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2019年 11月 7日 冬に向けて(高2向け)
こんにちは!羽生です!
冬が近づき、街中にイルミネーションが輝き始めてきましたね、、、
さて冬といえば、入試の季節でもあります。高3はいま過去問を終えた頃で、本番に向けた仕上げの段階に徐々に移っています。
そんな先輩の姿を見て、焦りを感じている高2生も少なくないのではないでしょうか?あと1年しかない!!!
とは言っても、この時期に何をすればいいか悩んでいる人も多いと思います。いまやるべきことを明確にするには、受験本番にいるべき立ち位置から逆算をする必要があります。
本番までに第一志望の過去問は最低10年分解くことになっています。10年分というと、時間・労力共にものすごい負担なんです。それを1年後のこの時期に終わらせるには、高3の夏休みが終わるころくらいには解き始めなければならない。つまり高3の夏には、志望校の過去問がある程度解けるくらいのレベルには立っていなければならない。そのためには高3の1学期に応用力を身に着けたい、、、という風に逆算していくんです。意外とハード、、、
このように逆算してみれば、学年が変わるタイミングまでに今の通期講座を終わらせろと言われる理由がわかってくるのではないでしょうか。東進の講座は、しっかり受講中にメモ、ノートを取ってあとで復習をすれば、基礎力がちゃんと身につくようにできているはずです。
あと、勉強計画はしっかり立てましょう!計画も 逆算です。
○月末までにこれを終わらせたい。ということは週に△ページ進めなければならない。それをこなすにはこの日に×分くらいやらなければならない。こんな感じです。
直近にやることが明確になれば、焦りもついてくるし、何よりも自分の理想通りに勉強を進めやすくなります。
①やるべきことの明確化
②計画を立て、その通りに進める
この2点をこの時期から撤退していきましょう。
冬はクリスマス、年末年始と遊びたくなるところです。ですが、未来で理想の自分になるためにも、そろそろ受験生になるという自覚も持ちましょう!