2年前の自分 | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 2月 18日 2年前の自分

公式】2023年 新年度特別招待講習(春期講習) | 大学受験の予備校・塾 東進

こんにちは!担任助手2年の加藤です!

 

受験生の皆さん、毎日入試お疲れ様です!

最近は私大の合格発表が出始めてドキドキしながら結果を見ているのではないでしょうか?

特に私大志望の生徒は受験がそろそろ終わる時期ですね。

早慶や国公立は試験日程が遅いので、最後まで気を抜かずにいきましょう!

 

今回は、2年前の自分について書いていきます。

入試真っ只中で疲れ切ってもうどこの大学でもいいや、と思っている受験生はぜひ読んでみて下さい。

 

私は、2年前受験生だったのですが、周りの受験生より心に余裕がある人だった気がします。

結果的に良い方向に進みましたが、本来は良くない考え方を持っていたからです。

 

12月頃から「もう受からなくても別にいいや」と思っていました。

浪人してもいいし、受からなくてももうどうでもいい、本気でそう思っていました。

私は9月に第1志望である慶應のAOを受けていて、

学校の成績も良い方で課外活動も色々していたため、1次試験の書類選考は受かるだろうと考えていました。

もちろん推薦だけ考えていたわけではないので、ダメ元での出願です。

 

一般があるから大丈夫、と結果が出た11月頃から言い聞かせていましたが、

それでも第1志望に不合格というのは私の中でかなりダメージが大きく、

12月中旬から別に慶應である必要なくないかな?と疑問に思い始めました。

 

そんな気持ちでなんとか勉強だけはしようと思い、勉強していました。

そのまま入試が始まって第1志望以外の大学に合格して、もうここでいいやと気が緩んでいました。

 

入試の科目ごとの休み時間は勉強せずにぼーっとしたり、机に伏せていたりして

とりあえず出願した大学の入試を受けに行くという状態です。

 

もしかしたら、今入試真っ只中で2年前の私と同じような状況にいる受験生が少なからずいるのではないでしょうか?

そして、そんな自分を嫌に感じてしまうこともあると思います。

ですが、意外とどうにでもなれ精神の方が深く考えすぎずに緊張を解く要因になったりします。

現状を否定ばかりせず肯定的に受け止めることも大切です。

 

体調を崩さず、しっかり試験を受けに行けている、それだけで自分は100点満点だと褒めてあげましょう。

実際、これまでたくさん勉強して努力してきた受験生はみんな100点満点ですよ!

 

残りあと少し一緒に頑張っていきましょう!

 

 

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