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2020年 10月 6日 自分の今の頑張りは限界ですか?

 

みなさんこんにちは!担任助手2年の橋本です。

10月に入り肌寒くなってきたように感じますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

最近担当生とグループミーティングをしていて思うことがあったので、それについて少しだけお話ししたいと思います。

タイトルにもある通り、

「自分の今の頑張りは限界ですか?」

これは私のグループミーティングで、最近担当生に対して言った言葉です。これを読んでいる方も少し考えてくださると嬉しいです。

 

 

 

 

多くの生徒は少し悩みながらも、まあ勉強に使える時間はほぼ時間に使っているし、限界に近いんじゃないか、と言います。

私はこの返答に対してとやかく言うつもりはありません。

もし限界まで出来ていない方がいたら、それは自分でもっと出来るように工夫するとか、遊びを自制するとかしてください。

ただ、私は担当生をある程度信じるようにしていて、もし自分の担当生が限界までやっていると言うなら、それは限界までやっているのだと考えます。

 

ここで本題に入るのですが、私が今回話したいことは、まわりの人と比べてどうかという話です。

 

前述の質問に対して、多くの生徒の方々は自分の勉強習慣の中で勉強に使える時間に対して限界という言葉を考えます。

 

受験というものは本質的にどのようなものでしょうか。

私はあまり文系的な考え方が得意な方ではないので簡単に考えますが、私が出した答え、それは競争です。

 

 

さて、話を戻しますと、限界という言葉を考えるとき、自分の中の基準で考えて本当によいのでしょうか。

受験は競争です。同じ問題を解いた時に他の人より1つでも多く解けた方が勝ちます。

みなさんはグループミーティングで他の人の努力量を見ていますか?

自分の考えている限界以上のものをやっている人はいませんか?

 

 

私の担当生の中でもたとえば単元別ジャンル演習を1日10問解いている生徒もいれば、もっと少ない生徒もいます。

少ない生徒が努力していないとは思いません。他に受講などやることがあるのでしょう。

 

しかし、もう一度言いますが、これは競争です。

演習量がそのまま成績に繋がるわけではありませんが、同じ大学を受ける人で自分よりも演習量の多い人に勝てるとは思いません。

 

まずは同じグループミーティングの中で自分よりも優れていると思う人を探してみてください。

自分より優れている人のことをよく見て、自分と比べてください。

そしてどうすれば自分の限界が広がるのかを考えて実行してみましょう。

 

みなさんが受験本番でライバルに勝てるような存在になれように頑張ってみてください!

 

明日はとても優しい齋藤先生です!!!

 

 

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