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2021年 5月 18日 完璧にするということ

こんにちは!担任助手の植松です!!

 

この状況下でもしぶとく対面授業を続けている自分の大学ですが、やはりオンラインではなく対面のほうが生活習慣が整いますね

去年一年間で、当たり前のように学校に行くことができることの大切さを理解できたなぁと思います

 

さて、受講が新しく始まる生徒が多いと思うので、ここでその受講を最大限効果的なものにするにはどうすべきか考えてみましょう。

 

 

 

 

受講・確認テスト合格・修判合格、のまま放置すると、その受講の効果は減ってしまいます。

 

なぜなら、人間は大概のことは忘れるからです!

まず、受講をしっかり理解することが大前提だけど、受けたものを忘れないということが一番大事なことです。

 

 

みなさんは「エビングハウスの忘却曲線」というものを知っていますか??

知らない人は、ググってみてください。(画像を載せるのは著作権的に怖いので)

 

これは、どれくらいの期間で復習すれば忘れないか、ということをグラフ化したものです。だいたい終わったあと2日後、一週間後、一か月後に復習すれば、その勉強は記憶として定着していきます。だから、忘れないためにこまめに復習しましょう!!!

 

そして、復習をする際には、「完璧にその講座の内容を再現できる」ところを目指しましょう。

 

授業で演習問題を使ったなら、その演習問題の内容、どうやって解いていくか、授業で先生が言っていた内容はどんなことか、ということを思い出せて、問題の根拠も説明できて、100点が取れる、というところまでこだわってほしいです。自分でどの程度まで完璧になっているかわからなかったら、一回受かってる確認テストや修了判定テストをもう一回解いてみるのもいいと思います!