ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

ブログ 2020年09月の記事一覧

2020年 9月 24日 言い訳するのはもうやめよう!(失敗談つき)

こんにちは!担任助手1年の岩里です!

今日は低学年の部活生のみなさんに向けてブログを書こうと思います。私の失敗談も含めてお話しますので良かったら最後まで読んでください!

 

最近よく、低学年のみなさんからこんな声を聞きます。

 

「文化祭が近いので校舎に来られません」

「部活が忙しいので受講のペースを遅らせてもいいですか?」

「学校の課題で忙しくて受講できませんでした」

 

…本当にそれで良いんですか??

 

少し私の話をしたいと思います。

私は友人の勧めで高1の11月ごろに東進に入りました。当時の部活の頻度は週7日。日曜も基本的に朝から夕方まで大会の練習をしていました。この生活を中1から続けていましたが、正直ものすごく忙しかったです。

さらに当時の私は学校の勉強だけはしっかりこなせているという謎の自信があったので、今のまま勉強していれば最悪なんとかなるだろうと思っていました。

 

そんな私の生活はというと

高1の11月~高2の6月:校舎に来るのは週2、3日。受講とグループミーティングのためだけに来校。

高2の7~8月:校舎に来るのは週5日くらい。とはいえ来校して高校のすさまじい量の課題をこなしていただけで、受講は週3コマくらい。

高2の9月:もはや何をしていたか記憶にない。とりあえず文化祭準備と大会練に追われていたような…?

といったところでしょうか。

 

そして10月、私たちが1番大切にしていた全国大会が終わり、週7日部活生活が続いてたなかでも忙しさが少し軽減されてきた頃のことです。

全国統一高校生テストを受けました。思い返せば6、8月は模試すら受けていなかったため、半年ぶりの模試。加えて私が東進に入塾してちょうど1年経った頃です。

英語の点数を比較してみましょう。

 

学力診断時(高1・11月):74/200点

全統(高2・10月):84/200点

 

…は?って思いませんか?100点満点に換算して、1年間で5点分しか成長していないのです。

ここで我に返った私は部活後毎日校舎に来て、受講を進めるようになりました。改心してからはかなり勉強していたため成績も徐々に上がっていきましたが、

「もっと早くに受験を意識した勉強を始めていれば、最終的にもっと良い成績をとれたかもしれない。」

という後悔だけは永遠に消えません。

そこそこ早い段階で入塾していて、周りと差をつけようと思えばいくらでもつけられたはず。できることは大量にあったはず。けれど「忙しさ」を言い訳に努力しなかったこと、死ぬほど後悔しています。

学校の課題が忙しかったり、部活が忙しかったり…気持ちは痛いほど分かります。しかし、それを言い訳にして1年後ないし2年後に後悔するのはみなさんです。

私みたいにならないよう、できる努力は最大限やっていきましょう。学校や部活が忙しい、といった類の相談にのれる自信はありますので、何かあれば岩里まで!!

 

 

 

 

 

 

2020年 9月 23日 受験は勉強だけではない!!!

こんにちは!!

大学4年生の西田です。

暑さもだんだんと和らいできて過ごしやくなってきましたね。

 

さて、受験学年、低学年ともに勉強の調子はどうでしょうか。受験学年はあと、500時間ぐらいしか今年は勉強できないです。低学年ももうすぐ同日の季節になります。受験生は本番に向け、低学年は同日に向け精一杯頑張っていきましょう。

今回は受験というのは勉強だけではないということをお伝えしようと思います。

受験は勉強だけではありません!!!もちろん勉強をして必要な学力をつけるのは大前提です。しかし、本番のときに緊張して自分の実力を100%出せなければ意味はないですし、体調を崩してしまえば元も子もないです。自分がやってきたことを紹介していきます。

 

①模試の時の、朝ご飯、前日の夕ご飯を固定化する

本番は練習のように、練習は本番のようにという言葉がありますが、その通りだと思います。本番前日にカツ丼を食べるなど普段しないようなことをいきなりするのは体にも精神的にもよくないです。模試の時から勝負飯を決めておき、本番でも事前に決めた勝負飯を食べる。模試も気合が入りますし、本番も模試の時のように受けることができるということです。

②問題を解くときのルーティンを決めておく

皆さんは問題用紙が配られているときの待ち時間や試験が始まる前の待ち時間は何をしていますか?自分は試験が始まる前に「自分はできる」と言い聞かしてました。それを毎科目ですね(笑)。自分に言い聞かせるのはものすごくいいことだし、それで試験が始まるので自然と集中できました。試験が始まる前、休憩時、問題の解く順番など、自分のルーティンを決めておくと変なことをせずいつも通りを発揮することができます。

③勉強する時間、使う筆記用具を決めておく

僕の受けていた時代では鉛筆でマークしなければいけませんでした(確か)。なので模試や本番の時だけ鉛筆を使うのではなく普段の勉強の時から使うようにしていました。それは今も同じだと思います。普段から使って慣れ親しんだ筆記用具を使うようにしましょう。加えて、普段から勉強する時間を決めておきましょう。例えば、第一志望校の試験がお昼後に英語の試験があるのなら、普段からお昼の後に英語の勉強をするようにしましょう。お昼後の眠気の中でも英語が解けるようにするのです。そのほかにも午前中はこの科目、この時間はこの科目と決めておくといいかもしれません。

 

これからあまり勉強時間は取れなくなります。一日一日の勉強、一回一回の模試を大切にしましょうまだまだ研究しがいがありますよ!!

2020年 9月 22日 徒然草から学ぶ受験~双六の上手~(受験学年向け)

こんにちは!担任助手の植松です!!

夏の暑さもだんだん収まってきて、勉強する環境も少しづつ快適になってきたんじゃないでしょうか。

突然ですが皆さん、「徒然草」知ってますか?

 

「古文の授業で出てきた!!」って人、多いと思います!
徒然草は、室町時代に、吉田兼好という人物が書いたとされる随筆です。

今回は、そんな徒然草の中から、自分がいいなと思った随筆を1つ、紹介したいと思います。

 

それは、「双六の上手」の話です。

当時賭け事として流行ったすごろくの名手に、兼好が勝つコツを聞きます。(完全な運ゲーじゃないの?ってなりますよね)
そうすると、その名手は、こう答えます。

 

「勝とうと思って打つな、負けまいと思って打つべきだ。どの手が早く負けてしまうか考えて、その手を使わないで、一目でも遅く負けるような手を打つのがいい。」
(原文が知りたい人は調べてみてください!古文の勉強にもなるよ!!)

この話は、受験が終わった今、「すごく当てはまるな」と感じていることです。

「合格したい!」という気持ちそのものは、もちろん大切です。しかし、その気持ちばかりでは、続かないこともあります。

特に高3は、過去問を解く中で、日々自分の弱点であったり、間違えたところと向き合わなくてはならないですよね。
そんな時、その気持ちだけでは、ついつい「このままで合格するのかな…」というような不安が芽生えてきてしまい、その状態がずっと続いてしまうと、どんどん後ろ向きになってしまいます。

だからこそ、「負けないように」という考え方を大事にしてください!

 

「どうしたら、この問題は間違わないんだろう?」

「どの程度までだったら間違えられるのかな?」

「この問題を落とさなければ、負けないな」

 

過去問を解く中で、自分は常にこういった事を考えていました。結局考えることは一緒でも、こちらの方が、心に余裕が生まれます。

夏休みも終わり、きついことも沢山あると思いますが、「負けない」という意識を持って、最大限勉強を頑張っていきましょう!!

 

2020年 9月 18日 【全学年向け】逃げずに受験までの”1日”を大切にしよう。(おまけ付き)

こんにちは!

最近担当生が推薦で第一志望に受かり(しかも1番最初に報告してくれました、、、、!)とてもとても機嫌のいい&林隆太先生と2人で日光に行ってきた須田です!

日光の話しは最後にちょこっと載せるので是非最後まで読んでいってください!(笑)

さて皆さんこの2日間充実した受験生活を送れましたか?

東進での日々の学習を100としたとき、どのくらい勉強できましたか?

是非、自分自身でよく振り返ってみてください。

今日は自分がよく担当生にする話しをしたいと思います。

いきなりですが人は、というか動物は本能的に厳しいことから逃げてしまう修正があります。

これはどうしようもないことですし、非常に強力な「本能」ともいえます。

現実、第一志望に合格するには自分を追い詰め、この本能に打ち勝つしかありません。

東海道五十三次の夜道をひとりで歩けるほど、日本は比較的昔から平和だったため自分を追い詰めることには正直不向きな人種です。

しかし自分を追い詰めるのにおそらく1番適した感情「焦り」が受験にはあります!

受験は第一領域学習といって明確なゴール(受験日)が存在します。

明確なゴールがあるのに明確なスタートがない故に自分でスタートしなければならない。

これが受験生が1番最初に越えなければいけない大きな壁だと自分は思っています。

志望校にかかわらず、受験に対して不安のない生徒なんて存在しません。

きっと校舎で1番勉強している生徒もすごく不安を抱えて勉強しているでしょう。

そもそも一切の不安がないのであれば勉強なんてしなくてもいいですしね(笑)

だから落ちるかもしれないという不安を持っているのは断言してあなただけではないです。

大事なのはこの不安を焦りにつなげ、合格するはっきりとしたイメージをもって、ポジティブな感情に持っていくことです。

どうしても、どうせ受からないやとネガティブな感情になってしまうのであれば、すぐに担任助手に相談してください。

そのために担任助手はいます。

受験生はあと3か月!

3か月本気で努力すれば絶対に合格に近づきます。

当時電卓がなく計算尺のみで東京タワーの設計図を3か月で作ったといわれてますしね(笑)

最後まで本気で頑張ってください!!!!!!

さて、ここからはおまけのはなしになります。

冒頭でも書きましたが実はこの2日間、林隆太先生と日光に行ってきました!

普段デスクワークのため、日光東照宮を歩き回るのにかなりの回数小休憩を取りましたが(笑)

また、薬師寺では願い事がかなうと言っていたため2人で担当生及び校舎の生徒が受かるよう祈願してきました。

文化に触れ、また日本史を勉強したいと思えたのでもしよかったら日本史選択で面白い知識を持っている人がいたら教えて下さい!

 

2020年 9月 16日 高校2年生のみなさんへ

 

 

みなさんこんにちは。

 

担任助手2年の小林です。

 

本日は、“高校2年生”の皆さんへ向けて、受験生時代を振り返った上で伝えたいことをまとめていこうと思います。

 

 

みなさん、受験生活において、一番受験結果を左右する時期っていつだと思いますか?

 

 

 

高校2年生の冬。

 

私の答えはこれです。なぜ、この時期なのか。体験談を話していきたいと思います。

 

私はもともと、高1終わりくらいまで、吉祥女子という高校の下から30番くらいでした。勉強自体がそんなに好きではなかったです。

 

高校でも賢くないキャラで、定期テストも前日に焦って対策して、それ相応の点数しか取れていませんでした。

 

高2の春に、周りが少しずつ受験に対する焦りを感じるようになって、私もこの流れになって友達の誘いで東進ハイスクールに入塾しました。

 

勉強の量に関しては、かなりのものを確保できていたと思います。

 

そんな私が、慶應義塾大学の理工学部に合格するにあたって、完全に分岐点となったのが、高校2年生の冬休みです。

 

それまでは、ただ毎日量をこなすだけでした。とりあえず受講して、とりあえず在校時間だけ増やして。

 

でも振り返ってみたら、授業の復習もままならないまま進んでいたために、なにも身についていないことに気づき、焦りを感じ始めました。

 

そこで、高2の10月あたりから、勉強の質についてもしっかり考え始めるようになりました。

 

①受講の予習復習はどんなに時間がなくても必ずやる

 

②今週やると宣言したものは他の時間を削ってでも必ずやる

 

③受講のテキスト(英語数学物理化学)は受講し終えたら3周は復習する

 

質を上げると言っても難しいことは考えることができないので、まずはこの3点だけは必ず実行しようと決めました。

 

特に③!!

 

3周の復習は、テキストの解答をほぼ全暗記するくらいまでにはしっかりやり込みました。

 

3周の方法もただ繰り返すだけでなく、1度解いて解けなかった問題は、次の日にもう一度解き、解けなかったらまた次の日、解けたら1週間後に解くというように、“身につく”ような勉強法を心がけていました。

 

これを高2の秋には実行し始めて、冬休みに、完璧な質完璧な量で勉強することが出来たらかなりのアドバンテージになると思います。

 

大体、みんなが受験に本気になり始めるのは、高2の同日が終えたあたり、受験まで残り1年を切って焦り始めるころです。

 

みんなが本気になり始める前、最後に周りと差をつけることが出来るのが、高2の冬です。

 

ここでいかに差をつけれるかが、受験の合否を左右します。

 

高2の冬に完璧な量と質で勉強できるようにから準備をしていきましょう!

 

 

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