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2020年 11月 3日 修判をやらないともったいない!
こんにちは!
最近家族で久しぶりに焼き肉に行く機会があり、家族の大切さを再確認した
担任助手1年生の佐藤杏美です。
みなさんも、勉強や部活などで忙しい時でも
ご家族への感謝は忘れないでくださいね!!
家族は受験の時の最大の味方です!!
話は変わりますが、今日は低学年の皆さんに
修判の大切さを改めて感じてもらいたいと思います!
私は高2の夏終わりから受験勉強一色の生活を送り始めたのですが
10月の全統は点数が振るわず、ちょうど二年前の今頃
悩んでいました。
そんな時、新しい担当の担任助手の方に
今までためていた修判やSのまま終わりにしてしまっている
修判のことを指摘されました。
私は受講の復習がすごく苦手で、
修判をSSにしないままほったらかしにしてしいたのです。
だまされたと思って修判でSSをとれるような勉強を
してごらん、といわれたので
私は渋々修判の勉強を始めました。
私が修判を受けるにあたって重視したのは
テキストのことをすべて自分で説明できるようになることです。
まず、テキストをすべて読み返して
①すでに理解していて覚えていること
②理解はできるけど暗記しきれていないもの
③理解できていないもの
の3つに項目を分けて
②は暗記し、
③は受講をし直す
というような具合に勉強を進め
全て①の状態に持っていくようにしました。
私はこのように勉強を進め、なんとか修判をSSにできるまでに
なりました。
すると、修判を受けた2週間後くらいにあった
校内の模試で私は今までで一番良い結果を
残すことができました。
修判を受けることは、
そこに向けた勉強を必死にやる、という意味でも
とても意味のあることです。
受験は入試という大きな目標に向けて
小さな目標達成を積み重ねていくことの繰り返しです。
まずは修判にSSで合格する、という目標に向けて
勉強してみてください。
継続のタイミングで新しく講座を取った方も多いかと思いますが、
前年度の講座は全て修判SSにできていますか?
このブログをきっかけに
皆さんが修判をSSにしてくれると
嬉しいな、と思います!!
2020年 11月 2日 暗記のコツ
皆さんこんにちは。担任助手2年の齋藤と申します。
今回は、「暗記のコツ」についてお話していこうと思います。
受験勉強をするうえで、暗記は欠かせないものです。英語であれば単語・熟語・文法、数学であれば公式、国語でも古
文などは単語文法をいかに正確に暗記しているかが点数にかかわってきます。
さて、皆さんはどのような暗記をしていますか?ひたすら書きなぐったり、音読したり、ペンと赤シートを使っておぼ
えたり、実にいろいろな方法がありますよね。しかし、どの方法にも共通して言えるのは、「反復」が大事だというこ
とです。
自分が思うに、反復には2種類あります。短期的な反復と、長期的な反復です。
短期的な反復は、知らないものを覚えることに使います。これに関してはすでに音読や、繰り返し書くなどしてやって
いる方が多いのではないでしょうか。ここで一番大事なのは、暗記は質でなく量、つまり繰り返す数で決まります。よ
く、暗記に時間をかけたのにどうしても覚えられない、という生徒を目にしますが、そのような生徒は暗記に慎重にな
りすぎている場合が多いです。暗記に慎重さは多少必要かもしれませんが、それよりは繰り返す数を多くしたほうが確
実に覚えられます。なぜなら、繰り返すことで段階的になるからです。皆さんにも、覚えにくい英単語と覚えやすい英
単語はあると思いますが、繰り返すことで、2周目は1周目にできなかったもの、3週目は2週目にできなかったもの、と
いうように自分の苦手な部分だけを抽出して勉強することができるため、非常に効率的で、覚えやすいものにはあまり
時間をかけず、覚えにくいものは時間をかけて覚える、ということが自然にできます。どうしても覚えられないものだ
けは質にこだわってやることもでき、柔軟性もあります。
長期的な反復に話を移しましょう。長期的な反復は、覚えたものを忘れないようにする役割があります。エビングハウ
スの忘却曲線をご存じでしょうか?人間の脳には忘却機能があり、日がたつごとに物事を忘れていく、ということが曲
線で表されているものです。グラフによれば、覚えた直後を100%とすると、20分後には58%、1時間後には44%、1日後
には33%のことしか覚えていないそうです。つまり、1回覚えてそれを放置しておけばほぼ確実に大半のことを忘れてし
まうということです。しかし、覚えて24時間以内に10分の復習、1週間以内に5分の復習、1カ月以内に2~4分の復習を行
うだけで、覚えた直後と同じ状態の戻るという研究結果があります。合計しても、16分の復習をするだけで、まったく
効果は違います。それどころか、復習をしなければ最初に苦労して覚えた時間が無駄になるといっていいでしょう。
みなさん、復習の時間は取れていますか?自分の実体験ですが、塾で覚えたことを帰り道でノートを見返すだけでも驚
くほど違ってくると思います。
学校や部活などでなかなか時間を取れないこともあるかもしれませんが、1日5分、ノートを見直す時間くらいならいく
ら忙しくても作れるのではないでしょうか。小さな努力が全く違う結果を生み出します。暗記は書けた量でなく、繰り
返した数です!くれぐれも忘れないように!
2020年 11月 1日 自分の勉強を信じて
こんにちは、担任助手1年の片倉 悠希です!
先日人生で初めて説明会というものを行わせていただきましたが、めっちゃ緊張しました笑
もともと人前で話すのがそんなに得意な方ではないので、聞き苦しかったという方がいたら申し訳なかったです。
もし次回やることがあれば、その時までにトーク力鍛えておきますね。参加してくれた高3生の方はありがとうございました!
さて今回は、そんな高3生に向けてブログを書こうと思います。
みなさん、今日から11月です!受験生にとっては、共通テスト本番まであと77日になりました。
正直なところみなさん、不安や焦りというものが今まで以上に募ってきているのではないでしょうか?
いま何をやるべきか迷っている人も意外と多いのではと思います。
結論から言うと、この11月という期間は 苦手分野の対策に使える最後の期間 です!
12月から1月にかけては共通テスト型の演習、共通テスト後はすぐに個別試験が控えています。
この1ヶ月をいかに充実させて弱点補強をできるかがとにかく大事になります!!
そして、これからの期間で勉強するにあたって伝えておきたいことが1点だけ。
絶対に新しい参考書に手を出さないようにしてください!!!
これは僕が行った説明会に出てくれた方にはお話ししたことかもしれませんが、本当にやめていただきたいので再度このブログでお伝えします。
新しい参考書に手を出したからといって、いままで長い期間勉強量を積み重ねてきたみなさんにとっては、そこから得られる知識量などたかが知れてます。
過去問や模試を解いていると初見の問題や用語に出くわすこともあるでしょう。しかしそのような問題や用語は、自分がその教科で一番信頼をしている教材(受験本番に持っていき、会場で復習する教材)の該当ページに青ペンか何かで書き込んで、それを復習すれば大丈夫です。
これからの時期は、今までやってきたことを完璧にすることが一番大事になります。ぜひこのことだけは忘れないようにしていただきたいと思います!
あと4ヶ月ですが、これからの期間でも成績は本当に変わります!
現に今このブログを書いている際に隣にいる僕の友達は、12月の最終模試から1ヶ月でセンターの点数を100点以上あげて、第一志望に行きましたよ!!(嘘だと思う方は僕まで聞きにきてください笑)
最後まで自分のやってきたことを信じて頑張りましょう!!1
2020年 10月 31日 高校2年生へ
こんにちは、担任助手1年の原井です!
最近、昼と夜の寒暖差が激しくて着る服にすごく困りますね、、、
さて、今回は主に高校2年生に向けてブログを書こうと思います。
高校2年生の皆さん、受験まであと1年以上あると思って油断していませんか??
そう思っていると来年の受験本番まで一瞬ですよ、、!
もっと早く受験勉強始めていればよかったと思っている今の高校3年生は少なくないはずです。
こんな後悔をしたくないなら、今すぐにでも勉強時間を増やしましょう!!!
何を勉強すればいいか分からない、、そんな人もいると思います。
高校2年生のうちに基礎をかためておきましょう。
高校3年生になったら共通テストの過去問、二次私大の過去問、理社、などなどやらなければいけないことがたくさんあります。
時間があってもあっても足りないくらいです。
来年、少しでも余裕をもつために今のうちにできることはすべてやっておきましょう!!!
何をやればいいかわからない、という人は担任の人や担任助手の人に聞いてみましょう。
今のうちに英単語、英熟語は固めるようにしておくと良いと思います!
一緒にがんばりましょう!!
2020年 10月 29日 この時期に必要なこと
こんにちは!1年担任助手の丸山です。
まずは25日に行われた全国統一高校生テストお疲れ様でした!
高3生は本番まで共通テスト型、二次・個別型模試はどちらも残り1回になりましたね。低学年も同日受験まで残り1回になりましたね。
高3生にとっては追い詰めるようなことになってしまいますが、模試の結果はどうだったでしょうか?
今回は従来のセンター試験模試と比較すると思い通りにいかなかった人のほうが多かったと思います。
しかし、ここで萎えずに勉強へのモチベーションは保てているでしょうか?
去年受験勉強をした人間の経験ですが、この時期が正直一番辛いです。模試や過去問演習で感じることですが、やるべきことが多すぎて思考停止してしまうこともありました。
そんな辛いこの時期だからこそ、しっかりと休憩を取りましょう。
勉強は脳をフルで稼働させるため、とてつもなく疲れます。ここで焦って休憩も取らずに勉強し続けると、オーバーヒートしかえって効率が悪くなってしまう可能性があります。
プロ野球の投手でさえ、連投し続けると肩を壊してしまいます。
機械も同じで、ずっと稼働させ続けていたら、いつしか不具合などで故障してしまいます。そのため、機械は定期的なメンテナンスを必要とします。
エネルギーさえあれば動く機械でも出来ないことなのに、人間ができるはずがありません。
無理して徹夜をし、翌日や翌々日に体調を崩すなんてことが起こってしまったら、本末転倒です。
授業時間が終わったり、勉強がひと段落ついたりしたら、必ず休息を取りましょう。
好きな音楽を聞く、席を離れて散歩するなど自分が好きなことで良いです。
ただ、ここで注意して欲しいのが、あくまでも休憩をメインにしてはいけない、ということです。休憩から戻り、すぐに勉強に集中できるような時間を設定しましょう。
受験勉強は、これからどれだけ粘って勉強し続けることが鍵となってきます。周りには推薦合格した友達が増えてきているかもしれませんが、彼らに負けないように最後まで粘り続けましょう。
何度も述べましたが、粘り続けるためにも休息は必要です。焦った時こそ、落ち着いて時間も気にしながら休憩をとり、最後まで良いペースで勉強していきましょう。