東進健児決起せよ | 東進ハイスクール 吉祥寺校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 10月 1日 東進健児決起せよ

担任助手の久保です。こんにちは。

今日は、私が12歳の頃から貫いている姿勢を皆さんに共有したいと思います。

私は勉強においても運動においても、何気ない日常においても、常々大事にしている言葉があります。
それは「自力突破」という言葉です。
私が12歳だった頃、恩師から教わりました。
それから紆余曲折を経て、自分なりにこの言葉を昇華させたものが以下の通りです。
何事も、自らの責任において、自らの意志で決断し、自分の力をもって進めること。
私はこれを常に善しとして生きてきました。

これを勉強という具体に落とし込むならば、たとえば
・難問に出会ったとき、教えや答えを求めず自力で考え抜くこと。
・他人の教えやアドバイスよりも先に自分の考えを持つこと。
・ミスや失敗は全て自分に原因があると考え、改善策を思考し実行すること。
といったことが挙げられます。

そんな私は、実は受験期に悔しい思いをすることはほぼありませんでした。
それは決して点数が良かったとかそういう話ではありません。勿論成績が振るわなかった時期もありますが、落ち込んだり不安になるといったことはありませんでした。
自分でも不思議なものですが、この記事を通して皆さんに何らかの示唆を与えられるとすれば、先に紹介した「自力突破」の考えのもとでは負の感情が発生し悩まされるリスクは減るはずである、ということだと思います。

少しアグレッシブな表現をするならば、不安・悲しい・辛い・やる気が出ない、こうした感情は自力突破の考えのもとでは自分という存在に対する自分の責任を放棄している証拠であると言えます。
難しいので例をもちだすと、安宅さんの著書「イシューからはじめよ」における「悩み」がこれらの感情に該当します。
このような感情が湧いてくることそれ自体は否定されるものではありませんが、それに囚われ固執してしまうのだとすれば、それはただの甘えでしょう。

ここで言う甘えとは、たとえば自分がゴミを拾わなくても誰かが拾ってくれるだろうという考えに似ているかもしれません。万が一ダメでもどうにかなる、その考えが自分の感情に影響をもたらしているはずであり、その甘えの背景には、家族の支えがあったり、滑り止め校の存在があったり、浪人という選択肢があったり、様々な要素が考えられます。

もちろんこれらが悪いなどと言うつもりは全くありませんが、しかし本気で大学に行きたいと考えているなら、自分の人生に本気で向き合いたいなら、こんなことで甘えている場合ではないでしょう。今の自分がおかれた状況は全てその時までの自分が作り出したものであり、その責任を負うのは未来永劫にわたって自分自身でしかありません。まずはこの事実を深く理解することが重要です。

受験はみなさん自身の人生の一部です。
受験をどれだけ「自分事」として捉えられるか、換言すれば自分の人生にどれだけ真剣に向き合えるのかが試されているのです。
私自身は、受験に受かろうが落ちようが、他人になんて言われようが自分の勉強、自分の人生は自分で決めるという信念を強く持っていました。
この考えをもつと、あらゆる負の感情も自分にとってのブレーキとはなり得なくなります。一つ一つの負の感情は、次の行動指針を導き出すための材料であり、超分かりやすくて親切なヒントでもあるのです。

 

さて、まわりくどくなりましたが、少し不安な受験生/低学年の皆さんにむけて、一言、不遜な言葉をかけたいとおもいます。

「自信があるなら、東大にでも来てみれば。」(東大をみなさんの第一志望に置き換えて読みましょう)

この挑戦的な言葉に、皆さんの反骨心が反応したなら、それはいいスタートになるかもしれません。
受験本番まで、頑張りましょう。

 

 

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