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2020年 11月 11日 ここ最近で感じたこと(基礎大事)

こんにちは!担任助手2年の樋口です。

 

先月、文系なのに大学で数学の授業に苦しんでいるという話を書かせていただきました。

そこから1か月が経ち、たくさんの授業をとりあえず継続的に受けてみてどうだったかを書こうと思います。

 

そもそも経済学部では、マクロ経済学やマルクス経済学、ミクロ経済学や統計学を勉強するうえで、どうしても数学のはなしが必要不可欠になってきます。

私は社会受験で経済学部に入学したため、数学に関する部分はめをつぶって1年と2年の春学期を過ごしてきました。

しかしいま、それらとは別に数学の授業を3つとっています。

 

 

初めは数学を大量にただただやって、ひたすらに苦しいだけでした。

 

けれど何週間か過ぎた時に、1つの数学の授業で勉強してたことがあるもう1つの数学の授業にものすごく役立ち始めました。

そこからは勉強が進んでいくほどそれぞれの勉強がどんどんお互いの勉強に役に立つようになってきて、ものすごく感動しました!

数学の勉強をするほどやっぱりほかのミクロ経済学や統計学などの経済学部の必修科目の理解も以前よりはるかに深く理解できるようになりました。

経済学部に進む方たちは、大学に入ってからでも遅くないので数学を勉強することを強くお勧めします。

 

で、めちゃくちゃ話が長くなりましたが、ここでみなさんに言いたいことはただ一つ。

基礎って大事!!!!

 

正直、去年まで経済学を全く理解できてなかったのですが、経済学の基礎の部分である数学を学んでから、前提知識が付いてその先の理解もスムーズにできるようになりました。

たくさんのことを勉強していくなかで、それぞれが繋がっていくんだと思います。

 

だから言いたい。

たとえば、数学のただ難しい講座や参考書をやれば成績があがるわけでなない。基礎や前提知識を身に付けてからそれらを勉強することでやっと身につくんだと思います。

 

 

・勉強においては、まずは基礎を完璧にしないとその先の学習もままならない。

・参考書などを選ぶときは、知ってることもある程度あるものを選ぶ。

 

この2つをここ最近で強く体感しました。

以上、最近感じたことでした。

 

みなさん、ぜひ参考にしてみてほしいです。 

 

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