ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 72

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2023年 3月 10日 浪人のすゝめ

公式】2023年 新年度特別招待講習(春期講習) | 大学受験の予備校・塾 東進

 こんにちは、安部です。今回、卒業シーズンですので高校卒業の時の思い出を語りたいところなのですが、それだとただの雑談になるので、今回は浪人について話そうと思います。

 最初に言っておきますが、僕は浪人はしていません。今は慶應の理工学部に通っていますが、もともと第一志望は東大で(奇しくも今日が東大の合格発表日ですが)、11月くらいまでは東大受からなかったら浪人しようとか思っていました。ただまあいざ東大落ちて、慶應が受かっているという状況になったときに、色々と考えた末に慶應に行こうという選択をしました。

 さて、ここから本題なのですが、僕がどのような理由で浪人を回避して慶應に進学したのか、述べたいと思います。元々東大に行こうとしていた理由としては、家から通えて学費も安いのに加えて、やはりの意識の高い環境に身を置いていたいというのが大きな理由としてありました。僕自身の経験として、周りに染まりやすいと思っていたので、それこそ朱に交われば赤くなるだろうと思いそのように考えていました。

 そしていざ慶應か浪人かとなったときに僕は二つの過程で浪人するかしないか考えました。1つが、浪人して東大に進学した時と慶應に進学した時のメリット・デメリットを明らかにすることです。学費だったり就職した時の生涯年収だったり、通いやすさ・学生生活などでそれぞれメリット・デメリットを考えました。2つ目は、自分が実際浪人して東大に合格できるか、です。もちろん、一年しっかりやれば合格できるだろう、とは思います。しかし、当時1年間勉強するだけののモチベが保てるかどうか、そもそもモチベがかなり下がっていたのでそれを上げていけるか、ということを考えると、難しいなと考えました。

 もちろん、現役で行きたいところに行ければいいですが、残念ながらそれができないとなったときに、浪人するのか、それとも受かったところに行くのか、ぜひ自分なりに考えてみてはいかがでしょうか。今回は浪人しなかった事例として僕の経験を語りましたが、もちろん浪人した人なんて高校の友達にも大学の同期・先輩にも数えきれないくらいいます。別に浪人が悪いわけじゃないし、むしろ、1年間勉強だけをひたすらできるというある意味恵まれたというか、一生で経験できるかできないかの貴重な経験になると思います。その経験を売りにしているYoutuberなんてたくさんいらっしゃいますし。なんにせよ、これを読んでくださった方の参考に少しでもなってくれたらうれしいです。浪人してないのに「浪人のすゝめ」なんておかしいというご意見は重々承知の上ですので、そこについてはツッコまないでください。以上。

 

 

 

2023年 3月 9日 東進ハイスクール吉祥寺校2023年度祝・合格速報0309 14時時点(一部)

 

暖かくなってきました。国公立大学の合格発表が続きます。

合格した生徒のみなさん、本当におめでとう。最終面談では喜びの合格写真を一緒に取りましょうね。

 

一般生の皆さん、受験への良いスタートを切るには春休みが最後のチャンスです。体験授業は以下をクリックしてください。来校日時を決めましょう↓

 

公式】2023年 新年度特別招待講習(春期講習) | 大学受験の予備校・塾 東進

2023年 3月 8日 東進という場所

こんにちは!担任助手の松本です。

実は今回が最後のブログになります。

東進に入塾して、勉強して、合格して、担任助手になって、沢山の経験をさせてもらいました。東進に入って受験と担任助手を経験して、人としてものすごく貴重な体験をして、ものすごく沢山のことを学んだと思っています。成長したかどうか自分では分かりませんが、入塾前、担任助手をやる前とは明らかに違う自分が今ここにいます。

私を指導してくださった担任助手、担任、お世話になった同期、後輩先輩、上司の皆さん、信頼してくれた生徒達には本当に感謝しています。

東進ハイスクールはどこの塾よりも人の心を変える場所だと私は勝手に思っています。私も担任助手に心を動かされ、担任助手になって生徒の心を動かしました。こんなにも人に寄り添う塾ってあるんだろうか、、と思います。

もちろん塾なので楽しいだけの場所ではないですが、温かい場所です。

あと少し、通ってくれている生徒の皆さんと、東進にこれから来てくださる方々に、全力で向き合っていきたいと思いますので、宜しくお願いします!!東進吉祥寺校に幸あれ~

 

 

公式】2023年 新年度特別招待講習(春期講習) | 大学受験の予備校・塾 東進

2023年 3月 8日 受験は既に始まっている

こんにちは!吉祥寺校担任助手の佐々木です。

もう3月、、早いですね。ついこないだまで校舎にいた受験生も減って少し寂しい気持ちもあります。

それはさておき、、今日は春休みに向けて勉強のモチベが出るような少し厳しいお話をしようと思います。

新高3の皆さん!!既に自分たちの入試のカウントダウンが始まっているという自覚はお持ちでしょうか??

まだ春だから、まだ正式には3年生になっていないから、という甘ったるい考えを持っている人は今すぐその考えを捨てましょう。

今の時期の勉強こそが今後の勉強の流れを大きく左右すると私は自分の経験から考えます。

早ければ5月からは共通テストの過去問演習に入りますが、これは演習を積むことで基礎力を固めるアウトプットのようなものです。

しかし!!そも基礎のインプットが成っていないとアウトプットとしての演習も意味を成しません。

だから!!基礎のインプットに大量の時間をさけるまさにこの時期にやるべきことをしっかりやることが大切なのです。

逆に、この時期に受講の復習、暗記など基礎のインプットの勉強を怠れば、

共テ過去問演習、第一志望校対策演習の開始時期が遅れるなど後の勉強に大きくマイナスに響きます。

もちろん合格可能性も低くなります。

まだぬるま湯に浸っているような感覚で勉強をしている人!!

ライバルは必死に勉強今もしています。その間にはどんどんつけられています。これらの自覚をしっかり持ちましょう。

最後に1年後の自分を想像してみてください。

志望校に受かって喜んでいる自分がいるか、それともあの時もっと頑張っておけばよかった後悔している自分がいるか。

1年後の自分をどう作るかは既に始まっています。もう一度気を引き締めて受験勉強、頑張っていきましょう。

 

2023年 3月 7日 現実が見えてくる

公式】2023年 新年度特別招待講習(春期講習) | 大学受験の予備校・塾 東進

こんにちは、吉祥寺校担任助手の樋川です。

3月の2週目に入り、ほぼ全ての同日体験受験が終わりました。1月14日、15日には共通テスト同日模試、2月25日、26日から3月にかけては、東大や京大などの同日模試があったと思います。皆さん、同日を受けてみて色々と思うところがあるのではないでしょうか。

3月は「現実が見えてくる時期」です。憧れの志望校の実際の問題を使った同日模試。高校三年生が模試から離脱し、今まで高二だった皆さんが「最高学年」になって、判定もより現実味を帯びてくると思います。私は非進学校に通っていましたが、それでも3年間頑張れば合格できると信じて、東大を目指して一年生からずっと東進で頑張っていました。それでも、同日模試の判定はEで、やっぱり無理だったんだと絶望したのを覚えています。憧れだけでは志望校には行けません。まさしく現実を見た気がしました。しかし、同日後に再奮起して頑張ったのが良かったのか、今までの努力が身を結んだのか、結局は東大に合格することができました。

この3月は、現実と自分自身を見つめなおす期間になると思います。自分の実力はどの程度なのか、本当に志望校を目指す覚悟があるのか。辛いこともあるかと思いますが、しっかりと現実を把握することが合格への最短ルートです。頑張ってください!

 

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