ブログ 2023年01月の記事一覧
2023年 1月 30日 一瞬の勝負
皆さんこんにちは担任助手2年の尾関です。
1月の終盤にかかってきましたね。2次試験がそろそろ始まり始めている生徒もいるでしょう。
僕が受験生に向けてブログを書くのはこれが最後だと思うので1番伝えたいことを書こうと思います。
伝えたいのは,最後まで諦めないことです。つまり気持ちの部分です。
人生で最初の受験が始まります。
受験というのは,受験勉強を始めた時期に関わらず,受験生全員がたった1日で合否が決まってしまう恐ろしいものです。
自分がどれだけこの受験にかけていても試験時間の中で運命が変わります。
ただ,合否がどうであれ,最後まで本気で勉強すればやりきったなと思うことができます。
一方で最後の最後で無理だなって思いながら勉強している人はたとえ受かっていても受験生活はぼんやりとしたもので終わってしまうでしょう。
僕は受験生活を通じて自分はこれをがんばれた,この力を得ることができたと思えたら君にとっての受験生活は良いものだと思います。
暗記科目では1単語でも多く覚える。数学などでは一問でも多く問題を解くなど最後まで諦めないこと。そういう姿勢が合否に影響してきます。
入試は0.5点で落ちた人もいれば受かった人もいます。その差は最後までより多くの知識を物にできたか,より多くの問題を演習できたかにかかってくると思います。
最後まで自分に厳しく頑張ってください!
“Never give up, great things take time.”
担任助手2年 尾関翔太郎
2023年 1月 29日 後悔がないために
みなさん、こんにちは、担任助手1年西村岳です。現在はテスト期間ということで勉強に追われています。勉強は受験で最後!!!と思っていたのに大学生も勉強しなきゃいけないんです。ドイツ語を選択しているのですが、予想の何倍も難しく人生の瀬戸際の真っ最中です。
さて、本日は共通テスト後のやるべきことについて書いていきたいと思います。本日は1月29日、共通テストからだいぶ経ち、私立大学の入試は始まっている頃ですね。この期間ってすごい嫌な時間なんですよね、時間が経つのが謎に速かったり遅かったり、気づけばもう明日が入試だなんてことはあると思います。
こんな時に何をするべきなのか???答えは簡単、勉強しかないです。何個か合格が決まっている学校なども出始めてくると、もうここまででいいかといった満足感が生まれてきてしまうと思います。もちろんその時はいいんですよ、合格決まっているし浪人しないしもう人生バラ色です。けどいつかやり切らなかったってことで後悔が生まれるんですよね。自分の話になりますが、早稲田大学教育学部がラストの入試だったんですよ、その時にもう上智も受かっていて文化構想学部も自己採点して多分受かったなと思っていて、過去一雑に解いたんですよね。英語はゆっくり読んで終わらないし、国語は爆速で終わらせて半分ぐらいは寝てるし、日本史なんて記憶を引っ張り出す気ないし。結果は文化構想学部に受かっているんで問題ないですが、万が一文化構想学部に落ちていたら、多分死ぬほど後悔しているでしょうね。今だって教育学部の問題に真摯に向き合わなかったことは後悔しています、受験生の最後の時間だったのに自分は何をやっていたんだろうと、受験生の土俵にすら最後は乗っていなかったと思います。
あくまで自分の価値観ですが、受験で1番大事なのは後悔がないかだと思います。結果で図られることが多いですが、結果なんてものはそこまで気にするものではなくて、高校生の努力のうちの最後の1%が報われるか報われないか、正直運だと思っています。先に言っておくと大学はどこに行っても大差はないですし、自由度が高い大学生だからこそ自分のやりたいことはどこへ行ってもできます。そこで大事になってくるのがやりきったかどうか、真摯に大学受験と向き合ったかどうかだと思います。学歴コンプレックスって言葉ありますよね。大学に入りたての1年生が特に多いと思っていて、自分の通っている大学を負い目に感じてしまう。けど、なんで学歴コンプレックスを感じるかって考えると、受験生時代にやり切っていなくて後悔があるからだと思うんですよね。自分のタスクを自分が納得できる量をこなせていたら、たとえ希望の大学に進学できなかったとしても、これは運だ、才能の限界なんだな、自分はやり切ったからもう満足。こんな感じで受験生時代を振り返ることができると思います。
長々としました、口も悪いですよね、ごめんなさい、要は
勉強は最後までやろうね、やり続ければいいことあるよ!!!
ってことです。あと少し担任助手も応援します。みんなで一緒に頑張っていきましょう。
2023年 1月 28日 受験生向けも低学年向けもそれぞれあるのでよければ読んでみてください
こんにちは。担任の今村です。
共通テストを終えて、受験生はそろそろ二次試験を解く感覚を取り戻しつつあるころでしょう。そして、低学年は同日模試で見つけた課題を何とかするべく計画立てて勉強しているころだと思います。……….とまあ理想を書いてみたのですがいかがでしょうか。
ここまで読んで、「理想って言ってるしそれはちょっとお手本すぎるから自分にはできてなくても仕方ないか〜」と思った人がもしいたらそれは危険な考え方です。
少なくとも受験においては、「理想」はその状態とのズレを是とする言葉ではなく、その状態に少しでも近づくための言葉であるという認識をしてそのための努力を続けていないと志望校合格は難しいので、「理想は〜」などという言葉を聞いたらその状態を本気で目指すようにするといいと思います。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題に入ります。
まずは受験生の皆さんへ。
毎日お疲れ様です。今は、これから受ける入試で点を一点でも多く取ることだけを考えましょう。既に終わった共通テストのことが頭にある人もいるでしょうし、これから志望校をいくつか受ける中で終わった試験が増えていくことと思います。そこで見つけた弱点や気をつけるべきことを次に活かす姿勢は大事です。しかし、合否はどうだろうと考えたり後悔に気持ちを持っていかれたりするのは時間の無駄です。少し強い言葉になってしまうのは、私自身が共通テスト後二次試験前のこの期間、考えごとに時間を取られることが増えていたのを後悔しているからです。もし第一志望校に受かっていなかったらこんなふうにさらっと書けないくらい後悔していたかもしれません。
もし色々な考えで頭が支配されそうになったら、いつでも受付や電話口で吐き出してくださいね。お待ちしています。
(ちなみに、私は考え事をするとき手帳にその内容を延々と書くタイプなのですが、この時期は「何も考えるな!」的なことをそこに書いて自分を制したり、暗記時に音読の声量を上げて頭の中を自分の声で満たすようにしていました。大きい声を出すと頭に響くので結構いらない思考を飛ばすことができる気がします。)
今まで多くの時間を受験勉強に費やして頑張ってきた皆さんが、悔いなく受験を終わらせられるよう心から願っています。体に気をつけて、最後までやりきってください。
そして、低学年の皆さん。
皆さんは受験勉強の代わりに何か犠牲にしているものはあるでしょうか。
部活、習い事、音楽、SNS、ゲーム、読書、テレビ、友達とのおしゃべり、ゆったりとした休日の朝、家で食べる昼食(一日中東進にいたらそうなる人がほとんどですね)、などなど。
これらをやるはずだった時間、やりたかった時間を、全てではないにしても勉強にあてている人は、東進生なら少なくはないと思います。部活を辞めた、習い事の回数を減らした、ゲームの時間を制限した、学校の休み時間におしゃべりせずに勉強した、そういう話はよく聞きますし、私にもあてはまるものはあります。
人を形作るもので、受験あるいは勉強というものは、ほんの一面です。別に必ずしもそれを選ぶ必要などないのです。それでも、何か他のことを犠牲にして(選ばずに)、受験勉強を頑張ろうと決心して東進にいる人たちには、皆さんが「選んだ」受験勉強に最大限力を入れてほしいと思います。
全て終わった時、受験勉強を選びきれなかった結果、「もしかしたら受験勉強は、何かを選ばないための言い訳だったのかもしれない」という思いが残るのはあまり気持ちの良いものではないと思います。
皆さんが「自分で選んだことに対して本気で向き合った時間だった」と胸を張って言えるような毎日を過ごせることを願っています。
吉祥寺校担任二年 今村萌咲
2023年 1月 27日 完膚なきまでの勝利
皆さんいかがお過ごしですか。担任助手の近藤佑樹です。
とりあえずこのブログを見終わったら勉強戻りましょう。
そろそろ私立大学の受験日程が近づいていると思いますが、メンタル面いかがですか。色々考えることもあると思いますが、まずはよくここまで頑張ってきました。受験という道を決めて自分の人生のために努力をするという事は、すごい事だと思います。
今までの自分だと出来ないようなことも出来るようになりましたよね、努力する時に努力する能力を得ています。それこそが受験の最大の成果だと私は考えます。皆さんは既に十分に得ているのです。
ですが、まだ「お疲れ様」とは言いません。皆さんは十分に得るものを得ているとは言え、目指すべきところは「合格」ですよね。「第一志望合格」という目標に向かって今まで頑張ってきたわけですよね。あとは「合格」の二文字を頂くのみです。
びびっていませんか?共通テストで周りの人がすごく頭が良さそうに見える現象あると思います。そんなことありません。あなたが1番努力してきたし、1番合格に近い能力を持っています。周りの受験者もびびっています、そんな中頭ひとつ抜け出すのは堂々としているあなたです。本気に胸を張って下さい。
皆さんの完膚なきまでの勝利を願っています。
2023年 1月 26日 受験生へ、最後の追い込み
こんにちは!東進ハイスクール吉祥寺校の樋口です!
今日は受験生向けにブログを書こうと思います。
いよいよ共通テストを終えて受験まで1か月を切りましたね。
精神的な不安を抱えている方も多いと思います。
ただ、勉強の不安は勉強をすることでしか解消できないので、最後まで勉強から手を離さずになんとか全力で勉強をやり続けてください。
受験はただのテストで、そこで1点でも多くとることが大事です。とにかく1点でも多くとれるよう、最後の1か月は今までを超越するくらい全力で勉強に向き合って下さい。
そして具体的な向き合い方として一つ伝えたいのが、計画を立てる大事さです。
直前期はあれもやらなきゃ、これもやらなきゃとなり目についたものをかたっぱしから勉強してしまいがちです。
あの大学の過去問やらなきゃ、日本史のあの時代をやらなきゃ、世界史のあの地域をやらなきゃ、古文常識覚えなきゃ、数学のあの単元をやらなきゃ…など、とにかくやるべきことがたくさんちらついて計画をたてずに思いついたままに勉強してしまうと思います。
もちろん自分の苦手分野なんだからそれらは全部やらなくてはいけないことだと思います。
しかし、だからこそ自分に必要なことをやるために計画をたててください。
個人的におすすめの直前期の計画の立て方を紹介します。
まず余白が多いカレンダーを用意してください。
自分で何かの裏紙に7×4週分とかでマス目を書いてそこに日付の数字を書くだけで大丈夫です。
そして横の余白とかに、自分が解かなきゃいけない過去問とやるべきことを書き出してみてください。
・〇〇大学経済学部経済学科 3年分×3科目
・△〇大学経営学部経営学科 3年分×2科目
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このように、書き出してみてください。
そして、カレンダーに当てはめてみましょう。
1月27日 △〇大学経営学部経営学科 1年分
1月28日 〇〇大学経済学部経済学科 英・国 1年分
1月29日 〇〇大学経済学部経済学科 世界史 1年分
このように、過去問を解くスケジュールを埋めてみましょう。
このようにたくさんやるべき大学の過去問があるからこそ、思いついた順に手をつけるのではなく、解く日時を明確に決めるべきです。
そしてその分時間が空く日もわかると思うので、過去問以外にやるべきことも少しリストアップしてください。
・古文常識 3章
・イスラーム総復習
・千題テスト 見直し
などなど
過去問やるべき日を決めたことで判明した、空いた時間に少しずつこういったものの時間も組んでみましょう。
あまり細かくいれなくて大丈夫です。
そしてこれに基づいて週間予定シートを書いてみて下さい。
そこでは細かくやるべきことを決めましょう。
直前期で焦るからこそ、計画性を。
やるべきことを全部やり切る計画をきちんと立てましょう!!
最後まで全力で!!!!