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2022年 7月 18日 夏休みは今と変わりのない時間
こんにちは!担任助手1年の吉野ひかりです。
夏休み!!楽しみですか?やる気は100%中何%ですか??
夏休みホームルームを聞いてくれた高3生はありがとう、ここにも内容を一部残しておきます。
さてさて、夏休みはなぜ受験の天王山と言われ、重要視されるのでしょうか。
夏休みは40日間と長いので、1日5時間の差でも夏休み全体では200時間の差になります。夏休みの時間をどれだけ勉強に費やせるかで、受験生活全体の勉強量の個人差がかなり開くからだと思います。1日15時間を目標にしましょう!
量より質っていう人がいるかもだけど、同じくらい良い質で量も頑張ってる子がいれば勝てるわけがありません。もっとやってる人は絶対にいます。受験は相対評価だから、妥協して受かるほど甘いものではありません。
具体的に夏休みにやることは、
①基礎固め
②二次・私大の過去問
です。①は良いとして、一般的には冬に過去問をやる中で、なぜ東進では夏休みに過去問をやることを薦めているのでしょうか?
・まとまった時間があるから、本番と同じ時間帯で過去問を解ける
・直前期に比べて、まだ余裕のある夏休みに解くと精神的ダメージが小さい
・志望校の問題傾向を早めに知ることで、勉強のメリハリをつけられる
・自分と志望校のギャップを知って、差を埋められる時間がまだ残っている
この4つほどが考えられます。そして、夏休みに大事なことは以下の通りです!
•8/21の共通テスト模試を目印に
•計画を立てて迷わず勉強する
•生活のルーティーンを作る
•朝登校
ここまで読んでくれて、夏休みになったら頑張ろうと思っている人へ。
夏休みは、今となんら変わりない時間です。1日は24時間です。同じような時間に、夏休みという名前がついているだけです。夏休みになったからといって、急にあなたがスマホをいじらなくなったり、急にあなたがダラダラする時間がなくなるっていうことが、自然に起こる訳がありません。甘い意識は変えようと思わなきゃ変わらない。だから、夏休みからじゃなくて、もう今日から!意識を切り替えて、1日1日を振り返った時、「やりきった」と思えるような毎日を過ごし、実のある夏休みにしていきましょう。