おはようございます!担任助手2年のいわみやです!
夏休みも後半に入り、いよいよ夏休みの努力の成果をぶつける共通テスト本番レベル模試が迫ってきました。
今月は受験生はもちろん、低学年の皆さんにも意識してほしい「模試の活用方法」についてお話しします。
模試を受けるうえで一番意識してほしいのが、本番にできる限り近い状況を意図的に作るということです。
ただ受験するだけでも、普段の勉強とは違った緊張感を味わえますが、数カ月に一度の共通テスト本番レベル模試だからこそ、ぜひフル活用してほしいです!
今日は私が実際に受験期に意識していたことを3つ紹介します。
1.模試が始まる3時間前に起床する
人間は起きてから3時間ほど経った頃が最も集中力を発揮できると聞いたことがあったので、模試の日は必ず3時間前に起きるようにしていました。
ここで大事なのは3時間前に起きることそのものよりも、本番と同じ睡眠ルーティンを作っておくことです。
何時に寝て何時に起きれば自分が最も集中できるのかを今のうちから知り、模試で実践していきましょう!
2.お昼ご飯は軽めに!
模試の緊張感があっても、私は食後のリーディングで睡魔に襲われ集中力が切れることがあったので、お米は食べずにカロリーメイトやウィダーインゼリーなどを食べるようにしていました。
実際の受験でも同じ食事を毎回とることで、意図的に「いつも通り」の状況を作り、緊張を緩和するのがおすすめです!
3.復習だけでなく分析まで!
模試は復習が大事だとよく言われますが、特に受験生にとって今の時期は分析がより重要になります。
間違えた問題を見直すだけでなく、
- どの範囲で間違えやすいのか
- どの大問から解けば得点効率がいいのか
- どんな時間配分なら最後まで解けるのか
- よく出題される範囲はどこか
- など、模試からは多くの情報を得られます。復習で終わらず、分析までしっかりやり切りましょう!
今回の模試を最大限活かして、本番に向けてステップアップしていきましょう!