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2022年 11月 3日 本日は「文化の日」です!!

こんにちは。担任助手二年の白木です。ついに11月に突入してしまいました。これから街はハロウィンムードから一変してクリスマスムードになっていきますね。電飾でピカピカになった街を歩けるようになるのはとても楽しみです。皆さんも最大限の努力をして電飾のようにピカピカな受験生でいてください笑。
さて今日は祝日ですが何の日だかご存知でしょうか?
今日は「文化の日」です。私たちは普段の祝日をなんとなくで過ごしてしまっていますが、祝日の一つ一つにもちゃんと意味はあります。「文化の日」にだって何らかの意味はあるはずです。
日本史選択の人なら知っているかとは思いますが、本日11月3日は1946年の日本国憲法公布を記念して制定された祝日です。では「憲法の日」ではなく「文化の日」という名前にしたのはなぜなのか。理由は二つほどあります。
一つは翌年1947年5月3日の日本国憲法施行の日を「憲法記念日」と定めたからです。
そしてもう一つは当時の日本が戦後であったことが挙げられます。当時の国民の思想は戦前とは大きく変わり、それは戦争放棄、国民主権、基本的人権の尊重という三原則として日本国憲法の礎となっています。そのうえで憲法が公布された記念日には「自由と平和を愛し文化を薦める日」という意味がこめられ「文化の日」が制定されました。戦争の反省を踏まえ、国民主体で全員で文化を構築して国を発展させていこうという考えが表れていますね。
では「文化」とはどういうことなのでしょうか?普段何気なく使っている言葉ですがいざ説明するとなると難しいですね。私がインターネットを使って調べてみても多くの意味が混在していました。(ここで意味の引用をすると長くなるので省略しますが)私的に「文化」という言葉の意味を説明してみると、それは「いままでの人とのかかわりと教養によって作り上げられた社会、地域、生活のすべて」だと思いました。もちろん人によってとらえ方は違うので必ずあっているわけではありませんが。
私は私に関わる全てが文化だと思っています。昔から続いている伝統文化は然り、最近流行りのTikTokまでもが文化です。それら文化は先人たちの知恵と、集団でのコミュニケーションによって暗黙のルールが作られ、固有化したことによって誕生しています。そしてそれは年数をかけてよい方向へ切り替わっていきます。人々が就いている様々な職種だって言ってしまえば文化の構築です。皆さんが今頑張っている受験勉強や大学での授業はそのための教養です。
東進ハイスクールの教育理念に「独立自尊の社会・世界に貢献する人財になる」というのがありますが、将来文化を構築するような受験生もまさにこの理念に当てはまるのではないでしょうか。
「文化の日」の「文化」になぞらえて少し説教じみたブログとなってしまいましたが、今から将来の可能性をつぶしてしまうのは本当にもったいないです。受験まであとわずかとなりましたが、自分だけじゃなくて社会のため世界のためにも今最大限できることを尽くしていきましょう!!
2022年 11月 2日 週間予定シート
こんにちは!
担任助手の杉本です。
チームミーティングで毎週書いている、週間予定シート。 どれくらい活用できていますか??
皆さんの週間予定シートを見ていると、書き方に大きく差があるように思います。
例えば、、
放課後、東進に来て勉強する時間に、ただ「東進」と書いていたり、「受講・自習」などとやることを大まかに書いていたり。一方で、この時間から何講目の受講をする、問題集の大門をいくつ進めるということまで記入してくれている生徒もいます。
私自身、受験生の頃は週間予定シートを愛用していたので、週間予定シートを細かく書くメリットをいくつか挙げてみました!
週間予定シートを細かく書くメリット
1、週・月単位での計画を立てるきっかけになる
期限を明確にすることで、この日までに終わらせるために一日これくらいやる必要があるということが見えてきます。
2、一つの勉強にどれくらい時間がかけられるかわかる
その日やるべきことを週間予定シートに書き込むと、意外と時間がないことに気づきます。例えば、本当は受講の復習に45分くらい使いたいけれど、他のことをやる必要もあるから20分で終わらせないといけない、、とか。
3、やるべきことはできている、という安心感が生まれる
週間予定シートに書き込まれている予定は期限内にやるべきことを終わらせるために必要な計画であるはずです。
実際、私は高3の夏休みに部活をやっていて、勉強量が足りているのか不安になることがありました。しかし、週間予定シートには夏休み中に必ずやりたいことを考えた上で、それが終わるような計画を書いていたので、これをやっていれば大丈夫だと言い聞かせていました。
週間予定シートを細かく書くには時間がかかりますが、メリットもかなりあると思います。
是非、週間予定シートをもっとこだわって使って、活用してほしいです!
2022年 11月 1日 担任助手インタビュー
こんにちは!寒くなってきて起きるのがしんどいですね。そんなときも朝勉強は欠かさずにやっていきましょう。努力できるのもあとたった4か月間だけです。今まで積み上げてきたことを無駄にしないようにラストスパート頑張っていきましょう。
本日は東京大学に通っている吉野ひかりさんに勉強について大切なことをインタビューしました!部活動に励みながら日本1の大学に受かったとてもすごい人です!是非、参考にしてください!
Q:受験勉強を本格的に始めたのはいつですか?
A:高2の10月です。そこから、学校の定期テスト対策というよりは受験に向けての勉強に切り替え、自分で長期単位の計画を立てて勉強するようになりました。
Q:一般的には開始は早い方だと思いますが、10月にきっかけがあったんですか?
A:10月に突然やる気が出て、その勢いで学校での模試に向けて過去問を解いてかなり勉強したら模試成績が上がりました。それがとても嬉しくて、もっと勉強して成績を上げたいと思いました!当時は定期的にある模試に向けてやる気を出し勉強していましたが、それが結局受験勉強になっていたのだと思います。
Q:その頃から始めて、部活との両立は難しくなかったですか?
A:勉強時間が部活で削られるということで、そのために早めに受験勉強をスタートしたものの、やはり焦りはありました。しかし、勉強できる時間が他の人より短い分、勉強する間はできる限り効率良く集中力を持つことができました。ドライヤーで髪を乾かす間や自転車で通学してる時間に、世界史の流れを頭で想起して声に出したりと隙間時間も活用していました。そのおかげで、部活を引退した後も、その集中力や時間活用は持続させることができ、それが良い結果につながったのかもしれません。引退後も、タイマーを使って時間がないという焦りを積極的に生み出していました。授業の形態についても、私の場合は映像授業の方が合ってたのでそれもよかったです。1.5倍速で見ていたので集中力が続きやすかったですし、集中力がなくなったと思ったらダラダラ続けず、一旦止めて音読スペースで気分転換をすることもできました。
皆さんも自分のペースを見つけだし勉強に励んでいきましょう!!
2022年 10月 26日 一本の槍

こんにちは。担任助手2年の森田です。ついこの間まで暖かい日が続くなと思っていましたが、ここ最近になって急に寒い日が増えてきましたね。みなさん体調大丈夫でしょうか。
さて10月ももう少しで終わろうとしていますが受験生の皆さんは勉強は順調に進んでいますか?
個人的な話になってしまいますが、最近ONE PIECEを読み始めて絶賛どハマり中しています。その中で出てきたセリフで受験勉強においても大切だなと思ったものがあったので紹介したいと思います。
それは「全身に何百の武器を仕込んでも、腹にくくった”一本の槍”にゃ敵わねェこともある」というセリフです。
このセリフが出てきた場面や背景の紹介は割愛しますが、たくさんのものに頼るより一つの強い信念のこもったものに頼った人の方が強いといった意味ですね。
この時期になると受験本番が近づいてきて、自分の成績や周りのライバルの出来を見て本当に志望校に合格できるのか不安になることも多くなると思います。そんな時に周りと人がやっている勉強もやった方がいいのかな?あの参考書もやった方がいいののかなとあっちこっちに手を出したくなる気持ちもわかります。しかし、色々な勉強法や参考書に手を出しても結局は全て中途半端に終わっていまいます。受験本番まで時間がないこの時期には新たなツールに目移りすることなく、今まで信頼してきたもの、頼ってきたものを最後までやり切って完璧に仕上げてから試験に向かって欲しいと思います。
受験本番まで短いようでまだまだ時間はあります。最後まで悔いが残らぬようにやり切りましょう!
2022年 10月 24日 朝に強くなる!!
みなさんこんにちは!担任助手一年の橋本八重です!
最近はネットフリックスで、バックナンバーのライブを見ながら朝の準備をすることにハマっています。
いつか生のライブにも行きたいなーと考えています。
話は変わりますが、みなさんは朝型ですか?それとも夜型ですか?
受験でよく言われるのは、受験勉強において朝型にしたほうがいいということです。
その理由は共通テストは、朝からあるからその時に脳がちゃんと働くようにするためです。
私は、高校のテスト期間などは夕方の六時に寝て、深夜一時に起きるという日常を過ごしていました。
自分では、これは朝型だと思っていたのですが、めっちゃ夜型らしいです。
朝型と言うと、これからの季節強敵が現れます。それは布団です。
気温が下がってきて、暖かい布団に包まれていると人間はそこから抜け出せなくなってしまいます。私は、これに苦戦して何回も後悔した朝を迎えることがありました。
みなさんにはそのようになってほしくないため、私が去年の担任助手の方からアドバイスをもらってよかった朝の起き方をみなさんに伝授しようと思います。是非試してください。
一つ目は、バラエティーに富んでいる、粉末のスティックタイプのドリンクを一本朝起きたら飲むと言う方法です。
私はブレンディーのスティック30本入りを購入したのですが、十種類くらいのフレーバーがあり、この中から一本、前日の夜に次の日の朝に飲むフレーバーを決めて、それを楽しみにして朝起きます。
朝に一つ楽しみを決めておくと、朝思ったよりもすんなりと起きることができました。しかも、朝に程よくカフェインを取り込むことによって、飲まない日よりも頭がスッキリする気分になりました。1日の中で楽しみがあることは勉強勉強の毎日の中でもとても大切なことだと思います。
これと同じ方法で、朝好きな音楽を一曲かけるという方法もあります。好きな曲を聞けば、テンションも自ずと上がるので、頭もスッキリとすると思います。
バラード系よりは、元気が出る曲をお勧めします。
二つ目は、着る毛布を着て寝る方法です。
朝、布団から出られないのは寒いからと言う理由が大きいと思います。眠気ももちろんありますが。その時に着る毛布を着て寝れば、毛布と一緒に移動することになるので、寒さと言う点を解消することができます。
三つ目は、アラームを遠くに置いておく。これはよく聞く方法だと思いますが、私的にも効果的な方法だと思っています。アラームを消すためには毛布から出る以外方法はないので、強制的に一度起き上がることができます。私的な意見にはなってしまうのですが、一回布団から出てしまえば、眠気がなくなることはあります。
五分おきにアラームを鳴らすことも効果的だと思います。
いよいよ共通テストまで三ヶ月を切っている今現在。徐々に生活習慣も、共通テストに合わせていくことが大切です。みなさんがベストコンディションで、共通テストに臨むことができるようにするためにも、夜型の人は朝型に慣れていきましょう。
私は、毎回東進に行くたびに音読室で音読をしている生徒や、HRクラスや自習室で一生懸命に勉強を取り組んでいる皆さんに元気ややる気をもらっています。そんな私も、みなさんと残りの時間一緒になって一生懸命皆さんをサポートしていきたいと思います。どんな小さなことでもいいから悩んでいたら声をかけてください!!!
長くなってしまいましたが、11月には全国統一高校生テストも控えています
。
模試ということを忘れずに、一喜一憂しすぎないで、自分の実力と第一志望の大学との差を縮められるように残りの時間も勉強を頑張っていきましょう!!!!











