ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都

ブログ 2023年03月の記事一覧

2023年 3月 31日 明日から新年度!

こんにちは!中村です。

明日から新年度ですね。

まずは受験が終わった皆さん、そして新学年に進む中高生の皆さん。

ご進学おめでとうございます!

新しい環境に進むことに、大きな期待と小さな不安があることでしょう。

受験終わりのみなさんは、大学生になったらやりたかったこと、思いっきり頑張ってください。

 

今日は特に、新高校3年生の皆さんにエールを送りたいと思います

 

私が新高3になった時は、いよいよ受験が始まったなという雰囲気に包まれていました。

出身校では高3から文系と理系で校舎が分かれます。数学や理科のクラス分けもシビアになり、赤本が身近にある環境でした。

だからといって、私自身が高3になったとたん「the 受験生」になれたかというとそうではありませんでした。

やる気にはムラがあるし、どうしても勉強できない日もありました。

初めは「こんな自分では視野に入れている医学部など合格しない」と感じ、またやる気が減る負のスパイラル

それでも無理やり「受験勉強」を続けていました。

なぜ続けられたのかというと、東進に通っていたためです。

担任と担任助手の先生に「最近見てないよ、どうしたの?」と言ってもらい、その都度少しずつやる気を取り戻していました。

そうすると徐々に「自分の扱いかた」が分かってくるんですよね。

私の場合は、

私はやる気にムラがある。おそらくなくすことはできなさそうだ。それは認めよう。でもだから諦めるのではなく、自分でも最後まで頑張れる計画を立ててみよう。

「やる気にムラがある。でもその代わり、やる気がある日は通常の何倍も頑張ろう。」

など、「自分を上手く扱って、一番最悪な状況(=負のスパイラル)に陥らないようにしよう!」としていました。

the受験生に、今なれなくても、1か月後、3か月後に今より自信を持てる自分になれるかもしれないのなら、這い蹲ってでもとりあえず勉強しておきましょうよ。

 

そして新高2の皆さんへ。

もし私が高2で既に「自分の扱い方」を心得ていたとしたらどうでしょうか。

きっと、もっと効率よく勉強することができたとは思いませんか?

皆さんも同じです。高3になってすぐにThe受験生になるために、今から「自分の扱い方」を探してみてください

頑張れ!

 

2023年 3月 30日 解きなおし

 

公式】2023年 新年度特別招待講習(春期講習) | 大学受験の予備校・塾 東進

 

皆さんごきげんよう担任助手1年の宮路です

 

あと少しで新年度となります。自分も東進のスタッフになって1年が経過しようとしてます。皆さんと過ごしたこの一年間はとても有意義なものでした。

 

これまで努力してきた受験生が今後、輝かしい未来に向かうことを祈ってます。本当にお疲れさまでした。

 

そして、新しく受験生となる皆さん準備はできているでしょうか?

 

「3年になってから少しずつやっていけばいいや」と思っている人、その考えは今すぐ捨てましょう。

 

受験勉強においていつから開始すればいいかの正解はありませんが早いに越したことはありません。

 

ですが、3年生になってから受験勉強を始めようとしている人は、はっきり言って遅いです。このブログを読んだらすぐに机に向かって勉強しましょう。

 

今回は受験勉強において重要なことを書きたいと思います。それは『間違えた問題の解きなおし』です。

 

いや、当たり前じゃんって思っている人がいると思いますが本当にできていますか?

 

間違えたところを解説だけ見て、理解したような気になっていませんか?少し時間がたって同じ問題が出た時に正解できますか?

 

解きなおしがなぜ重要なのかそれは定着度が段違いだからです。

 

皆さんも身に覚えがあるかもしれませんが、基本的に覚えやすいものは強く印象に残っているものです

 

それが勉強に置き換えると、最初わからなかった問題が理解できた時です。

 

「あっなるほど!」となれば強く印象ずけられそれなりに時間がたっても覚えているものです。

 

だからこそ解きなおしはおろそかにしてはいけないのです。

 

プラスで言うと受験本番でも必ずやるべきです。違う大学でも同じ年に似たような問題が出ることはよくあります。

 

実際に自分の受験でも似た問題が出ましたし、友達に限っては第一志望の大学より前に受けた大学で同じ問題が出題され事前に解きなおしをしていたからこそ合格できたと言っていました。

 

これからでもいいので解きなおしの質をぜひ上げてみてください!

 

 

 

2023年 3月 29日 新学年

ブログ

こんにちは!担任助手2年生の三石泰誠です!

3月ですね。みんなの学年が上がり、新学年になって、最終学年の人は大きく部隊を変える、特別な時期ですね。なにか新しいことに挑戦するにはぴったりな時期なんじゃないかなって思います!

今回は特に、今の高校2年生、来月から受験生になる生徒に向けて伝えたいことがあります。

 

高校2年生の皆さん!来月から世間的には高校3年生、つまり受験生になるわけですが、高校2年生と受験生の違いは何でしょう?

 

色々違いは挙がると思います。

勉強時間や周りの対応、環境、受験に対する意識、勉強内容なんかも変わってくるでしょう。

勉強内容については、一番の特徴として「過去問演習」が挙がると思います。受験生といえば過去問、赤本なんかも聞いたことがあるのではないでしょうか。過去問では共通テストや第一志望校の過去の問題を実際に解いてみて、そのテストの傾向や問題形式になれると同時に、今までやってきた勉強の総復習をし、自分の弱点を洗い出します。

そうです。受験生は過去問をやるのです。そして、過去問演習は今までの勉強と比べてレベルが高く難しい。そういう学習を受験生はやるのです。

 

では、皆さんは今の状態で受験生になる、つまり過去問を解けるようになっていますか?

過去問が解けるようになるというのは、大学受験における知識を網羅し、時間内にある程度問題を解き切る能力をもつということです。

いざ過去問演習を始めて、まったく歯が立たずに、ただただわからない問題とにらめっこして適当に回答欄を生めるのは意味がありません。しっかり考えて過去問を解かないと貴重な受験生の時間を無駄にしてしまいます。

 

過去問を解けるようになるために準備する最後チャンスがこの3月です。来月からはもう受験生です。受講だマスターだといっている暇はなくなり、過去問を解き始めます。

 

ぜひ、受験生になって時間を有効に使うためにも、3月のこの時期完ぺきに準備をし、新学年としてスタートダッシュを切ってほしいと思います。

 

2023年 3月 28日 青年期の課題に悩める君へ

皆さんこんにちは。担任助手1年の宇賀神虎乃介です。

今回が、私が東進で書く最後のブログになります。

最後のブログは、皆さんに格言のようなものを残して、かっこよくしたいなーなどと考えていましたが、私にはそんな文章力も知恵もアイデアもなかったので、今回は私自身のことについて少し書こう思います。

東進のブログに一般人が自分自身のことについて書くなんて、許されるか正直分かりませんし、皆さん興味ないかもしれませんが、今回のブログが、皆さんも自分自身について今一度、深く考えるきっかけになったら幸いです。

 

私は現在、明治大学の経営学部というところに通っていますが、高校時代は部活に明け暮れ、高校自体もそして私自身も、そんなに勉強をする感じではありませんでした。しかし、東進に通うようになり、徐々に勉強習慣が身について、最終的には第一志望の明治に合格することができました。受験時代を振り返ると、私なりにとても良く頑張ったし、私は周りになんと言われようが、私の大学をとても誇りに思っています。

そんな受験時代から、早いことにもう1年経とうとしています。去年(大学1年生)は自分自身のことについて悩むことがとても多かった1年間でした。これまで真剣に向き合ってこず、考えずに逃げていた問題に直面したのです。私は将来何がしたいのか、私にはどんなことが向いているのか、私が好きなことは何か。私の生きがいとは何か。所謂、青年期の課題とかいうやつです。こんなことに煮詰まって思い悩むのは、窮屈だなーとは私も理解していますが、このような問題と真剣に向き合うのはとても大切なことだと思います。私がこれらの問題で苦しんでいた時、大学の教授や、友人、家族との対話が私を助けてくれたので、皆さんも、このような問題に直面した時は、誰かに相談してみても良いと思います。

結論として、このような問いに対する絶対的で不変の答えはないように思います。なぜなら私たちは日々、生きていく中で常に変わり続けているからです。誰かから刺激を受けたり、新しいことを学んだり、人間の心は常に動いています。ですから、未来の不確実性に思い悩むのではなく、もっと確実的な現在の感情を大切にしようという考えになりました。このような自己実現への欲求が、単なる怠慢やわがままと異なることは、生きがい感を感じるか否かを軸にして考えれば(長くなるので詳しくは書けませんが、神谷美恵子先生の本に書いてあります)、明らかであります。

私自身の話に戻すと私は現在、理由は色々ありますが、学びたい学問があり、それを学びたい海外の大学があります。そのためには現在の大学も辞めることになってしまうでしょう。もしも、そうなってなかったら、また自分の考えが大きく変わったのかもしれませんね。わかりません(笑)。

皆さんも、時間がある時に一度自分自身について深く考えてみても良いかもしれません。勿論、考えている人が偉いとかそういうことではないですが、そういう風に悩む気質の人の助けに少しでもこのブログが役立てば良いなと思って、書きました。今、勉強を頑張るべき人は、まずはそれを全力で!!

こんなに長く拙い文章を最後まで読んでいただいて恐縮ですが、このように夢や志について考えることは、東進の教育理念にも則っていると思います。

ありがとうございました。

2023年 3月 27日 新たな門出を迎えるにあたり

公式】2023年 新年度特別招待講習(春期講習) | 大学受験の予備校・塾 東進

こんにちは

東進ハイスクール吉祥寺校担任助手の吉田晃輝です。

本年度の受験も終わり、結果も出そろって反省をしているところです。

そこで今回のブログは反省からこれから受験生になる方にこれだけは頑張っておこうというものを二つお伝えしていきたいと思います。

一つ目は英語です。

理系とはいえ難関大学は英語がある程度出来る前提で受験の競争があります。そのため、英語が出来ない時点でほとんど負けが決まってしまいます。そうならないためにも早期に英語の力をつけておいて理系科目の学習に時間がとられても大丈夫なほどに、今の新年度に入る前の時期に英語をやりこんでおく必要があります。一番のおすすめな方法はリスニングを毎日やり続けることです。リスニングが出来るということは英語の単語を瞬時に理解でき、構文を瞬時に把握できる力が備わっているということでリーディングもできることと等しくなります。だから受験英語の肝と言ってもいいリスニングの学習を毎日おこなって前記の力を身に着けていけると受験の役に立ちます。

二つ目は理科の早期履修です。

理系の現役生にとって受験で一番差がつくのが理科です。難関大学ほど理科の出来の差で合格、不合格が分かれます。浪人生が一年間かけて理科を仕上げて来るのに対し、現役生は理科の履修が遅れれば遅れるだけ演習を行って理科を仕上げる時期が短くなってしまい、差をつけられる原因になります。つまり現役生は早期に理科の履修を終了し、早期に演習を開始して理科を仕上げることで浪人生との差を縮めてかつ、同じ現役生との差を大きく広げるチャンスとなるわけです。受験はどれほどたくさんの科目をどれだけ仕上げられるかで決まるのでそこに理科が加わるとおおきなアドバンテージになることは間違いなしです。

以上が今年度の受験結果の反省を経て至った考えでございます。

これから受験生になる方は上記のことを頭の片隅において勉強に励んでもらえると幸いです。