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2020年 4月 12日 自分も自宅で勉強してみた結果

こんにちは。

担任助手4年の青島です。

うわ、もう4年生か!

ついこの前まで東進で一生懸命勉強していたと思っていたのですが・・

 

読者の皆様、自宅待機での勉強はいかがですか?

とブログでお尋ねしても仕様がないので自分のお話をさせていただきます。

 

私もここ一週間は完全に自宅待機をしております。

しかし暇というわけではありません。

ここで怠けてはいかん!と思い勉強をしています。

 

医学部の学生は4年生の夏頃に国家試験的なテストを受けなければなりません。

これまで勉強してきたことの総確認テストといった所でしょうか。

本来は初夏から対策勉強を始めれば良いのでしょうが、今年の夏は思うように時間が確保できるかわかりません。

というわけで時間が存分に使えるこの春休みから、猛烈に勉強を始めました。

 

大学は既にオンライン授業が始まっていて、それを受けるだけで4~5時間かかります。

大学の授業に並行して夏の試験対策も始めなければなりません。

実は医学生向けのオンライン予備校が存在するのです。

東進ハイスクールと全く同じです。

こんなものに頼るか!と最初は思っていたのですが、なにせ勉強量が膨大で時間もあるのでついに課金をして映像授業を受け始めました。(やはりとてもわかりやすかったです。始めて良かった笑)

 

なんやかんやでやることが多く、8時間勉強しないと一日を満足に終えられません。

こんなに毎日長い自学自習をしたのは受験時代以来です。

久しぶりにやってみて思いました。

意外といける!!

 

自分の興味のある事(つまり医学)をやっているためか8時間は全然苦になりません。

映像で授業を受けるという作業も受動的で楽だからです。

 

もしこれが大学受験勉強で自分の嫌いな科目までやらなければならないと想像すると、できる自信はありません。

 

そこで生徒の皆さんに提案です。

学校が始まるまで(というか人に頼れる環境が再開するまで)、自分の得意分野・好きな科目をとことん勉強してみてはいかがでしょうか。

 

苦手科目や嫌いな科目を鬱々と自宅で自習するのは、やめた方が良いと思います。

問題演習もなかなか進まないし非効率の極みです。

結果集中力が続かず、勉強の質と量が落ちるのであれば、いっそ今はやらない選択肢をとるべきだと思います。

 

それよりこの時期に限っては、自分が前向きに取り組める分野を楽しく勉強し、ストロングポイントを研ぎ澄ます。

受験では苦手科目が無いことも大切ですが、他人と圧倒的な差をつけることができる得意科目の存在も同じくらい重要です。

 

一つの戦略として提案させていただきました。

自宅でも変わらずバリバリ勉強できるもん!という方は、引き続き頑張って下さい。

上手くいっていない方は是非参考にしていただきたく思います。

長い目で受験勉強を捉えたとき、この1ヶ月がどのような役割を担うべきか真剣に考えて、日々の行動に反映させましょう。

 

最後まで読んでいただき有り難うございました!

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