
数学:解説を自分なりに要約、アレンジしながら書く。
理科:抜けていた知識は図説や教科書から該当箇所を抜き出して、周辺まで確認した後、頻出する図やフローなどを書き写す。
私はこれらを、iPadを活用して行なっていました。
紙媒体よりも嵩張らず、後で振り返りやすいのでおすすめです。
やっていることは至って普通ですが、これを毎日欠かさず続けることで結果が伴います。
単ジャで追い求めるべきは量です。
今後のことや受験結果について不安に思うこともあるかもしれませんが、そんな時はとにかく問題を解いてください。
みなさんは考え事をしていられるほど暇ではないですよね。
夏が終わり、突きつけられる現実もさまざまだと思いますが、
みなさん全員を応援しています。