夢を追うこと | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 9月 4日 夢を追うこと

こんにちは、担任助手2年の片倉 悠希です!

 

長いようで短かった8月が終わり、ここ数日は少し肌寒い日々が続いていますね。

受験生の皆さんは1にも2にも体調管理です!!!!

自分の体は自分自身で大切に管理して勉強に励んでください!

 

さて本日は題名にもある通り「夢を追うこと」について話したいと思います。

 

突然ですが皆さん、「夢」ってありますか?

まあ、大学受験をしようとしている皆さんであれば、多少の規模の違いはあれど、夢や目標を持っている人が大多数だと思います。

 

「弁護士になりたい」「医者になりたい」といった将来が明確になった目標を持っている人から、「第一志望の大学に合格したい」「大学生になりたい」といった比較的目先にある未来に目標の照準を定めている人まで様々だとは思います。

 

皆さんは大学受験をするにあたって第一志望校を決める機会があった(あるいはこれからある)と思いますが、そこで「将来の自分がどういった職業に就きたいかを考えて決めるべき」と言われた人も多いのではないかと思います。

 

しかしぶっちゃけた話、そこよりも大切なことがあるんじゃないかなと思ってます。

 

それは

その夢を追うことにどこまで本気になれるか

ということです。

 

「多少手抜きしても達成できるかもしれない」みたいなことを「夢」や「目標」として設定する人はほとんどいないと思います。少なくとも僕は20年間生きてきてそういう人は見たことないです。

「それに向かって死ぬほど努力してやっと現実になるかどうか」ということだからこそ「夢」として追いかける価値があると思うし、それが実現したときの喜びは計り知れないものになるのだと思います。

 

ここで一つの言葉を皆さんに紹介したいと思います。

 

 

「追うことに本気になれない夢なんて

叶うはずもないし辛いことばかりなんだから

最初からそんな夢は追わない方がいい」

 

これはたしか高校時代の部活の顧問が言っていたもので、いまでもとても印象に残っているし、少し厳しめの言葉かもしれませんが本当にその通りだと思います。

辛いからといって手を抜いたり逃げ出しても、そこにプラスなことは何も残りません。残るのは「あのときこうしておけばよかった」などという後悔の念ばかり。厳しいですけど、その程度で放り投げてしまうのであればその夢なんて所詮はその程度のものでしかないということです。

 

 

しかし真剣に向き合い続けられたなら、たとえその夢・目標が実現できなかったとしても、そこに至るまでの過程が自分自身の将来にとって必ず貴重な財産になります!

僕自身も高校時代にたくさんの負けを経験しましたけど、様々なことに対し真剣に向き合いきれたことに関してはいまでも当時の自分に感謝していますし、辛いことが多かった分、その思い出は今になっても輝き続けていると思います。

 

 

夢を追うことは正直辛いことばかりです。

いま辛いと感じている受験生、たくさんいると思います。

 

そんなときはもう一度

「どうしてその夢を追っているのか」

を考えてみてください。

 

そこにはきっと辛いことに向き合わなければいけない理由があるはずです。

 

 

美化される思い出は本気になれたことだけです!

受験生は残り半年間、夢に向かって努力し続けてください!応援しています!!!

 

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