ブログ
2020年 10月 11日 メンタル
こんにちは!担任助手2年の樋口です!
今回は人の依存について書こうと思います。
自分の受験期について話します。
私は秋くらいまで夜家で好きな動画を見てしまっていました。
けれど一月になってそんなことしていられなくなって、動画を見るのをやめました。
そうしたら、そのくらいの時期から人生のどん底レベルまで病んでしまいました。
(なんとか受験直前にスタッフに話を聞いてもらって病みは抜け出しました。)
ここからが本題です。
なぜ病んだのでしょうか。
受験のせいでしょうか。
大学で、依存に関する授業を受けました。
・人はつらいことがあるとより何かに逃げるようになる。
・依存すると夕方から病み出す
これを聞いてすごく納得しました。
・自分が動画を見ることをやめられなかったのは受験からの逃げだった。
・自分は動画に依存していて病んでいた。
・その依存先が突然なくなって病んだ。
これは受験時の反省事項です。
いくら受験がきつくても自分の精神を追い詰め過ぎず、なにかに依存することは避けることが非常に大事です。
みなさん、メンタルのケアはすごく大事ですよ。
2020年 10月 9日 今年のノーベル賞もすごいぞ!
パンデミック勃発以来、グローバルなニュースが増えたような気がします。
特にアメリカに関する話題は尽きません。
今週はトランプ大統領が感染してわずか3日で退院というニュースで持ちきりです。
開いた口が塞がりません。
年内にワクチンが完成すると豪語していますが果たしてどれほど信じてよいのか、、
しかし、いつかはきっと素晴らしいワクチンができると信じています。
今年のノーベル医学・生理学賞は人類が未知のウイルスに打ち勝つために大きな功績を残した研究者に贈られました。
C型肝炎をご存知でしょうか。
この病気を引き起こすC型肝炎ウイルスに感染すると、ゆっくりゆっくり肝臓が破壊され、やがて修復不可能な肝硬変となり、場合によっては肝臓がんに進行します。
公衆衛生や医療技術が向上した結果、新規患者は減少しましたが国内では未だに約200万人の患者がいます。
C型肝炎の原因が分からなかった当初は、すでに発見されていたA型・B型肝炎ウイルスのどちらにも当てはまらない「nonA・nonBウイルス」と呼ばれていました。
まさに未知のウイルスだったわけです。
今回受賞した研究者は3名。
それぞれ
C型肝炎ウイルスの存在を証明した人
C型肝炎ウイルスの診断技術を開発した人
C型肝炎ウイルスの薬の開発に貢献した人
ウイルス発見から薬の開発まで、本当に素晴らしい業績を残した研究者たちです。
彼らが残した歴史をみると、いつの日かコロナウイルスも同じように克服できるのではないかと勇気をもらえます。
ただ、こんなにすごい人達受賞したのに、世の中の人達がもっとC型肝炎について知るチャンスなのに、何故日本のメディアは大々的に報道しないのでしょうか。
速報が出たきり、特集も組まれず詳しい解説もない。
日本人が受賞した時は趣味や好きな食べ物まで聞くのに、この差はなんでしょう。
日本に限ったことではないかもしれませんが、メディアの報道には偏りがあります。
媒体ごとにも速報性や信憑性に差があります。
近年はネットニュースやSNSが主な情報収集の場となりつつあるようですが、これらは自分の「いいね」に基づいて内容が異なります。
視野が広がるとは言いにくいはずです。
高校生は自分の将来をおまかに決めなければなりません。
しかし16・17歳で将来を見通し進路を切り開く事は、容易ではありません。
自分は何に興味があり、何になりたいのか悩む人が多い筈です。
そして模索する過程では、情報収集元が意図せずとも限られてきます。
これは仕方のないことです。
しかし意識して、視野を広げなければなりません。
「心在らざれば、見れども見えず、聞けども聞こえず」
自分から興味を持って情報を掴みに行かなければ、運命的な出会いやチャンスは巡ってきません。
東進ハイスクールでは年間を通して
トップリーダーと学ぶワークショップ
サイエンスセミナー
大学学部研究会
公開授業
生徒説明会
などのイベントを開催しています。
様々な分野の先駆者がそれぞれの仕事を教えてくれます。
担任助手や講師が目から鱗の勉強法を教えてくれるかもしれません。
文系の人も積極的にサイエンスセミナーに出るべきです。
理系の人も関係ないからと高をくくって文系分野のトップリーダーと学ぶワークショップに参加しないのももったいない。
これらのイベントを通して思いがけず自分の興味が見つかるかもしれません。
次回のイベントは何か、校舎で担任助手に聞いてみましょう!
参加すればきっと何か得るものがあるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日は原井先生です。
担任助手 青島健人
2020年 10月 8日 併願校対策も大事!!
お久しぶりです!
今月から大学で実習三昧(?)になる予定の担任助手1年生の佐藤杏美です。
友達100人作るぞ!!!
ところで、みなさんは併願校の過去問をどれくらい解く予定を立てていますか?
もしかして、0年、ってことはないですよね・・・?
併願校の対策をする意味を見出せないあなた、今日は解くメリットを3つ伝えるので、
もう一度考え直してみてください!
①初見の問題を緊張感をもって解ける
単元ジャンルなどを使っている皆さんは分かると思いますが、
初見の問題を多く解いて演習量を稼ぐことが入試本番で差を付けます。
様々な大学の様々な問題を解くことで、知識のブラッシュアップができます。
自分の受ける大学ならなおのこと緊張感も持てると思うので、
是非たくさん解いてみてください!
②自分にあった大学の傾向を知ることができる
今、第一志望校の過去問を解き終わって、
なかなか伸びない得点率に落ち込んでいる方、いませんか?
その原因って、ただ単に実力が不足しているだけなのでしょうか?
もしかしたら、苦手な問題傾向なだけかもしれません。
一度他の大学の問題を解いてみたら、もしかしたら得点率が上がっているかもしれません。
自分のメンタルケアのためにも、併願校の過去問、ぜひ解いていてください!
③将来通ったときにモチベーションを保てる
みなさんが受ける大学は、どこも行く可能性のある大学です。
併願校についてみなさんはどれくらい知っていますか?
難易度?偏差値?使用科目?
入ってからのことも考えましょう!!
立地や他学部との関わりなども調べておくと良いですよ!
過去問を解くことで知れる大学の校風とかもあります!
長々と書いてしまいましたが、何を言いたいか要約すると
併願校の過去問も解きましょう!!!
ということです!!
私は今、第一志望校ではなく併願校だった大学に通っていますが、
合格したのは過去問をたくさん解いたからですし、
もし死ぬ気で女子医の過去問を解いていなければ、
浪人していたと思います・・・。
悔しい思いをしないためにも、
ここからペースを上げて勉強していきましょう!!
応援しています!!!
2020年 10月 6日 自分の今の頑張りは限界ですか?
みなさんこんにちは!担任助手2年の橋本です。
10月に入り肌寒くなってきたように感じますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
最近担当生とグループミーティングをしていて思うことがあったので、それについて少しだけお話ししたいと思います。
タイトルにもある通り、
「自分の今の頑張りは限界ですか?」
これは私のグループミーティングで、最近担当生に対して言った言葉です。これを読んでいる方も少し考えてくださると嬉しいです。
多くの生徒は少し悩みながらも、まあ勉強に使える時間はほぼ時間に使っているし、限界に近いんじゃないか、と言います。
私はこの返答に対してとやかく言うつもりはありません。
もし限界まで出来ていない方がいたら、それは自分でもっと出来るように工夫するとか、遊びを自制するとかしてください。
ただ、私は担当生をある程度信じるようにしていて、もし自分の担当生が限界までやっていると言うなら、それは限界までやっているのだと考えます。
ここで本題に入るのですが、私が今回話したいことは、まわりの人と比べてどうかという話です。
前述の質問に対して、多くの生徒の方々は自分の勉強習慣の中で勉強に使える時間に対して限界という言葉を考えます。
受験というものは本質的にどのようなものでしょうか。
私はあまり文系的な考え方が得意な方ではないので簡単に考えますが、私が出した答え、それは競争です。
さて、話を戻しますと、限界という言葉を考えるとき、自分の中の基準で考えて本当によいのでしょうか。
受験は競争です。同じ問題を解いた時に他の人より1つでも多く解けた方が勝ちます。
みなさんはグループミーティングで他の人の努力量を見ていますか?
自分の考えている限界以上のものをやっている人はいませんか?
私の担当生の中でもたとえば単元別ジャンル演習を1日10問解いている生徒もいれば、もっと少ない生徒もいます。
少ない生徒が努力していないとは思いません。他に受講などやることがあるのでしょう。
しかし、もう一度言いますが、これは競争です。
演習量がそのまま成績に繋がるわけではありませんが、同じ大学を受ける人で自分よりも演習量の多い人に勝てるとは思いません。
まずは同じグループミーティングの中で自分よりも優れていると思う人を探してみてください。
自分より優れている人のことをよく見て、自分と比べてください。
そしてどうすれば自分の限界が広がるのかを考えて実行してみましょう。
みなさんが受験本番でライバルに勝てるような存在になれように頑張ってみてください!
明日はとても優しい齋藤先生です!!!
2020年 10月 5日 名将になる。
皆さんこんにちは!担任助手の澤木です!
最近コロナがなかった場合の世界線が見てみたいと強く思います!どんな大学生活送ってたんだろう、、、(笑)
そんなことはさておき、本日は少々重い話をするかもしれませんが大切だと思うことを書いたので読んでいってください!
皆さん自分が大学受験をして結果を見たときの気持ちって想像できますか?
受験は中学受験や高校受験など人生で必ず一回はすでに通ってる道ですよね。その時の結果はどうでしたか?覚えていますか?
自分はよく覚えています。
1年の担任助手の中だと珍しいのですが、高校受験をしました。
近くて頭の良い私立高校を第一志望に設定しました。
塾にも行って何とかついていこうとしましたが、第一志望には届かず。
第一志望に行きたい気持ちが結構あったために、すごい虚無感に襲われたとともに、今までにないくらい悔しい思いをしたのを覚えています。
しかし、高校ではそれをバネにして、楽しんで、大学受験に取り組もうと思いました。
高校生活は楽しく、あっという間に過ぎていきました。
高校受験の時の失敗を活かして、今考えるとそれでも比較的遅いほうなのですが、高2の1月から受験勉強を始めました。
第一志望には結果的に合格できませんでしたが、第一志望群として設定していた大学には合格でき、それ以上に大切な何かを学べた気がします!
失敗から学べることってすごく多いと思います。自分も大きな失敗をしましたが利用して頑張りました。
しかし、当たり前ですがその失敗から学ぼうとしないと何も得られません。
しっかり何が悪かったか分析して、それを意識しながら修正して行かないといけません。
受験だったら模試や過去問が失敗を見つけるすごく良い機会であり、その復習が1番学力を伸ばすと受験を経験してきて個人的には思いました。
特に高 2年生以下は過去問などやってないと思うので模試は重宝して欲しいです。
前回のブログの話とも重なりますが、量や質もかなり重要ですが、戦略もかなり重要です。
まあ、質や量がある程度あっての戦略でもありますが、、、。
歴史上の名将も、質や量で劣っていても、戦略を立てて、使えるものは全て使って勝利を収めています。
しかし、戦争と違って受験は質や量も自分次第で増やせます。つまり完全無欠の軍隊に成り上がることだって可能です。
高3生はあと4ヶ月、高 2生は1年4ヶ月ありますが1年4ヶ月でもやることはいっぱいあります!戦略を立てながら質、量を増やしていけば絶対大丈夫です!
一緒に頑張っていきましょう。