ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 323

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2018年 6月 11日 興味のある分野が決まっていない人へ

こんにちは!ついに梅雨がやってきますね。雨はあまり好きではないのですが、綺麗な青色の紫陽花を見ることが出来た日は少し嬉しいです笑

 

さて今日は、大学の受験校が決まっていない子に向けて、少しお話ししたいと思います。

「志望校決めなさい」と、担任助手や学校の先生に言われている人は多いのではないでしょうか。

 

でも、いざ決めようとしても急に決められるものではないですよね。

私がおすすめする方法はまず、興味のある分野を絞ることです!

そこで、2点、私が行っていた、「TEDなどを見て興味のある分野を見つけてみること」と、「オープンキャンパスに行くこと」を紹介します。

 

 

TED(Technology Entertainment Design)とは、アメリカの番組で、世界で活躍をしている人が30分弱とても魅力的なプレゼンをしているものです。

英語でプレゼンをしているのですが、日本語の字幕もついているので完璧に理解しながら見ることが出来ます。

「TED プレゼン」と調べると様々な人のプレゼンが出てきます。

自分の興味がある分野がなかなかわからないんだよなあという方は、ぜひ検索してタイトルで少し惹かれるものを見てみましょう!

具体的にどのような研究をしているのか、どのような心持ちで仕事をしているのかなどなど。将来を考えるきっかけになると思います。

おそらく、本当に興味のない分野のTEDは見ようとは思わないはずです。少し時間のある時に見ていくと毎回見ているジャンルが似ていることがあり、もしかしたらそれが進みたい分野かもしれません。

 

かなり面白いプレゼンばかりで、私は毎週見ているので、ぜひおすすめしたいです。(英語の勉強にもなりますし笑)

 

 

次はオープンキャンパスに行くこと!!!

私はオープンキャンパスに高校1年生の時に5校、高校2年生の時に4校行って、生命科学に進もうと決めました。

私自身、理系に進む事は決まっていたのですが、どの学部に進みたいかは全く考えていませんでした。

そのため、オープンキャンパスはとにかくいろいろな学部の説明を聞きました。

大学の研究内容、学生の雰囲気、教授の熱意、カリキュラム。。。

たくさんのことがオープンキャンパスに行くことでわかります。

時間がある方は必ず行ってほしいです。

ちなみに。。。オープンキャンパスがお申込制の大学がいくつかあります。すでに始まっているものや、6月下旬からお申込開始のものがあるのでお気をつけてください。

少しだけ調べたものを載せておくので参考までに。

東京大学:7月中旬からお申込開始

慶應大学:すでにお申込開始

千葉大学:6月15日からお申込開始

 

自分の進路は考えないと決められません。でも、急に考えることは厳しいですよね。

上に書いたことは何か考えるきっかけにもなればいいなと思っています。

担任助手にも聞いてみてくださいね!!!

 

2018年 6月 10日 英語≠受験のため

最近は日により気温の差が激しくなってきましたね。体調管理には充分に気を付けましょう!

さて、受験生の皆さんであれば必ずと言っていいほど英語を勉強していますよね

その英語の学習を受験勉強までで終わらせてしまうのは非常にもったいない事だと思いませんか?

今は口うるさいほどにグローバル化社会と言われています。そんなことなんて知ってるわという人が多いでしょう。

しかし、「別に日本国内で就職するから英語なんて話せなくてもどうにでもなる」、といった考えの人たちも数多くいることでしょう。

結果から言うと、日本国内で働くとなっても日本語だけでうまくやっていくのは今後の社会において厳しいでしょう

故に、日本語とは日本人のみが使用するごく少数的な言語のうちの一つであります。

高齢化により人口が減少することが明らかである日本で言語を守るという姿勢よりかは新たなものに適応していく能力が求められます。

その為にも、今勉強している英語が受験勉強のためだけではなく「自分の将来にまで活かすんだ」という姿勢で学ぶ方がより学ぶ意義を見出せるとは思いませんか?

そう思う人はもちろん、今までそう思っていなかった人たちもこれからでも全然遅くないので是非、そのような姿勢で英語、さらには自分が現在学んでいる科目に向き合ってみよう!

 

担任助手1年 岡 裕亮

2018年 6月 9日 コーチングタイム、知ってますか?

皆さん、こんにちは! 担任助手一年生の渡邉菜津美です。近ごろじとじとを強調する挨拶の多いブログですが、私のお家の近くでは紫陽花が水をいっぱいに含んで咲き零れるほどですよ! 元気を出していきましょう♪

さてさて、今日は「コーチングタイム」についてお伝えします。皆さん、下校する前に週間予定シートを担任助手に見せてから帰るという決まりができたのをご存知でしょうか?
「もう知ってるよ! 」な皆さんも、「あれれ、なんだそりゃ?」な皆さんも、ここで確認していってくださいね!

コーチングタイムは、皆さんが書いた週間予定シートの計画を、予定通り実行できるよう手助けする決まりです。
活用の仕方は以下の通り!

①週間予定シートを書く
②自分が書いた項目で、その日実行できたものにチェックをつける
③下校時に担任助手にチェック済みのシートを見せ、サインをもらう

どうですか、簡単でしょ?(笑)

しかし、このたったひと手間が、皆さんの背中を押すはずなんです。計画をどんなにうまく立てたところで、それを実行できずにいては無駄になってしまいます。
週間予定シートを書く労力が時間の無駄ではなく、皆さんがみずみずしく知識を湛えるための種になれば、受験勉強への向き合い方はもっと前向きになるはずです!

だらだらやっていても勉強はつまらないもの。しっかりと時間に区切りをつけて、計画・実行の習慣を基盤に、背筋のシャキンと伸びた学習を心がけましょう!

担任助手一年 渡邉菜津美

2018年 6月 8日 「なぜ」を考えよう

こんにちは

西です。

 

6月に入って一週間経ちました。

だんだん暑くなってきましたね。

暑さに負けないように水分補給はしっかりしましょう!

 

さて、今日のテーマは

「なぜ」を考えよう

です。

 

例えばですが、

“なぜ”数学を勉強するのか

“なぜ”大学受験をするのか

“なぜ”勉強しないといけないのか

などです。

 

これらを考えることは

①勉強の理解を深めるために

②モチベーションを保つため

にいい効果をもたらします

 

これらについて解説します

 

①勉強の理解を深めるために

例えばですが、三角比というのをご存知でしょうか

サイン、コサイン、タンジェント

とかを習ったことが有ると思います

高校生は絶対といっていいほど三角比を習います。

 

それは”なぜ”なのか

 

ざっくり言うとナナメをタテとヨコに分けることによって嬉しいことがあるからです。

 

例えばですが30度の坂を上ることを考えましょう(実際はそんな急な坂は日本にありませんが)

坂を100m歩いたときに標高として何メートル昇ったかわかりますか?

 

ここで三角比を知っている人は、100mにsin30°を掛けたもの(=50m)が正解であることに気が付くでしょう。

このようにサインやコサインという文字だけでは何をやっているかは分かりませんでしたが、

使い道が分かったとたん、その分野を勉強する意味などが分かってくると思います。

 

他にもいろいろな”なぜ”があります

 

日本史・世界史で

“なぜ”このような事件が起こったか

などを調べると面白い発見ができると思います

 

 

②モチベーションを保つため

これの例として

“なぜ”その大学を目指すのか

“なぜ”大学受験をするのか

が挙げられます

 

この”なぜ”は明確な答えはなく、人それぞれで答えを持たないといけないものです。

特に受験生はしっかり持ってほしいです。

 

答えが見つかりにくいぶん、これがしっかりしている人ほど勉強のモチベーションが高くなり、合格を勝ち取りやすくなっています。

もしここら辺が怪しいという人は担任助手に話をしてみるといいでしょう。

 

特に吉祥寺の担任助手はこの部分がしっかりしてますので、困ったら相談してみましょう!

 

 

以上

“なぜ”を考えよう

でした。

 

参考になればと思います。

2018年 6月 6日 自ら律する力

こんにちは!担任助手2年の青島です。

本日関東地方の梅雨入りが発表されましたね。じめじめで気分が沈みがちでしょうか。

私は傘の下の自分一人の空間がわりと好きです。雨音を聞いていると集中力も上がる気がします。

さて医学部受験生の皆さん、きっと様々な志を持って日々勉強していると思いますが、入学した後の大学生活はイメージできますか?

私が現役時代の時は全く想像できませんでした…

今回は実際に医学部で日々を過ごす中で、私が大切だと感じたことについてお話しします。

入学してからの一年間は基本的にどの大学でも一般教養を修めます。医学に関係ない科目も自由に選択できて、高校生活の延長とも思えるかもしれません。

二年生に進級すると様子が一変します。基礎医学の授業が始まり覚えるべき情報量が爆発的に増えます。座学と実習が毎日タイトに組み込まれ、空きコマは基本的にありません!

毎週のように試験が続き体力的に追い込まれる時期もままあります。それでも多くの人が部活や研究室に入り勉強と両立させています。

基礎医学を集中して学べる時期は一生のうちでこの一年間しかありません。苦しくても何とか切り抜けるしかないんです。

日々のタスクに忙殺されない忍耐力と自己管理能力は、受験生である今この瞬間に身につくものです。

数学がいくら得意でも社会がとんでもなく苦手でも、大学に入れば習ったことのない医学を学びます。

それよりも毎日校舎に来て自立した勉強を進める力こそ、大学に入ってから一番役立つ力になるんです。

東進は映像授業ですので自分で受講計画を建てなければなりませんね。自律性を養う場としては最高の環境だと思いませんか?

夏休前に今一度、自分が自律して勉強できているか客観的に見直してみましょう!

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