ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 183

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2020年 9月 18日 【全学年向け】逃げずに受験までの”1日”を大切にしよう。(おまけ付き)

こんにちは!

最近担当生が推薦で第一志望に受かり(しかも1番最初に報告してくれました、、、、!)とてもとても機嫌のいい&林隆太先生と2人で日光に行ってきた須田です!

日光の話しは最後にちょこっと載せるので是非最後まで読んでいってください!(笑)

さて皆さんこの2日間充実した受験生活を送れましたか?

東進での日々の学習を100としたとき、どのくらい勉強できましたか?

是非、自分自身でよく振り返ってみてください。

今日は自分がよく担当生にする話しをしたいと思います。

いきなりですが人は、というか動物は本能的に厳しいことから逃げてしまう修正があります。

これはどうしようもないことですし、非常に強力な「本能」ともいえます。

現実、第一志望に合格するには自分を追い詰め、この本能に打ち勝つしかありません。

東海道五十三次の夜道をひとりで歩けるほど、日本は比較的昔から平和だったため自分を追い詰めることには正直不向きな人種です。

しかし自分を追い詰めるのにおそらく1番適した感情「焦り」が受験にはあります!

受験は第一領域学習といって明確なゴール(受験日)が存在します。

明確なゴールがあるのに明確なスタートがない故に自分でスタートしなければならない。

これが受験生が1番最初に越えなければいけない大きな壁だと自分は思っています。

志望校にかかわらず、受験に対して不安のない生徒なんて存在しません。

きっと校舎で1番勉強している生徒もすごく不安を抱えて勉強しているでしょう。

そもそも一切の不安がないのであれば勉強なんてしなくてもいいですしね(笑)

だから落ちるかもしれないという不安を持っているのは断言してあなただけではないです。

大事なのはこの不安を焦りにつなげ、合格するはっきりとしたイメージをもって、ポジティブな感情に持っていくことです。

どうしても、どうせ受からないやとネガティブな感情になってしまうのであれば、すぐに担任助手に相談してください。

そのために担任助手はいます。

受験生はあと3か月!

3か月本気で努力すれば絶対に合格に近づきます。

当時電卓がなく計算尺のみで東京タワーの設計図を3か月で作ったといわれてますしね(笑)

最後まで本気で頑張ってください!!!!!!

さて、ここからはおまけのはなしになります。

冒頭でも書きましたが実はこの2日間、林隆太先生と日光に行ってきました!

普段デスクワークのため、日光東照宮を歩き回るのにかなりの回数小休憩を取りましたが(笑)

また、薬師寺では願い事がかなうと言っていたため2人で担当生及び校舎の生徒が受かるよう祈願してきました。

文化に触れ、また日本史を勉強したいと思えたのでもしよかったら日本史選択で面白い知識を持っている人がいたら教えて下さい!

 

2020年 9月 16日 高校2年生のみなさんへ

 

 

みなさんこんにちは。

 

担任助手2年の小林です。

 

本日は、“高校2年生”の皆さんへ向けて、受験生時代を振り返った上で伝えたいことをまとめていこうと思います。

 

 

みなさん、受験生活において、一番受験結果を左右する時期っていつだと思いますか?

 

 

 

高校2年生の冬。

 

私の答えはこれです。なぜ、この時期なのか。体験談を話していきたいと思います。

 

私はもともと、高1終わりくらいまで、吉祥女子という高校の下から30番くらいでした。勉強自体がそんなに好きではなかったです。

 

高校でも賢くないキャラで、定期テストも前日に焦って対策して、それ相応の点数しか取れていませんでした。

 

高2の春に、周りが少しずつ受験に対する焦りを感じるようになって、私もこの流れになって友達の誘いで東進ハイスクールに入塾しました。

 

勉強の量に関しては、かなりのものを確保できていたと思います。

 

そんな私が、慶應義塾大学の理工学部に合格するにあたって、完全に分岐点となったのが、高校2年生の冬休みです。

 

それまでは、ただ毎日量をこなすだけでした。とりあえず受講して、とりあえず在校時間だけ増やして。

 

でも振り返ってみたら、授業の復習もままならないまま進んでいたために、なにも身についていないことに気づき、焦りを感じ始めました。

 

そこで、高2の10月あたりから、勉強の質についてもしっかり考え始めるようになりました。

 

①受講の予習復習はどんなに時間がなくても必ずやる

 

②今週やると宣言したものは他の時間を削ってでも必ずやる

 

③受講のテキスト(英語数学物理化学)は受講し終えたら3周は復習する

 

質を上げると言っても難しいことは考えることができないので、まずはこの3点だけは必ず実行しようと決めました。

 

特に③!!

 

3周の復習は、テキストの解答をほぼ全暗記するくらいまでにはしっかりやり込みました。

 

3周の方法もただ繰り返すだけでなく、1度解いて解けなかった問題は、次の日にもう一度解き、解けなかったらまた次の日、解けたら1週間後に解くというように、“身につく”ような勉強法を心がけていました。

 

これを高2の秋には実行し始めて、冬休みに、完璧な質完璧な量で勉強することが出来たらかなりのアドバンテージになると思います。

 

大体、みんなが受験に本気になり始めるのは、高2の同日が終えたあたり、受験まで残り1年を切って焦り始めるころです。

 

みんなが本気になり始める前、最後に周りと差をつけることが出来るのが、高2の冬です。

 

ここでいかに差をつけれるかが、受験の合否を左右します。

 

高2の冬に完璧な量と質で勉強できるようにから準備をしていきましょう!

 

 

2020年 9月 15日 千葉大学、おススメです

みなさんこんにちは。担任助手1年の高橋です。

今回は軽く千葉大学について紹介をしようかと思います。

千葉大学は吉祥寺から電車で1時間半ほどかかる西千葉にメインキャンパスをおく、関東では有数の国立の総合大学です。

1年生の間はどの学部も西千葉で一般教養を学び、2年生になったら医学部・看護学部・薬学部は亥鼻キャンパスで、園芸学部は松戸キャンパスで専門的なことを学びます。

千葉大の医学部・薬学部はそれぞれの系統学部でトップの難しさを誇り、そこに受かった人と交流ができるのは総合大学のいいところだと思います。

自分の通っている園芸学部は名前のせいでガーデニングをやっていると思われがちなのですが、主に植物の遺伝子組み換えなどの化学系や、気候などの環境に適した農作物に品種改良することで生産効率を上げる生物系のことを学びます。普通の農学部から水産と畜産を抜いたものと考えてくれれば大丈夫です。

他には理学部、工学部、教育学部、文学部、法政経学部、国際教養学部があります。

色々な学部が揃っていて、学費も安いので全国から学生が集まります。

東京や千葉、埼玉に実家がある人は少数派で、ほとんどの人は地方から来て大学周辺に一人暮らししていますが、全国から人が集まるので本当に色々な人が居ます。留学生も結構います。
訛りに始まり、実家の経済力、出身高校の文化など、自分が今まで身を置いていたところとはまるで違う環境なので、人と話すのが楽しくなります。

さらに、地方から来る人はだいたい、公立高校を出て千葉大を第一志望にして来た人が多い印象で、ちゃんとした将来の夢や高い志を持っています。そういう人と仲良くなるとかなり刺激になりますし、もっと頑張らなきゃと思えます。

また、総合大学の強みとしては色々な授業を受けることが出来る、ということが挙げられます。
理系の化学生物で受験した人や、文系の人が物理を学びたい場合でも、高校物理未履修者向けの授業を選べば物理を学べますし、同様に理系の人が世界史を学ぶこともできます。

最後に、自分は私立の中高一貫校に通っていたので実家の経済力や、考え方・価値観においてそこまでの差ができず、周りと同じ感じになっていたなあと感じました。
これを読んでいる人の中でも周りと違うことに不安を感じ、みんなと同じ方向を向いて歩いてきた、という人も居ると思います。
ですが、大学は自分の学びたいことを学ぶ場です。少なくとも私の周りには、将来やりたい事のために勉強している人しかいません。私は正直、それを見て若干焦っています。

皆さんはこうならないように、しっかりとした目的を持って勉強して下さい!
私も、自分の夢のためにちゃんと勉強するので、皆さんは受験勉強を頑張りましょう。

多少辛くても今が耐え時ですよ!!!

2020年 9月 13日 良い切り替えをするために

こんにちは、担任助手1年の丸山です。

夏休みも終わり、そろそろ部活の最後の大会も始まるのではないでしょうか?

しかし、受験はあと半年をきっています。

いくら新型コロナウイルスのせいだとはいえ、模試の点数が思うように伸びていないことを、「部活があったから」などといった言い訳はしないでください。

これからは、この短い期間を無駄にしないためにも、切り替えが重要になります。

そこで今回は、効率の良い切り替えに関する方法について書きたいと思います。

 

前提として、長時間頭脳作業をやると、脳はオーバーロードしてしまいます。

そこで、脳に負荷をかけすぎないためにも、単純作業と頭脳作業を交互に行うことが必要だと考えられます。

ある大学の研究で、二つのグループをそれぞれ頭脳作業と単純作業の両方をやってもらうが、それぞれ疲れ始めた時に作業を切り替えるグループと、作業がキリの良いところまで進まないと切り替えてはいけないグループに分けました。

すると、集中力が続きやすい、自分のコントロールが上手い人はこの二つに差は見られませんでしたが、集中力が続きにくい、自分のコントロールが下手な人は、前者の方が効率が良いという結果になりました。

ただ、自分の裁量で自由に作業を決めてやるのでは、やるべきことが遂行できずにかえって効率が悪くなってしまう可能性があります。

そこで、さらに効率よく進めるためのコツとしては、その日に必ずやるべきことを書き出すのがおすすめです。

例えば、今の時期だと過去問を頭脳作業、単語の暗記を単純作業としてそれらを書き出し、そのリストをもとに行動していくと、やるべきことがさらに効率よく進めることができます。

なかなか効率よく進められない人は、ぜひ試してみてください。

 

部活では悔いの残る結果だったとしても、受験では絶対に悔いを残さないために、今からでもすぐに行動していきましょう!

 

2020年 9月 12日 バタフライエフェクトって知ってますか

 

こんにちは、担任助手2年の山中です!
今回も前回と同じで、マインド系のことを書いていこうかなと思います
今日のキーワードは、「後悔」です

皆さん、現状受験生活に「後悔」はありますか?
無い、って人はほとんどいないんじゃ無いですかね
そしてまた、ほとんどの人の後悔は、「もっと早く始めとけばよかった…」に尽きるのでは無いでしょうか?

そんな後悔の絶えない皆様に伝えたいのが、「バタフライエフェクト」の話です
そもそもバタフライエフェクトって何だ?って人、多いと思うので説明しますね

バタフライエフェクトは、アメリカの科学者が提唱した説のことです
気象現象に当てはめて説明すると、「ブラジルの蝶の羽ばたきが、テキサスでは竜巻を起こすかもしれない」、とのことです
…わかりづらいですよね笑
ここで注目して欲しいのが、「蝶の羽ばたき」という事象それ自体はとても小さい、ということです
蝶が羽ばたいたことにより、さまざまな微々たる現象が積み重なり、最終的にはテキサスで竜巻を起こすかもしれない、要するに、「始まりの現象自体はとても小さくても、それがまわりまわって大きな結果を導く」という説のことです
日本昔話のわらしべ長者など、まさにこのバタフライエフェクト論に基づいた話だと思います

僕この考え方、すごい好きなんですよね
なんせいつでも自分を肯定することができますから

どういうことか、受験生活に当てはめますね
今過去を悔やんでる受験生の皆さんは、過去の自分を憎むくらい今勉強に対してストイックだからこそ、過去の自分を憎んでるんですよね

これ、バタフライエフェクト成り立ってませんか?
大体の皆さんが悔やんでる過去って、「少しスマホ見ちゃった…」だったりとか、「もう少し昼寝少なくしとけばな…」とか、いわゆるちょっとした気の緩み、が多い気がします
そのちょっとした緩みというものがあるからこそ、「その遅れを取り戻さないといけない!」と今躍起になって勉強してるのでしょう
結果オーライじゃないですか?小さな緩みからそこまで危機感を見出せているのなら、大勝利だと思いますよ僕は

これ読んで少しでも「強引だな…」と感じた皆さん
そうやって否定するのをやめて、オープンマインドな精神で勉強取り組めたら、時間の効率化が図れると思います

バタフライエフェクト論は僕が激しく推しているだけなので、賛否分かれるでしょう
ですが、自分を認められずもがき苦しむ全受験生にとっては、プラスになる考え方じゃないでしょうか?

時間はあまりありません、「気の緩み」という小さなことを発起の材料として、「第一志望校合格」という大きな竜巻を起こしちゃいましょう、応援してます!

担任助手2年 山中

 

 

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