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2021年 6月 4日 一生ものの学びを得よ

最近、読書、マンドリン、手芸、お菓子作りと今までにハマったことのあるものが一気に再燃してきて、特にこれと言ってイベントもないのに忙しくなっている担任助手2年の石川です。

2年目になった途端、書くネタが思いつかなくなってどうしようかなあと毎回迷います。

今日はゆるーく学びってなんだろう、ということを考えてみよう、と思ったは良いものの、話を広げられる気がしなくて、とりあえず辞書で「学ぶ」を調べてみました。

1.勉強する。学問をする。

2.教えを受けたり見習ったりして、知識や技芸を身につける。習得する。

3.経験をすることによって知る。

4.まねをする。

(デジタル大辞泉 小学館)

 

まあ、大体思った通りの意味が出てきました。

辞書で意味を調べてしまうとまあそうだよなあ、と納得してしまうのですが、

何もない状態で「学び」って何ですか?

と問われたら皆さんは何と答えますか?

おそらく、勉強すること、と答えるのではないでしょうか。

しかし、実際には勉強のみを指しているのではありません。

どんな分野のものであれ、知識や技芸を身に付けたらそれは「学び」です。

まねをすることも「学び」なのです。

 

私は、小学生の時、興味のままに本を読んだり、遊んだり、調べたりいろいろしていました。

当時は特に何とも思っていなかったことですが、今となってはそれこそが真の「学び」ではないか、と思うのです。

中学、高校、と過ごすうちに「学ぶこと=辛いこと、つまらないこと」としてしまっていました。

では、小学生の時の「学び」と中学生高校生の時の学びと何が違うのでしょうか。

ずばり、それが一生ものであるかどうかだと思います。

最近一切触れていないのにずっと覚えていること、細かいことは覚えていないけど考え方は覚えていることってありますよね。

それが一生ものってことです。

 

じゃあ、一生ものになるかどうかの違いは何でしょう。

それは楽しんでいるかどうかです。

勉強は楽しんだもの勝ち!!

楽しんだもの勝ちと言われても、、、と思いますよね。

かくいう私も全ての科目を楽しんでいたか、と言われたらそんなことはありません。

受験期に純粋に楽しい、と思っていたのは世界史のみです。

全ての科目を楽しんで勉強しろとは言いません。

でも、何か興味を持てる科目を見つけてください!

受験期のちょっとした息抜きになるし、ただ辛かった受験、ではなく、充実した学びを得た受験になります。

もちろんこれからの受験生活、悲観することもあるでしょうが、少しでも楽しんでくださいね!

 

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