大学受験のその先へ。 | 東進ハイスクール吉祥寺校|東京都

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2018年 10月 21日 大学受験のその先へ。

どもども!

東進ハイスクール吉祥寺校担任助手の橋本雅弘です。

このニュースをご存知でしょうか。

GAFA(大手IT企業 Google・Apple・Facebook・Amazonの総称)の就職窓口が広がりつつあるようです。最近では「Google」「Apple」「Whole Foods(Amazon傘下)」「IBM」「Starbucks」らを筆頭とする企業が、入社時に大学の学位を必要としない役職を用意し始めたのです。

 もはや、大卒資格など必要のない時代が来るかもしれません。

つまり、学歴に左右されることのない本当の「実力主義社会」が到来するかもしれないということです。

そんな実力主義社会において、必要なことは何でしょうか。

それは、

自分にとって何ができるのかを考えることです。

言い換えれば、自分だけの「専門性」を持つことがこの先の未来で必要になってくるということ。

落合陽一氏は彼の著作『これからの世界をつくる仲間たちへ』でこう述べています。

『誰も盗むことのできない知識、すなわち「暗黙知」を持つものが、それを自らの資本として戦うことができる』

 このように、実力主義社会においては、「自分にしかない何か」が非常に重要になってくるということです。

そして、落合陽一氏は同著で、このようにも述べています。

『「暗黙知の彫り込み」とは広い意味で「研究」のこと』

つまり、これらの暗黙知は「研究」によって深められるということです。

ここで、現代の大学生に目を向けてみましょう。

大学時代は、どんな形であれ「研究」ができる貴重な時間です。

しかし、現代の大学生は、遊ぶ呆けている印象が強いのではないでしょうか。

これは、事実です。

日本の学生の授業に関連する学修時間は

  • 0時間の生徒:9.7%
  • 1~5時間の生徒:57.1%

参照:http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/siryo/attach/__icsFiles/afieldfile/2012/07/27/1323908_2.pdf

となっています。

約67%の大学生の勉強時間が不足しているのです。

このように、研究の基礎となる基礎的な学習ができていないのに、研究ができるはずがありません。

しかし、この状況はむしろチャンスなのではないでしょうか。

だれしもが遊び呆けている間に勉強を進めておくことができれば、圧倒的に差をつけることができます

誰よりも早く専門性を身に着けることができるのです。

だから、大学生になったからといって、周りに流されず、研究を始めた学生が強いのではないでしょうか。

とはいえ、目的が分からないから勉強ができないんだよ!

という人がいるかもしれません。

そんな人は、今自分にない能力ではなくて、自分が持っている能力に着目してみてください。

きっと何かがあるはずです。

少なくとも、あなたには大学生になれるだけの能力がある。

過酷な受験戦争を乗り切ることができる力を持っている。

その能力を伸ばせばいい。

大学受験を乗り切った能力の中の一つで最も実用的だといわれているのが英語です。

もし、大学に入って何を頑張ろうか迷っている人がいるのなら、「英語」を頑張ってみるということを選択肢に入れてみてもいいのではないでしょうか。

まとめ

「実力主義社会」が叫ばれている現在、自分の専門性・暗黙知を持っていることが生き抜くうえで必要になってきます。

その専門性や暗黙知を研究できるのは大学時代が最大のチャンスです。

そのチャンスを遊び呆けて逃してしまうのか?

それとも、自分のために使うのか?

ここが大きな分岐点だと思います。

よく考えて、楽しく、実りのある大学生活にしてくださいね。