効率の良い勉強を | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 5月 16日 効率の良い勉強を

ほとんど毎日勉強やモチベのお話なので他のお話をしようとも思いましたが、全く勉強に関係ない話をしてもヴァリューが生まれないなぁとか思っているうちに結局勉強どストライクなお話になっちゃった気がします。

どうも担任助手1年目の今井です。

今日は結局丁寧に勉強した方が成績は伸びやすいんだろうなぁ、というお話です。自分の頭の中にある勉強のイメージを垂れ流していきたいと思います。

コロナ関係で校舎の開館時間もかつて程長くなく、今年の受験生は例年以上に校舎以外の場所での勉強時間の確保に尽力しなければいけない、というのは最もです。否定するつもりは全くありません。大賛成です。勉強に費やした時間量は確かに成績の伸びと相関はありそうです。

しかしちょっと考えてみるとこの相関は絶対的な比例関係ではなく、あくまで相関関係に過ぎないことに気づきます。世の中には要領がいい人もいますね。絶対的な勉強量だけではなく、こなした勉強を自らのものにする段階での効率も重要なファクターだと思われます。さて、こういういはゆる「要領の良さ」は一体何に帰因しているでしょうか?地頭ですか?それもあると思います、、、、、、

地頭だけじゃない、というのが今日の本題です。要領の良さは身につくものだと思います。どうやったら身につくのか、の答えなんかは知りませんが、実際に要領の良い人はどんなイメージなのかなぁというものを今までの経験則をもとに書き出していこうと思います。何か参考になることが含まれる、、、かもしれません。

・落ち着いてる。呑気

・取捨選択がうまい。やらない事はやらない。やる事はやる。

・一気になんでもやらない。

・中途半端なところは気持ち悪い。すっきりするまでやりたい。

・意外とマップヘイター。手は良く動く。(大変そうなこともとりあえずやり始めてやり切っちゃう)

・積み木はまずブロックを集めて、バランスを考えて積み上げる(手当たり次第取った順に積んだりしない)

・知識、記憶が芋づる式に繋がってる。

・全体を俯瞰しがち(視野が「高い」)

・ブレないマイポリシーがある

 

書いててなんだか自分が悲しくなってきました。しかし初めに言ったようにこれらは全てではありません、というか全くの私的な見解に過ぎません。あまり気にしないで下さい。

まずは当たり前な量の勉強量を確保しつつ、常に自分の今の勉強は空振りしていないかなという意識を持つと良いと思います。要領良くやろう(≠楽をしよう、中途半端で良いや)という気持ちがあるだけでも少しは違うと思います。余裕があるならば色々な人のお話を聞いて勉強の仕方・頭の動かし方を吸収しようとしてみても良いと思います。

頭使っちゃう脳筋万歳?