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2020年 11月 11日 頭の良さとは

皆さんこんにちは。担任助手1年の高橋です。
今日はタイトルにもあるとおり「頭の良さ」について話していきます。
皆さんは「頭がいい人」と聞いてどんな人を思い浮かべますか?
学生の方々ならまず、勉強ができる人=偏差値が高い人が出てくると思います。
これは間違っていないでしょう。偏差値50が平均くらいですので、それよりも遥かに高い数字を叩き出せる人は頭が良い以外のなんでもありません。
大学生になって、知り合う人の幅が一気に増えました。対面授業があればその度に新しい出会いがあり、サークルなどで友達の友達がいればその輪はさらに広がりました。
また、担任助手として働けば、一緒に働く担任助手や社員さんは言わずもがな、校舎に来る高校生だけでなく、他校舎の方々まで。
想像以上に人とのつながりができましたが、関わる人の数が多くなればその分だけ考え方・価値観や経歴などその人を構成する事柄に触れる機会が多くなります。まさに十人十色ですね。
その中でもとりわけ勉強ができる人がいます。そういう人たちに共通しているのは、私が思うに、「連想力」があるという点です。
連想力とは書いて字の通り、ある物を見た時に思いつく物の数の多さです。
例えば、スマホを見た時に思いつくものを挙げてみてください。
LINEなどを用いたコミュニュケーションツール、スマホゲームなどの娯楽、写真や動画の撮影・保存、ありとあらゆる物を調べられる辞書としての機能、、、
他にもたくさん挙げられますね。これが連想です。
ではこれを勉強に置き換えたらどうでしょうか。
数学で言えば、一つの問題を見た時に思いつく解き方の数。一般的には引き出しの数とも言われたりしますが、正答率の低い難問の解説を読むと発想の転換が求められていることが多々あります。こんなの思いつくわけないだろ、と思っても本番で出題されたら終わりです。
どうしたら引き出しの数を増やすことができると思いますか?もう分かり切っているでしょうが、数をこなすこと、これに尽きます。
高3生で単元ジャンル別演習講座を取っている人は、単ジャンをめちゃめちゃやってください。そして絶対に復習を忘れずに。もう時間が残されていないので、一回の復習でパターンを身につけるくらいの勢いでしてください。
低学年の人は、学校や受講で習ったところは完璧にしてください。入試ではいくつかの分野を跨ぐ問題が出ます。既習事項に一つでも抜けがあるという人は早急に埋めてください。少なくとも来年に持ち越してはいけません。
ちなみに、少し話が勉強にシフトしてしまいましたが、連想力がある人の話は面白いです。ある話題に対して自分の想定外のところから話を展開されると聞き入ってしまったり、笑い話なら思わず笑ったりしてしまいます。逆に、結末やオチが目に見えているとつまらなく感じるでしょう。
他にもクリエイティブな発想ができたり、知識が豊富だったり、と様々なところで目立つ(活躍する)イメージがあります。
最後に。頭が良かったり連想力があったりするのは才能ではありません。地道な努力によるものです。私も大学での勉強、コツコツ頑張りますので、お互い頑張りましょう。
2020年 11月 11日 ここ最近で感じたこと(基礎大事)

こんにちは!担任助手2年の樋口です。
先月、文系なのに大学で数学の授業に苦しんでいるという話を書かせていただきました。
そこから1か月が経ち、たくさんの授業をとりあえず継続的に受けてみてどうだったかを書こうと思います。
そもそも経済学部では、マクロ経済学やマルクス経済学、ミクロ経済学や統計学を勉強するうえで、どうしても数学のはなしが必要不可欠になってきます。
私は社会受験で経済学部に入学したため、数学に関する部分はめをつぶって1年と2年の春学期を過ごしてきました。
しかしいま、それらとは別に数学の授業を3つとっています。
初めは数学を大量にただただやって、ひたすらに苦しいだけでした。
けれど何週間か過ぎた時に、1つの数学の授業で勉強してたことがあるもう1つの数学の授業にものすごく役立ち始めました。
そこからは勉強が進んでいくほどそれぞれの勉強がどんどんお互いの勉強に役に立つようになってきて、ものすごく感動しました!
数学の勉強をするほどやっぱりほかのミクロ経済学や統計学などの経済学部の必修科目の理解も以前よりはるかに深く理解できるようになりました。
経済学部に進む方たちは、大学に入ってからでも遅くないので数学を勉強することを強くお勧めします。
で、めちゃくちゃ話が長くなりましたが、ここでみなさんに言いたいことはただ一つ。
基礎って大事!!!!
正直、去年まで経済学を全く理解できてなかったのですが、経済学の基礎の部分である数学を学んでから、前提知識が付いてその先の理解もスムーズにできるようになりました。
たくさんのことを勉強していくなかで、それぞれが繋がっていくんだと思います。
だから言いたい。
たとえば、数学のただ難しい講座や参考書をやれば成績があがるわけでなない。基礎や前提知識を身に付けてからそれらを勉強することでやっと身につくんだと思います。
・勉強においては、まずは基礎を完璧にしないとその先の学習もままならない。
・参考書などを選ぶときは、知ってることもある程度あるものを選ぶ。
この2つをここ最近で強く体感しました。
以上、最近感じたことでした。
みなさん、ぜひ参考にしてみてほしいです。
2020年 11月 9日 マインドリセット!!!

さて皆さん、共通テストまであと残り2ヶ月弱と、ラストスパートの期間になってきました。
ほとんどの人にとって、このラストパートは非常にキツく、もがきつつ前に進まなければならなりません。
なのでせめてメンタル面で皆さんの負担を減らせるように僕から僕なりのマインドリセットの方法を紹介したいと思います!!
① 散歩
日に一度、15−20分ほど散歩しましょう!音楽を聴きながらの散歩がおすすめです!(クラシックなど心が落ち着く音楽が良い)
② 呼吸瞑想
静かな場所(公園のベンチでも可)で背筋を伸ばし座る(座禅を組む必要はないです)。自分が樹木になったイメージをもち、呼吸に意識を向け、息が自然と入って出ていく状態を作り5分ー10分保ちましょう! これをやるだけでかなり気持ちが楽になります!
以上が僕の受験時代のマインドリセット法です!是非活用して、ラストスパートを走り抜けましょう!!
2020年 11月 9日 決起会お疲れ様でした!

みなさんこんにちは。担任助手2年の橋本です。
気温が下がり、朝も起きづらいような日々になってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ちなみに本日はついに受験生にとって、共通テスト本番まで残り10週間という日です。
グループミーティングも残り少なくなってきましたね。過去問、単元ジャンル別演習講座、2次対策の受講の進捗はどうですか?
過去問での各科目での合格点はそろそろ欲しい時期ですね。
まだ届いていない方も、残り10週間の努力次第では全然逆転はありえます。
逆に、届いている方はもっと上を目指さなければ逆転されることも当然ありえますので、どちらにしても、今後の計画をしっかり考えて、残り少ない受験生活を悔いの残らないようなものにしてください。
さて、本題に入りますが、今回は受験学年ではなく、新高3生、新高2生になるみなさんに向けて書いていきます。
一昨日は決起会もあり、新高3生、新高2生の方にとってはいい刺激になったのではないでしょうか。
はじめの担任助手紹介では大学1年、2年の全スタッフが自己紹介しましたね。名前覚えられましたか?
知り合いが増えて、少しでも校舎がいやすい環境になっていたら嬉しいです。
次に学部紹介をしましたね。
大学でやっていることを各担任助手が話してくれましたが、参考になったでしょうか。私も建築学科について少し話しましたが、次の日に生徒にどうだったか聞いたら微妙な反応でした(;。;) どなたか少しでも建築学科に興味が出たっていう方は声掛けてくださいね。
最後の方は、モチベーションの上がる話でしたね。
佐藤先生の実際の経験談や、使っていた週間予定シート、カレンダートークも参考になったと思います。
石川先生の第一志望校合格率の話は衝撃が強かったのではないでしょうか。
7人に1人。
実際、数値だけで見たら、1つのグループミーティングの中で1人でも第一志望校へ進学できたら良しというような世界です。
みなさんは東進ハイスクールにおいては、すでに新学年に移行して、新しい講座もとる時期です。
新高3生にとっては、この冬を終えた後の1月の共通テスト同日模試でどれだけ点数をとれるかで第一志望校に合格できるかが分かれると言えるほどに、この冬は大事です。
また、新高2生にとっては、この冬からしっかり受験勉強の基礎を作れるかで志望大学のランクが大きく変わっていくような冬でもあります。
どうか、今、決起会が終わって、新学年に移行するこの時期に、大きく受験勉強へと舵を切って下さい。
私は今、新高3生になるこの時期に変わりきれなくて、志望校の変更や、どこの大学にも受からないのではないかと苦しんでいる生徒を何人も見ています。
勿論スタッフもそんな風にみなさんが苦しまないようにサポートしていきますが、最後はみなさんそれぞれの意思、行動です。
まずは、毎日の登校や受講、高速基礎マスターなど、基礎的なものから徹底してやっていきましょう。今までの第一志望校に合格した先輩方がみんな実践してきた、確かな合格への道です。
応援しています。
2020年 11月 7日 うたた寝しているヒマはない!

こんにちは!杉本です。
みなさん、勉強していて眠くなってしまうことはありませんか?
受講中や自習をしていて眠くなって寝てしまうことがある、という声をたまに聞きます。
眠くならないために、どんなことをしますか?
・生活リズムを整える
・コーヒーを飲む
・顔を洗いに行く
・アメをなめてみる
などなど、簡単にできる対策法はいくつかありますね。
私も、生活リズムを整えることは受験生であれば言わずもがなですが、
ココアを飲んだり(コーヒーは苦くて飲めません笑)眠くなったらアメをなめたりしていました。
しかし、簡単にできる対策法をやっても寝てしまうこと、ありますよね。
勉強中に寝てしまうことに悩んでいる方、
絶対に寝ない!!
という強い意志はありますか?
これは、どんなに簡単にできる対策法よりも、シンプルな方法だと思います。
でも、簡単にはできません。
特に高3生であれば、勉強中に少しもうたた寝している時間の余裕なんてないですよね。
眠くなった時に、少し自分を甘やかして寝てしまうのか、
絶対に寝ないという気持ちで眠気に耐えるのか、
眠くなることは誰にでもあると思いますが、そこでどう対応するのかは
どれだけ本気で目の前の勉強と向き合っているかを表していると思います。
私自身も、勉強中に寝たくないのに眠くなってきて、まぶたが重くなってきたこともありました。
そんな時は絶対に寝ない!!と強く思って、寝そうな自分弱さに泣きそうになりながら目を見開いていました笑
勉強中に寝てしまうことに悩んでいる方、
またホームクラスで寝ているところを担任助手に起こされたことのある方、
絶対に寝ない、という強い意志を持って勉強していますか?
それだけ本気で勉強していますか?
眠気との自分の向き合い方を改めて振り返ってみてください!











