ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 197

ブログ 

2020年 1月 12日 あと少し!!!

こんにちは。

担任助手3年の青島です。

 

吉祥寺駅に毎年恒例カロリーメイトの広告が現れました。

熱い受験生応援メッセージが印象的です。

大学3年生になった今年も、この広告を見るとキュッと気が引き締まります。

 

僕が受験生だった時も、やはり吉祥寺駅のホームにはカロリーメイトの広告がありました。

センター試験を週末に控えた月曜日だった気がします。

底知れない不安感から妙に気が立っていました。

発車待ちの井の頭線の窓からホームの広告の熱い言葉が見えます。

でもこの時は、全く心に響かずむしろ苛立ちが増すばかりでした。

不安と焦燥で気が滅入っていたのだと思います。

 

直前期の受験生にとって

周囲の励ましの言葉はむしろつらいことがあります。

励ますぐらいなら、将来の保証をしてくれ!

センターがうまくいく保証をしてくれ!

と意味の分からない反抗期を密かに抱えていました。

 

家に帰っても親に当たってしまったり

ずっと不機嫌な顔をしてしまったり

 

ちょっと思い当たる人、いるんじゃないでしょうか。

 

でもちょっとだけ、グッとこらえましょう!

ふてくされたい気持ちを、当たり散らしたい気持ちを

グッとこらえましょう。

 

周囲の優しさに甘えて不機嫌になっても

自分の糧になることは何一つありません。

それよりも周囲の応援に笑顔で応えて

無理をしてでも前向きに考え続けませんか。

 

その方が絶対、幸運がやってきます。

 

この時期の受験生の精神的な経験は、その後の人格形成や、感受性に重要な影響を与えると思っています。

なので以下の詩を、紹介したいと思います。

 

自分の感受性くらい 茨木のりこ

ぱさぱさにかわいてゆく心を

人のせいにはするな

自ら水やりを怠っておいて

 

気難しくなってきたのを

友人のせいにはするな

しなやかさを失ったのはどちらなのか

 

苛立つのを

近親のせいにはするな

なにもかも下手くそだったのはわたくし

 

初心消えかかるのを

暮らしのせいにはするな

そもそもがひよわな志にすぎなっかた

 

駄目なことの一切を

時代のせいにはするな

わずかに光る尊厳の放棄

 

自分の感受性くらい

じぶんで守れ

ばかものよ

 

私はこの詩を戒めとして生活しています。

辛くなって、苛立ったら、少し一息ついて

この詩を思い出すといいのではないでしょうか。

 

受験生の皆さん、あとほんの少しです!

がんばれ!!!



 

 

 

 

 

 

 

 

2020年 1月 11日 受験生へ、最後のメッセージ。

センター試験を残り1週間に控えた受験生のみんなに。

試験に向けて気をつけて欲しいことを簡潔に書きたいと思います。

1.生活リズムを整える 試験前日に10時に寝たいなら、数日前から10時に寝るようにしましょう。 前日急に早く寝ようとすると、寝付けないことがあるので。

2.忘れ物をしない 時計は必ず2つ以上は用意しましょう。 1つはあらかじめバッグに入れておくといいと思います。 あとは、鉛筆とキャップ、輪ゴムなどの準備も忘れないように。

3.当日の飲み物は水 お茶は利尿作用があるので、水をおすすめします。

4.試験1日目は絶対に自己採点しない 大きなミスに気づくとメンタルにかなり響きます。 自己採点は絶対に試験が全て終わってからにしましょう。

5.周りの言うことに気を取られない 受験会場で、「さっきのテスト簡単だったわ」 とか、「今年いつもより易化してない?」という声が聞こえてきても、無視しましょう。 とにかく終わったテストの事を考えている時間は無駄です。次のテストに切り替えましょう。

6.試験の間の休み時間 気分転換しましょう。 本当に心の許せる友人といつも通りくだらない事で談笑したりするのが1番いいと思います。 一つ前の試験で失敗したりしてその前のメンタルで臨むと、 焦って更に失敗するということもあります。 気分をリフレッシュするのはとても大事です。 以上は僕が実際に入試を体験して思ったことです。

最後に、皆さんに伝えたいことがあります。 ここまで受験に対して、

真摯に向き合ってきた皆さんを

僕は本当に尊敬しています。

受験は本当に自分との勝負です。

挫折 不安 孤独

皆さん一人一人に様々な困難があったと思います。

そして、皆さん一人一人が自分自身の力でその困難を乗り越えてきました。

自信を持ってください。

試験本番は皆さんが思うより怖くありません。

これまでの何百何千時間の努力がみなさんをそっと後押ししてくれています。

後は、落ち着いて、いつも通り、自分を発揮するだけです。

そして、最後の最後まであきらめないこと。 センター試験本番でインフルエンザにかかっても

二次試験の数学でありえない大失敗をしても

最低点+5点で合格して、担任助手をしているどこかの誰かさんがいるように

最後まで何がおきるかわかりません。

 

本当の、本当の最後に、

閉ざされたドアの向こうに

新しい何かが待っていて

きっと きっとって

僕を動かしている

いいことばかりでは無いさ

でも次の扉をノックしたい

もっと大きなはずの 自分を探す

 終わりなき旅

僕の大好きな Mr.Childrenさんの 

「終わりなき旅」 

の歌詞を皆さんに紹介して終わりたいと思います。

(終わりなき旅 Mr.Children 

作詞 KAZUTOSHI SAKURAI

作曲 KAZUTOSHI SAKURAI )

皆さんを心から応援しています。

頑張れ!

國枝健



 

 

2020年 1月 9日 須藤から伝えたいこと

皆さんこんにちは!

台湾に行ってきた須藤です!

日本の寒さが身に沁みます、、

気づいたらもう1月ですね。

高3生にとっては、受験生としてのラストパート!

泣いても笑ってもセンター試験は待ってくれません

ここから大切になってくるのが

いつも通りを心がけることです

ここまでくると無理をしてでも

勉強時間を確保したくなりがちです

僕もこの時期は焦りで遅くまで勉強してました

確かに勉強量は増えたのですが

集中力が持続しなくなってしまいました

過去問を解いててもボーとしがちで

ボーとして解いていたので得点も伸びず

逆に、精神的にきつかったのを覚えてます

だからこそ、いつも通りを心がけてください!

体調面でもこの時期はインフルエンザがはやるので

免疫を強くするためにも無理は厳禁です!

 

ということで、僕からのメッセージは以上です!

限られた時間も一秒一秒を大切に!

この瞬間が勉強のスタートです!

 

 



 

 

 

2020年 1月 8日 1/8

こんにちは!

東進ハイスクールの山本です

 

2020年になりました

ついに今年はオリンピックの年ですね

皆さんもチケットは申し込みましたか?

僕はサッカーのチケットを申し込んだのに見事にすべて外れてしまい、テレビ観戦することが決まってしまいました

 

 

さて、受験生にとっては今はそれどころではないですよね

センター試験本番まであと10日となりました

今回は受験直前の勉強について話をしたいと思っています

 

 

皆さんの中には、受験の直前になんの勉強をすればいいのかわからないという人もいるのではないでしょうか

 

 

多くの皆さんは、受験する大学の過去問を解くと考えると思います

もちろんそれは正解で、過去問から出題傾向を学ぶことで得点を上げることは可能です

非常に有効な勉強だとおもいます

 

では、過去問とその復習以外の時間はどんな勉強をしていく必要があるのでしょうか

 

もちろん、まだ覚えきれていない知識を埋めていく作業は必要です

どんどん難しい知識を入れていかないと不安になるのはすごくわかります

わからない単語が出てくるんじゃないか、ここは出ないだろうと踏んでいたところが出るかもしれない

そんな不安を感じる人は多いですよね

 

ですが、私はそれ以上に、今までやったところをしっかりと確認し直して自信を持って答えられるようにすることが重要だと思います

たくさんの知識を入れることは必要ですが、どれも曖昧な知識のままだと本番で忘れてしまったりしてしまいます

また、文法などの、基本的な部分は抜けてないでしょうか

そうした基本的な部分でのミスは精神的に非常にきついですよ

僕はそれを身を持って体感しました

 

 

どれだけ多くのことをやろうとしても、今までやったことが抜けていたら意味がないです

部活も同じで、練習で出来ないことは試合でも出来ません

できる事を一つ一つ増やしていくことで自信にも繋がります

 

受験はメンタルが非常に重要です

高校生なんて精神の状態一つでいくらでも結果は変わります

基本に忠実に、健全な精神状態を保てるように気を使ってみて下さい

 

それがきっと合格にも繋がりますよ

 


2020年 1月 7日 自分が信じなくて誰が信じるんだ!!

 

新年あけましておめでとうございます!!

2019年は皆さんの頑張りをとても感じたいい年でした(^^)

2020年もよろしくお願いします!!

 

 

お正月といえば、みなさん1/2-3に行われる箱根駅伝を見たことはありますか?

受験生の皆さんも今年は忙しくて見る暇がなかったかもしれませんが、去年や一昨年ならほんの数秒でも見たことがあると思います。

 

私自身、マラソンを長時間テレビで見るというのがどうも苦手で(長距離走が苦手だったからでしょうか汗)、あまり見たことが無かったのですが、

今年の箱根駅伝を見て色々と思ったことがあるのでこの場を借りて少し語らせていただきますね。

 

いまや絶対的王者とさえいえる青山学院大学。今年も見事1位ゴールを決めましたね。

『箱根駅伝=青山学院』のようなイメージすらありますよね。

 

ですが、そんな青山学院大学も数年前までは箱根駅伝の予選を通過しないレベルの名も無き大学でした。

そんなチームが2008年に33年ぶりに予選を突破し、翌年には8位入賞でシード権を獲得する急激な成長を遂げているのです。

原監督をはじめとする選手全員が一丸となって日々の努力を怠らなかった成果です。

 

 

さて、12月の最終センター模試を終え、いよいよセンター試験本番まで2週間を切りました。

受験生の皆さんは焦りや不安で押しつぶされそうになっていると思います。

 

ですが、ここからは自分を信じるのみです!!

結果は遅れてついてきます。12月の模試が出来なくても本番に間に合えばいいのです。

2年ぶり5度目の優勝を果たした青山大学陸上部のように日々の学習を怠らずに行えば、きっと結果はついてきます。

 

あと少しの辛抱です!全力で走り抜けましょう!!!

 

 

 

最新記事一覧

過去の記事