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2018年 5月 28日 身についてますか?
皆さんこんにちは!担任助手一年の山﨑です。
さて、五月もだんだん終わりに近づいてきましたね、、、
高3の皆さんはそろそろ勉強の習慣がついてきた頃でしょうか。
そんな時期だからこそ!皆さんに気を付けて欲しいのは、
”自分の勉強がしっかりと成果に繋がっているか”
ということです。
受験勉強は、努力さえすれば大丈夫、というような簡単な話ではありません。
努力することは最低限、全員に必要なことであって、そのうえでいかに成果に繋がる努力が出来るか。これが受験の結果につながるのだと私は思います。
ところで皆さんは
高速基礎マスターを完全修得だけしてそのあと復習を怠っていたり、
確認テストの合格で満足して授業の復習を疎かにしていたり
しませんか??
これはわかりやすい一例にすぎませんが、
そういった一つ一つの丁寧さが最終的な
努力対成果
の比率に大きな影響をあたえます。
ですから、勉強の習慣のついてきたこの時期だからこそ、そういった一つ一つのことを大切にしていってほしいと思います。
まずは6月17日の全国統一高校生テストに向けてこの20日間、
”成果に繋がる努力ができているか”
に気を付けながら勉強をしてみましょう!
2018年 5月 26日 両立という壁
みなさんお久しぶりです。1年の田辺美帆です!
吉祥寺校で勤務させていただくようになってから3ヶ月、大学生活が始まって2ヶ月がたちました。
お仕事や学校の課題、サークル、遊び(笑)などやることもやりたいこともたくさんあって毎日とても忙しいですが充実した生活を送っています。
そこで私がぶつかった壁は両立です…
もともと器用な方ではありませんがやることが多くなってくると頭がこんがらがってしまいます。
思い返せば高校生のときもそういったことがありました。部活が忙しい時期の受講やマスターと学校の宿題の両立、テスト前の試験勉強と受験勉強の両立など多くの壁にぶつかっていました。
みなさんの中でも今テスト期間の方が多いと思いますし、部活生だとこの時期は大会等で忙しいと思います。
私の場合手帳にやることを書いてチェックをつけるように心がけていました。(今も続けています!)
頭がパンクする前に周りに話を聞いてみたりすると自分が思っているよりも同じ悩みを持っている友達や担任助手は多いし、みんながどうやって乗り越えてきたのか知れるとおもいます。
みなさんも両立させるべく様々な工夫をして自分に合うやり方を見つけてください!私も試行錯誤して頑張ります!
2018年 5月 25日 「『マスターやってる?』見えてる?」
最近暖かくなってきましたね! 頬に日差しがぽっぽと照るようになって、初夏は暑さがまだ厳しくないので大好きな季節のひとつです。
さて、皆さん校舎のいたるところに貼ってある「マスターやってる? 」の文字、景色のように受け取っていませんでしょうか? 面倒だと思っている方多いかもしれませんが、実際に高速基礎マスターは受験における強力な武器を育てるための講座です。
自分自身の話をしましょうか。私の場合、高校で配布される英単語帳が受験に対応しておらず、さらには自分で単語帳を買わずにずるずると受験を終えてしまいましたが(良い子はマネしない! )高速基礎マスターを上級英熟語まで、冬も続けて復習していた結果、ある程度入試英語の語彙をカバーすることができました。
このように効果が出るまでには時間がかかりますし、人間の記憶力には限界がありますから、完全修得するだけではなく、何度も何度も復習をする必要があります。それでも、取り組むことによって得られるものは皆さんにとってとても大きなものですから、一生懸命やっていきましょう!
高校三年生の皆さんは特に、5月末までに単語、熟語、文法を完全修得することが絶対のお約束です。ただ、重ねてになりますが完全修得がゴールではありません! 頭の中に入りきるように、何度も見直ししてくださいね。
もう6月! じめじめになっても負けずに乗り切りましょう♪
担任助手 渡邉菜
2018年 5月 24日 大学での学びとは
こんにちは、担任助手1年の岡です!
大学生活には慣れてきた頃ですが、課題が山のようにありまた受験生活を送っているかのような今日この頃です(笑)
ところで、みなさんが今やっている受験勉強というものと大学での学びのとの違う点とは何でしょうか?
答えは数多くあると思いますが、自分が思うに一番の違いは学び方そのものが主体的であるという事です。
受験勉強では主に先生が答えを教えてくれると思いますが、大学では答えのない課題に対し自ら答えを探し求めるということが非常に重視されます!
教わることの多い環境の中にいるとは思いますが、今からでも十分可能なことではあると思うので
自分が勉強している科目に対して興味を持ち自ら学ぶ姿勢を常に心がけていきましょう!
2018年 5月 23日 思い込みの影響力
こんにちは。担任助手の木村颯太です。
今回は思い込みの影響力について話したいと思います。
みなさんは苦手な科目や嫌いな科目がありますか?もしあるとしたら、その原因の一つに「苦手だと思い込んでいること」があると僕は考えています。
ある中学受験指導塾で、超難関校の開○中学校の問題を生徒に解かせるときに、片方のクラスでは「これは○成中の問題だよ。」と言って解かせ、もう一方のクラスでは「問題演習します。」とだけ伝えて解かせることを行ったそうです。そのとき、前者の正答率は1割で、後者の正答率は5割弱と、大きく差が出たそうです(この2クラスの学力レベルはほぼ同じでした)。
この差って何でしょうか?それは、「開○中の問題は難しい」という思い込みがあるか無いか、それだけです。前者の生徒たちは、そのような思い込みだけで思考が停止してしまったのです。本来自分の力をしっかりと発揮すれば解けるはずのものが、、、、もったいない!!
何が言いたいかと言うと、思い込みの影響はそれだけ大きいということです!
受講をしていても、その授業がわかると思って受けるのと、どうせわからないと思って受けるのとでも大きく違うはずです。もっと言うと、入試当日、自分が向き合った問題を解けると思って取り組めるかそうでないかで合否も変わってくると言っても過言では無いと思います。高等学校での学習内容は誰でもしっかり取り組めば理解できるはずなので、前向きに勉強していってください!